経産省前脱原発テント座り込み日誌2025年6月05日版(週報)

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Jun 7, 2025, 8:17:01 AMJun 7
to 藤原節男
BCC各位(拡散希望)
from 藤原節男(原子力ドンキホーテ改め原子力ガリレオアンパンマン公益通報者)
件名:経産省前脱原発テント座り込み日誌2025年6月05日版(週報)

お世話になっています。頭書の件、フェイスブック投稿で人気の記事です。メーリングリストでも配信します。
経産省前脱原発テント座り込み日誌2025年6月05日版(週報)
経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2025年6月05日は、座り込み5,017日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。

[07596] ガザ虐殺も、戦争も、核発電による環境破壊も止めよう  5月30日(金) (Km)
17時に経産省への抗議行動を開始。
Km:月曜日に院内集会があり、柏崎刈羽の避難の問題について追及、PAZで避難できない、UPZで待機できない、原子力規制委員会が苦しい言い訳。IAEAの深層第5層が実現できないのだから、原発を全て止めないといけない。水曜に規制委抗議と米大使館前でイスラエルによるガザ虐殺糾弾。木曜には国会で、午前に汚染土の県外ばらまき問題、特に放射性物質ありの掲示で環境省ヒアリング、夕刻にオーストラリアほかで蓄電技術が急伸、再エネを支える一方、日本が中国に負けている、原発はいらない。
この日、安倍国葬反対の裁判で河原井さん根津さんほか多数が陳述、戦後80年の日本の歴史を振り返る良い証言で、テント弁護団の弁護士さんたちが活躍。一方、参議院で日本学術会議の法案の審議開始。
続いて、脱原発・再稼動反対・核ゴミ増やすな・…のコール。ガザ問題で、独仏英加にイスラエル批判の動きがあり、国内の報道も増えた。BSTBS1930では、立山良治ほかが良い発言、何としても虐殺を止めたい。不人気石破首相がここで頑張ってイスラエルやめろと言えないか、軍需産業との結びつきもあり無理か。
Yoさん:たった今、国葬裁判を聞いてきた、13人の方々が陳述、原発が反対の意見を言った人も、貧困のことも、統一教会問題も。ガザ虐殺を止めたい。軍需産業の株が上がっている。戦争に反対しよう。
Ouさん:安倍国葬裁判には原告が800人も。日本が侵略戦争をした、それをどれだけ反省したか、沖縄にもアジアの人々にも。米問題では困っている人に行き渡ることが大事。さて、本題の青田恵子さんの詩「先生を信じられなくなった日」の続き。
<それは中学生の時だった/男子学生が学校の渡り廊下で刃物で刺される事件があった/刺した方も刺された方も同級生だった/…/2時間ほど遅れて、ようやく教室に現れた先生は動揺している私たちをよそに、平然と教科書を開き理科の授業を始めた。あっけにとられる生徒たち/…/今しがた校内で起きた大事件に、先生は一言も触れない/事件を隠し、なかったかのように振る舞う姿勢/煮え切らない曖昧さ/…言葉に出さなければ、何にも伝わらない/その後、何一つ説明もなく知らされないまま/刺した男子生徒は名前を変えて少年院に送られ、二度と中学校に戻ることはなかった/思春期の私達に許せなかった大人の平然さ/>
「大人ってずるいよねっ」と私は思いました。みんなで、まずは目の前の経済産業省に抗議し、そして裁判所にも足しげく通い、国会近くにも、どんどん行きましょう。
Skさん:寒いですね。経産省の皆さん聞こえますか? 私たちは原発推進している経産省に対して抗議行動を続けています。まず原発はやめましょう、原子力発電所は要りません。原発の危険を回避するには、たった一つの方法しかない、やめるしかない。東海第二原発は、絶対に再稼働させてはならない。福島原発事故を経験した私たちは、絶対にその再稼働を許してはならない。なぜなら、福島事故の原因も分かっていないし、責任も取っていないし、また次の事故を起こせば、どのようなことになるか、責任も取らないでしょうし、沢山の被害と沢山の命が奪われます、とんでもないことです。大川原化工機事件でも立件には当たらないんじゃないか、と警察庁の中で検察に対して疑問が投げかけられたそうです。原発に達する政策もよくよく考え直してほしい。今日西村裁判の東京地裁を傍聴した、簡単に棄却された。日本の原発に関する黒い闇で犠牲になった人がいる、そのために頑張っていきたい。能登半島地震があり、珠洲で28年間にも及ぶ原発立地を撤退させた人たちの運動があったから、私たちは日常の生活を変わらずに送れている。原発をなくそうとする小さな活動が決して無駄ではない。原発のない社会に向かって共に歩んでいきたい、命の限り頑張りましょう。
Km:歌に入りますが、テントからの申し出書(久保清高さん)を配付します。ぜひお読みください。
Myさん:「座込め、ここへ」のあと、陸上自衛隊が葬祭業の業界団体と協定書を結んだ。国民にほとんど知らせることもなく企んでいる、あまりにひどい。福島から避難してきた方、生業を再建できない方、そういう方もまだまだ沢山いる、14年経ってもまだまだ福島事故は終わっていません。この上戦争を始めたらこの国は滅びる。国防国防と言っているけれども実は亡国の政治。私たち市民が平和に健康に生きる大前提は、戦争がないことと環境汚染がないこと。続いて「水に流すな」の歌。
Heさん:来月、都議会議員選挙が始まる。原発を無くそう、それを争点にしよう、原発に反対しよう。
Ksさん:今日、ネットニュースを見てびっくりした。与那国島で今年度で医師を派遣する契約が切れるらしい。
その理由がなんと台湾有事。戦争をするということか? 米日で戦闘機を売る話も。米の供給さえ危ぶまれ
自給率を低めていくような農業政策を問うべきで本末転倒。軍備を拡大し、島々に住んでいる人々を、ないがしろにする政策には絶対に反対していきましょう。
Km::軍事国家化が進んでいる。そんな中で、今日の国葬の裁判で、過去80年間自公政権をやってきたこと、特に安倍政権がやってきたことを、裁判で訴えられた。台湾有事は日本有事だなんて言って、戦争を始めることを絶対にさせない運動も原発反対と同様に大事だと思う。みんな頑張っていきましょう。
Bdさん:明日、たんぽぽ舎の36周年の総会と記念公演がある。第2部の記念公演で青木美希さんが珠洲の原発を止めた方たちの話をする、どうぞ、参加ください。
Km::コール。脱原発、ガザ虐殺やめろ、イスラエルと貿易するな、イスラエルの武器を買うな、命を守れ、地球を守れ、未来を守れ、NONUKES、NOWAR、NOBASE、…。
Yoさん、Wgさん、Ybさんの応援を得て片付ける。以上 (Km)

[07597] 5月31日(土) (O・O)
◯ガザ人道財団--アウシュビッツからガザへ--
イスラエル軍はガザ住民を北、中、南の3区域に強制移住させて厳格管理する計画だ。約220万人が25パーセントの地域に閉じ込められることになる。衛生状態はさらに悪化し、空爆や砲撃を受ければ今まで以上に犠牲者が出るだろう。混乱のさなか、家族や親戚、友人が別の区域に分断されたら自由に会うことも叶わない。イスラエルと米国が策定した支援物資配給計画で新設された「ガザ人道財団」は、詳しい実態が不明。物資配給を行うが民間警備会社も関わっている。同財団のトップは、5月25日に辞任を表明「公平、中立の原則を厳守しながら、この計画を履行することは不可能だ」と訴えた。イスラエルは占領地の強制移住地区を、国際法を全て無視した捕虜収容所、いや強制収容所にするだろう。今までのノウハウを生かして。『ホロコ-スト』、『ナクバ』は終わらない。
◯第2次何々
それらは第1次より一段と酷くなる。「世界大戦」、「安倍政権」、そして「トランプ政権」。マリアン・ブッデ司教の言葉に対するトランプの反応が多くを物語っている。
◯世論への影響力を持つ人の欲--正義を偽装する集票ビジネス--
川口市に住むクルド人の数は、同市の中国人、ベトナム人、フィリピン人と比べると少数派だと聞く。なのに何故、たびたび標的にされるのか。嫌悪対象の決まり文句にされているので、注目を集めやすく、フォロワ-の獲得や手弁当のボランティアを動員できること。さらには、少数だから叩きやすいということか。それにしても、かつて総裁を目指したこともあったのだが。
◯お薦めの記事
世界 2025年1月に掲載された岡真理さんの「ナクバというジェノサイド 、抗すべきは大量虐殺だけではない」。おなじく、2月号~4月号に連載された前川仁之(さねゆき)さんの「ファシズムは読書で、レイシズムは旅で治る」。私の地元の市立図書館ではバックナンバーを貸出しています。(O・O)

[ ・・・] 6月1日(日)(M島)
(参加者:藤原、遠藤、堀江、杉山(三里塚)、平野(三里塚)、寺崎、千葉、ヨーカン、田中一郎、高木、峯島)
M島は1150着。F原さんE藤さん設営中。M島も手伝う。1200H江さん来る。1215三里塚のS山さんH野さん来て、設営手伝う。1220設営完了。おうだん幕は車道側3枚、歩道側6枚、のぼり旗は10本立てて、記念撮影。
天気は、晴れ。朝のうちは涼しかったが、昼過ぎには、日なたは汗ばむ陽気。日陰は爽やか。経産省と財務省の地下鉄の入口の脇では、(住宅・都市整備公団から依頼された)交通調査員が座り、歩道通行人を数えている。
F食は、酢飯おにぎり、ゆで卵、オレンジ、乳酸菌飲料。水分補給はポットのお湯と冷水タンク。1230座り込みの歩道に鳥が集結。ハト6羽スズメ12羽~13羽。H野さんがおにぎりの粒をくれてやると、スズメが約20羽に。1255E藤さん帰る。1300経産省側の交通調査員交代。日傘を差しつつ、歩道通行人をカウント。1320T崎さん来る。買い出しに出かける。1340T葉さん来る。F原さんがF食セット渡すとお返しに、いわしせんべいを差し入れ。T葉さんすぐに日曜礼拝へに出かける。1345T崎さんコンビニでの冷麺差し入れ。ヨーカンさん来る。「買い物の帰りに寄った」とのこと。1400財務側の交通調査員交代。1405ヨーカンさん帰る。雲が多くなり、日が陰り、涼しくなった。1415H江さん帰る。1420立派なカメラを持った男性が横断幕やのぼり旗を撮っていく。ニューヨーク在住の日本人フリーランス記者で、たまたま通りかかったそうだ。F原さんが「福島3号核爆発」のDVDと「気候変動の宇宙物理学(CO2温暖化はウソ)」のDVDをプレゼント。ちょぼゼミの田中一郎さんが来る。F原さんが焼き増しした「気候変動の宇宙物理学(CO2温暖化はウソ)」のDVDを10枚余り、渡す。田中一郎さんがハトにおにぎりの粒をくれてやる。1445高木さん来る。座り込みの後、F原さんは、高木さんの引っ越しの手伝いをするそうだ。1500経産側の交通調査員交代。どうやら2時間仕事して、1時間休憩するようだ。静かな座り込みでした。1500撤収開始。1525撤収完了。座り込み人数は11人(M島)

[07599] 6月2日(月) (保)
きょうは気温が25℃という天気予報だったので、氷水を用意した。午前11時20分に経産省前に着いたらMiさん、Saさんが既に到着していた。Saさんの顔色がいいので安心した。すぐに荷物を降ろしてセッティングを開始して11時45分に終えた。牛図・風神雷神図・鶏図の3枚と、ひまわり女の子2枚と「汚染水を海に流すな!」1枚の横断幕をセッティングした。
  すぐに、反原発ソングを掛けて通り掛かる人々にアピール。蒸し暑いにもかかわらず、人出は多かった。虎ノ門方面から親子の4人連れが通りかかった。小さい男の子が風神雷神図の前で、不思議そうにジッと見ていた。子供には漫画を見ている感覚なのでしょう。すぐに父親に手を引かれて経産省に入って行ったが、そこで初めて、父親が首に入館証をぶら下げていたので、経産省の職員だと気付いた。父親(母親)の職場訪問は夏休みだけだと思っていたが、年中やっているんだと気付かされた。
 12時半。怒鳴り声が聞こえたので、農林省側の交差点に確認に行くと財務省の横で「財務省解体!」を訴えていた(以前は財務省正面だった)。ちょうどMiさんが貸してくれた「週刊現代」に「財務省解体」抗議行動の仕掛人の記事が載っていたので読ませてもらった。
 午後2時、文科省前で旧統一教会が抗議演説を始めた。確認したら、いつもの録音機によるものであった。15分ほどで去って行った。2時半には、わかちあいさんが来られ、劇団「ほうせんか」のチラシを渡された。今の私には、劇団を見る余裕がないのでSaさんに渡した。3時にⅠさんが手押し車で来られた。Saさんとは久しぶりなので、Miさんの3人で話が盛り上がっていた。Ⅰさんは上機嫌で3時半に帰られた。
 定刻になったので、残った3人で片付けて撤収した。(保)

[07608] 6月3日〈火〉(旭凡太郎)
 雨、座り込みの時も、旗、椅子の運搬の時も雨にみまわれた。座りこむ人は多くなく、折りたたむときは二人になった。立ち寄る人もすくなかったが、そのなかで、つい先日の〇氏の追悼会のことが話題になった。
 追悼会といえば、最近、追悼会に参加することが多い。テントでも渕上氏はじめ幾人かが亡くなった。みんな元気よく活動よく活動の先頭に立ってきた人たちだ。年がたてば亡くなってゆくというのも、やむをえない。それでも、かれらを含めて様々な活動をやってきたということを忘れることはできない。そして、遺志を継いで、活動を続けたいということ・・。
 テントを建ててから14年になる。霞が関、経産省前に「原発廃炉」を掲げ、正門前を占拠——「霞が関占拠」の一部を実現して14年、それは全国の反原発のシンボルでもある。「いつも霞が関の一角を占拠し続けている」という事実を国民の前に張り付ける、ということはやはり前代未聞の大きなことだ。
 日本から、世界から、原発をなくしていく。それは決して空想ではない。我々の反原発運動で作りだしていく現実だ。
 脱原発へ頑張ろう(旭凡太郎)

[07603] 6月4日(水) (保)
 きのうは一日中、雨が降り、事務所の中はバナーが、ところ狭しと干されていた。厚手のバナーはまだ濡れていた。それらを台車に載せて経産省前へ。
 ちょっと早めに到着したので、担当のTaさんが来るまで時間がある。ゆっくりと、のぼり旗を組み立てる。
 それが終えたころに、Taさんが到着されたので、あとはTaさん主導で、セッティングを開始。牛図・鶏図・風神雷神図屛風合計3枚、ひまわり女の子2枚、「処理水は汚染水 汚染水放出はやめろ!」と、のぼり旗7本をくくり終えたのが丁度12時であった。
 気温33℃、湿度50%。風がなく、曇っているので、汗かきの私には蒸し暑く、お茶をたくさん飲んで凌いだ。
 しかし、30分後には晴れてきて、風も吹いてきた。湿度も30%に下がり、過ごし易くなったので助かった。
 丁度その時、虎ノ門方面から来た人がカンパしてくれたので、テントニュースを渡した。きょうは国会前では「天皇の沖縄訪問反対!」「学術会議法改悪反対」の行動が予定されているので「これから国会前に行かれるですか?」と聞いたら「いいえ、うちに帰ります」との事。昨夜は徹夜で仕事をしていた労働者だったんだと気付いた。我々の運動に、そういう人がカンパしてくれた事に新鮮味を感じて嬉しかった。
 午後2時過ぎにユーチューバーらしい青年が経産省に向けて動画を撮っていたので、Waさんが「こっちも撮ってよ」と声を掛けたら「ユーチューブに載せてもいいですか?」と言うので「大丈夫」と言って撮ってもらった。
 帰りに寄ってくれたので、話をしたら「霞が関には初めて来ました」とのこと、「またお会いしましょう」と言って別れた。
 午後3時過ぎに常連のAさんが来られた。来るなり、何処かに長い間、電話していた、相変わらず忙しそうだ。
 その後は、午後4時まで何事もなく、時間が来たので、4人で片付けて撤収した。(保)

[07607] 6月5日(木)(M.U)
Inさん、Yoさんと3人で設営。日差しが強く、真夏を思わせる陽気だ。私はいつもの反原発ソングを流す。汗かきの私はじっとしていても額から汗が噴き出す。都会の猛暑の原因、ヒートアイランド現象には対策が必要だ。政府には一刻も早く原発とその推進力である脱炭素をやめて、緑化と省エネを進めてもらいたいものだ。自転車で通りかかった女性がチラシを受け取って行く。13:40 Okさんが参加。国会前での学術会議法案反対集会に参加して来たという。向かいの財務相前を見ると労組員が100名余り集まり、アピール行動を始めた。14:30 Suさん到着。通りかかった男性が「がんばってください」と言ってカンパを入れてくださった。14:50 Taさん到着。私はTaさんとひとしきり状勢論議をする。今トランプの高関税政策で世界が振り回されているが、アメリカはすべて自給できるから高関税で貿易に支障が出てもやって行ける。かたや日本は戦後80年、貿易立国を至上命題にして農業を切り捨ててきた挙句、今になって米が足りなくなったと言って騒いでいる。これを機に自分たちの社会のありようを根本的に問い直すべきではないか。そんな話をしているうちに時間になり、Suさん、Taさんと3人で撤収し、5017日目の抗議を終えた。(M.U)

=====添付資料======
・原発週報2025.5.28-6.3.docx 編集:漆原牧久
・経産省要望書5月.docx 担当:久保清隆
・テントニュース313号.docx
(注) テントひろばニュース313号の内容は以下の通り。
1.「平和のための日本民衆外交団」がトルコ大使館を訪ねる
    (報告:5/23行動に参加した乱鬼龍さん)
2.「77年続く民族浄化」ほか(テント日誌・小川治さん)
3.テントひろばから、経産省への要望書(経産省前テントひろば ・ 久保清隆さん)
4.集会・行動予定

=====今後の集会・行動等==========
◆6月8日(日)もうやめよう あぶない原発!大集会inおおさか 13:00~
大阪市うつぼ公園
◆6月11日(水)原子力規制委員会前             12:00~13:00
◆6月11日(水)「原発・核燃料サイクルの中止を求めて」院内集会  13:20~16:40
     衆議院第1議員会館大会議室 主催:脱原発政策実現ネットワーク
◆6月13日(金)経産省前抗議集会             17:00~18:00
◆6月15日(日)シンポジウム人権と司法~揺らぐ「最後の砦」を前にして13:30~16:00
     明治大学アカデミーコモン(終了後デモ16:45~)
◆6月16日(月)最高裁包囲行動(ヒューマンチェーン)   11:00~13:30
◆6月16日(月)東海第二原発を廃炉に!院内ヒアリング集会 13:45~17:30
衆議院第2議員会館第6会議室 主催:とめよう!東海第二原発首都圏連絡会 
◆6月18日(水)原子力規制委員会前            12:00~13:00
◆6月20日(金)経産省前抗議集会             17:00~18:00
主催:経産省前テントひろば 経産省正門前
◎ 経産省前の座り込み行動は、月~木:12時~16時、金:13時~17時、土・日・休日:12時 ~15時

========【書籍紹介1】========
◎渕上太郎遺稿集 発売中
経産省前テントひろばで販売しています。
書名:「脱原発 経産省前テント ここに在り!」
発売元:情況出版 価格:1500円のところを500円

========【書籍紹介2】========
◎米国の対中国戦争戦略と日米安保体制
(辺野古新基地建設のほんとうの目的は、日本を犠牲にして米国の安全を守ることだ) 著者:武峪真樹
以下のURLを開けば、全文pdfがごらんになれます。URL画面右上のアイコンをクリックすれば、全文pdfのダウンロードも可能です。ぜひ、ごらんください。なお、単行本は、一冊定価200円のところ、100円で、配布しています。原子力ガリレオ(藤原節男)にご連絡ください。
https://bund.jp/wp-content/uploads/2020/06/beityu2.pdf

========【書籍紹介3】========
◎西尾正道著「被曝インフォデミック~トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散」
3.11から10 年後に発売された同書は、2020年12月22日に開催した院内ヒアリング集会<放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~で、お話いただいた西尾正道さんの著書。
ICRP(国際放射線防護委員会)が原子力政策の推進を目的とする民間の組織で信用できない、
放射線による健康被害を軽視・無視してはいけない、
特に内部被曝の恐ろしさを軽視してはならない、
トリチウムの健康被害・人体影響は無視できない、
2011年3月14日午前11時01分の福島3号使用済み燃料プールでの爆発は「核爆発」
と訴える警告の書です。
経産省前テントひろばでも販売しています。経産省本館前、座込みの場でお求め願います。
価格は「本体1100円+税 =¥1,210」のところを、著者西尾正道さんのご好意により、「1000円(DVD「原子力ガリレオ」添付)」で、お譲りします。アマゾンでも、¥1,210で手に入ります。⇒ http://amzn.to/3rUeXFO
【添付資料】
・出版挨拶✙読んで頂きたいURL.docx
・20250117西尾正道YouTubeチャンネル開設案内&録画リスト.docx

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【転送歓迎】藤原節男(原子力ドンキホーテ改め原子力ガリレオアンパンマン公益通報者)のキャンペーン

◎大阪大学「報道の自由とは何か」講演会( 2016年9月13日)第一部:藤原節男「原発報道の虚偽と真実」映像⇒ https://www.dailymotion.com/video/x4xl345
藤原節男「原発報道の虚偽と真実」資料⇒ http://bit.ly/2TIWmzi
 2016年9月13日、岸井成格講演会「報道の自由とは何か」が大阪大学学生会館にて開催され、第一部として、藤原節男が講演「原発報道の虚偽と真実」を行った。講演では「言論の自由」と「報道の自由」が、民主主義の両輪であること、また、福島3号機で核爆発があり、広島、長崎に次ぐ原子爆弾であったこと、原発が原爆になったことが、一切、報道されていないと訴えた。
【藤原節男講演の主旨】
★日本国憲法第二十一条
• 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
• 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
★日本国憲法第十二条
• この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。
• 又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
★憲法では、言論の自由、表現(報道)の自由を謳っている。「言論の自由」と「報道の自由」が民主主義の両輪。これは、国民が、不断の努力で勝ち取るもの。裁判官にゆだねてはいけない。
★「言論の自由」とは、権力の不正を告発、通報する自由であり、「報道の自由」とは、告発、通報された権力の不正を広く国民に知らせる自由。
★公益通報(内部告発)は、憲法21条「言論の自由」の根幹、しかし、保障されていない。権力は、公益通報者を黙殺、排除する。組織改革(是正処置)を実施しない。

◎「福島3号核爆発」の根本原因は、日米安保条約、および日米原子力協定
https://groups.google.com/g/nuclear-whistlebiow-in-jnes/c/ye8KuxX5GAQ?hl=ja
2011年3月14日午前11時01分に福島3号使用済み燃料プールにて、核爆発があった。この「福島3号核爆発」の根本原因は、日米安保条約、および日米原子力協定である。その説明は、次のとおり。
【「福島3号核爆発」の根本原因は、日米安保条約、および日米原子力協定】
(1)日米安保条約のもと、原子力平和利用推進のため、日米原子力協定(注1)が締結され、軽水炉技術(PWR,BWR技術)が米国から導入された。しかし、原爆技術は、原子力平和利用には関係ない軍事機密情報として、技術導入されなかった。原爆技術には、「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」がある。このデータは、原子力平和利用には関係ない軍事機密情報とした。これは米国でもおなじことで、軍事機密情報は、米国における軽水炉の安全審査でも用いられなかった。
(2)「福島3号核爆発」は、「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」が関係する。福島3号使用済み燃料プールの未臨界性確保の安全審査(設置許可申請)で、東電が原子力安全委員会に提出した資料では、「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」が欠如していた。つまり、「福島3号核爆発」は、原爆技術(プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ)がなければ、予想できなかった。それで、想定外の「福島3号核爆発」事故となった。なお、原子力安全神話では「低濃縮ウラン燃料は、核爆発を生じない」となっており、いまだに、東電は「福島3号水素爆発」を主張している。
(3) 「福島3号核爆発」のあと、2015年11月06日、日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館地下1F)にて開催された「ND日米原子力エネルギープロジェクトシンポジウム」にて、ブルース・グッドウィン氏(ローレンス・リバモア国立研究所LLNL
国家安全保障政策研究所副所長、原爆の専門家)の講演(注2)があった。この講演により「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」が明らかになった。
(4)話がそれるが、この講演により、「核兵器を、原子炉級プルトニウムを使って作ることができる」と判った。高速増殖炉「もんじゅ」は、「持続的な原子力平和利用のために必要である」とされていたが、一方「日本が核兵器の潜在的保有国であるためには、兵器級プルトニウムの量産が必要である。軽水炉では、原子炉級プルトニウムしかできない。そのため、兵器級プルトニウムの量産ができる高速増殖炉の開発が必要」という考えもあった。しかし、この講演により、核兵器の保有に、兵器級プルトニウムの必要性が無くなった。それで「もんじゅ」の廃炉が決まった。
(注1)日米原子力協定の経緯(ウィキペデア)⇒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A
1955年11月14日、アメリカから日本へ濃縮ウランを貸与するための日米原子力研究協定(昭和30年12月27日条約19号「原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」)がワシントンD.C.で調印され、同年12月27日発効した。研究原子炉用に20%濃縮ウラン235を6 kgを限度に賃貸すること、使用済み核燃料のアメリカへの返還、貸与燃料を目的どおり使用すること、使用記録を毎年報告することがとりきめられた。この協定に基づいて、日本最初の原子炉として日本原子力研究所に二つの研究炉(JRR-1、JRR-2)が導入された。
1958年6月16日、日米動力協定(昭和33年12月5日条約第13号「原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」)が調印され、研究、動力試験炉(JPDR)用に濃縮ウランの供与が約束された。動力協定は1958年10月9日および1963年8月7日に改正された。1968年7月10日旧協定発効、1973年一部改正。
1988年7月17日、現行の改定協定発効。有効期間は30年で、2018年7月に満期を迎える。有効期限の6か月前から文書で通告することによって協定を終了させることができるが、この事前通告がなされない限り協定の効力は継続する。
(注2)ND日米原子力エネルギープロジェクトシンポジウム で使用したOHPの公表2015/11/14
https://groups.google.com/g/nuclear-whistlebiow-in-jnes/c/U66721VhXjo
https://www.nd-initiative.org/event/2079/
https://www.youtube.com/watch?v=hjLekaInw-Q&feature=share
○核爆発装置における 原子炉級プルトニウムの有用性
ブルース・グッドウィン氏(ローレンス・リバモア国立研究所LLNL 国家安全保障政策研究所副所長)
• 第一世代の核兵器(長崎)に使われたものと同程度設計及び技術を使った潜在的核拡散国家又は国家レベル以下の集団は、1キロトン又は数キロトンの威力を確実かつ信頼性のある形で生みだす(そして恐らくはそれよりも相当高い威力を生み出す)核兵器を原子炉級プルトニウムを使って作ることができる。
• 米国やロシアのような進んだ核兵器国は、新型の設計を使うことによって、兵器級プルトニウムから作られた核兵器とほぼ同等の威力、重さその他特性を持った核兵器を原子炉級プルトニウムから作ることができる。

◎フェイスブックグループ「福島3号核爆発!」
https://www.facebook.com/groups/2286440331615868/
 ガリレオ・ガリレイは、カトリック教会の「天動説」に異を唱え、「地動説」を主張した。私(藤原節男)は、政府、東電の「福島3号水素爆発説」に異を唱え、「福島3号核爆発説」を主張している。「核爆発」となれば、それは、明らかな東電の規制基準違反(東電の犯罪)となり、欠陥原子力発電所が、業務上過失の事故を起こしたということになります。現在、福島原発事故は、規制基準違反を明確にせず、「異常に巨大な天災地変による事故」に準ずる事故、つまり、「想定外事故」ということで、東電存続となっている。しかし、明確な「業務上過失事故」となれば、原子力事業者には無限責任が適用される。つまり、東電は破産、または会社更生法による会社再建となる。欠陥原子力発電所の再稼働など、もっての外です。政府、東電の「福島3号水素爆発」は、責任をあいまいにして、東電を破産させないための姑息な方便(ウソ)なのです。福島原発事故被害者への賠償金を少なくするための姑息なウソなのです。欠陥原子力発電所再稼働のための姑息なウソなのです。今は、この「福島3号水素爆発」というウソが、まかり通っています。
原子力損害の賠償に関する法律⇒ http://bit.ly/2MbkLsY
 問題解決は、姑息なウソがまかり通る安倍政治を阻止することです。司法、行政、立法の国家組織に、安全マネジメントシステム(品質マネジメントシステム、信頼性マネジメントシステム)を適用することです。議事録など、全ての情報を記録として残し、監査、審査、検査組織を正常機能に戻すことです。骨抜きとなっている「公益通報者保護法」を正常機能に戻すことです。

◎原子力公益通報および「原子力ドンキホーテ」単行本全文掲載⇒ https://bit.ly/3QdoTpK

◎北海道大停電、真のリスクは泊原発「チェルノブイリ級核爆発」だ⇒ http://bit.ly/2FketTm

【原爆と原発の原理は同じ。福島3号機で核爆発!】
 2011年3月8日、いつまでも公益通報を記事にしない経産省記者クラブの記者たちに、藤原節男は「このまま公益通報を記事にしないで、無視している状態が続けば、明日にでもチェルノブイリ級の大事故が生じる。すぐに記事にしてください」と警告メールを送った。東日本大震災、そして福島原発事故が発生したのは、その3日後、3月11日のことだった。3月14日午前11時01分の福島3号核爆発は、まさに原子力公益通報[泊3号減速材温度係数測定検査]と同じ原理であった。福島原発事故は、天災や想定外の事故ではなく、東電の規制基準違反、業務上過失の事故である。

【福島3号核爆発の理論】
産経デジタル「iRONNA(イロンナ)」2018/09/12 ⇒
https://groups.google.com/g/nuclear-whistlebiow-in-jnes/c/U3UFG7lB9eo

 福島3号使用済み燃料プールは、満水状態で未臨界となるように設計していた。しかし、沸騰状態で臨界になる欠陥設計であった(上図のとおり)。最適臨界点に到達するまでは、軽水のボイド(気泡)反応度係数は正(プラス)。最適臨界点に到達した後の、軽水のボイド反応度係数は負(マイナス)。欠陥設計は、使用済み燃料稠密(ちゅうみつ)保管、ボロンステンレス(またはボロンアルミニウム)採用、MOX燃料保管にも関係がある。
 実際に発生した現象は、以下のとおりだ。
(1)全交流電源喪失により、使用済み燃料プール冷却用ポンプが作動しなくなり、使用済み燃料からの崩壊熱除去ができなくなった。それで使用済み燃料プール水は、崩壊熱により、沸騰を始めた。
(2)徐々にボイド率が増し、A点(臨界)に達すると、使用済み燃料からの崩壊熱に、核反応熱が追加となり、ボイド率がすぐにA点からB点に移行して、安定的な遅発臨界状態となった。これは、以下に示す図1での「原子炉の固有の安全性(自己制御性)あり」の状態である。
(3)福島3号5階(オペレーションフロア)では、水の放射線分解による水素ガスが蓄積してきた。原子炉格納容器からの水素ガス漏れも追加されたと推測される。その水素ガスが発火して、水素爆発が生じた。発火原因は、制御用直流電源と制御装置スイッチ作動と推測される。
(4)水素爆発により、急激な圧力が使用済み燃料プール水面から水中に向かい発生した。そのため、急速にボイドが減少し、反応度が急激に増加した。反応度が増加して発生熱が増えても、深さ10mの水の慣性により、臨界場所の圧力は減少しなかった。さらに圧力が増加して、さらにボイドが減少し、最適臨界状態に近づいた。このため、即発臨界(核爆発)となった。これは、図1での「自己制御性なし」の状態である。
(注1) ボイド率:
気体が VG、液体が VLの体積を占めている場合、
気液混合体のボイド率 α は、α= VG/(VG+ VL)
(注2)
反応度 (原子力) - Wikipedia⇒ http://bit.ly/2Fhzm1j

中性子増倍率 κ
 原子炉内の核分裂によって発生した高速中性子は、減速材によって減速されて熱中性子になり、他のウラン235原子核に吸収されて核分裂反応を起こさせる。核分裂反応で発生した高速中性子 n1個が熱中性子になり、次の
核分裂反応を起こさせて n2 個の高速中性子を発生させるとする。この時、κ= n2/n1を中性子増倍率と呼ぶ。 κが 1 未満の時、発生する中性子は時間の経過と共に減ってゆき、やがて連鎖反応は停止する。 が 、1 より大きい時、中性子は急激に増えてゆき、連鎖反応が増大してゆく。κ=1 の時、中性子の増減はなく、連鎖反応は持続する。この状態を臨界と呼ぶ。
 実際の原子炉では発生した全ての高速中性子を核分裂反応に使用することができない。発生した高速中性子の一部は、減速材、制御棒や原子炉構造物へ吸収されたり、周囲のウラン238に吸収されたり、原子炉の外へ飛び出したりする。したがって中性子増倍率は、κ にある係数をかけた実効(中性子)増倍率 κeff として考えねばならない。

反応度 ρ
 実際の運用に当たっては実効増倍率 κeffを、以下の式によって反応度 ρ に変換して使用する。
ρ= (κeff-1)/κeff
ρ=0 の時、原子炉は臨界状態であり、正の値の時は臨界超過、負の値の時は臨界未満と考えることができる。原子炉の制御に当たっては、この反応度を用いて臨界状態を制御する。
反応度は中性子増倍率の比率であり、実際の値をそのまま使用する他、「余剰反応度は20%」のように百分率で表されることもある。

反応度係数
 原子炉内での過渡変化に伴う反応度の増減効果を正または負の反応度効果と言い、その増減率を反応度係数と呼ぶ。例えば沸騰水型原子炉において、減速材の温度上昇に伴う蒸気の泡(ボイド)の発生量の増加現象は、減速材の密度低下による中性子減速効果の減少をもたらすので、負の反応度効果である。すなわち温度が上がってボイドが多くなると核分裂が減って温度が下がる。また燃料集合体の温度上昇はウラン238の中性子吸収確率を増加させる(ドップラー効果)ので、やはり負の反応度効果である。すなわち燃料ペレットの温度が上がるとドップラー効果で核分裂が減って温度が下がる(自己制御性)。
 原子炉の温度変化に伴う反応度係数を反応度温度係数と呼び、通常は温度係数と略称される。温度係数には燃料の温度変化による燃料温度係数、減速材の温度変化による減速材温度係数、ボイド発生量によるボイド係数がある。その他には原子炉出力による反応度出力係数や反応度質量係数などがある。
 原子炉を安全に運転するためには、原子炉全体の出力の増加に伴う反応度出力係数が負の値となるように原子炉が設計されていなければならない。旧ソ連のRBMK-1000型原子炉は正の出力反応度係数を持つ原子炉であったため、常に何本かの制御棒を原子炉内に挿入しておく必要があった。そのため規定以上の数の制御棒引き抜きは禁止されていて、運転規定にも明記されていたものの理由の説明が操作員に徹底されていなかった。蒸気タービンの惰力運転試験のために操作員が原子炉出力を上げようとして規定以上の数の制御棒を引き抜いたことがチェルノブイリ原子力発電所事故の原因とされる。

 沸騰水型原子炉で、主蒸気の流れが遮断され原子炉圧力が急上昇した場合には、ボイドがつぶれ、正の反応度が添加され、原子炉出力が急上昇する。この場合、実際の運転では、制御棒、タービンバイパス弁、主蒸気逃がし安全弁を作動させて、原子炉圧力の急上昇を防止する自動制御が行われる。この自動制御に失敗すると、沸騰水型原子炉でも核爆発の可能性がある。福島3号使用済み燃料プールは、自動制御装置のない沸騰水型原子炉となっていた。

◎ウィキペディア「科学的方法」⇒ http://bit.ly/2F8mlGi
 科学的な方法の古典的な基本は、17世紀にデカルトが『方法序説』で示した以下の原則である。

★明瞭判明の規則:明らかに真理と認められたものだけを判断の基準とする。
★要素分解:解決可能な要素に分解して考察する。
★具体から抽象へ:単純なものから複雑なものへと順番に認識をすすめる。
★総合:見落としがないことを十分に確かめて、完全な列挙と再構成により全体を再構成する。

 映像証拠こそ、「明らかに真理と認められたもの」であり、映像証拠を判断の基準とすることが、科学的な方法である。

◎映像証拠キャンペーンについて:
 NHKドキュメンタリ番組【映像の世紀】でも明らかなように、映像証拠が真実を語り、世界を動かします。
【映像の世紀】第11集 JAPAN 世界が見た明治・大正・昭和⇒ https://www.dailymotion.com/video/xts54f
映像証拠を見ないと、だまされます。「沈黙の羊たち、Silent sheep」になってしまいます。みなさん、ぜひとも、映像証拠をごらんください。真実を知ってください。ぜひとも、以下の【映像証拠キャンペーン】に賛同署名ください。大拡散してください。みなさんの一人一人が、世界を動かします。
「民」という字の語源は「目を針で突いて目を見えなくした奴隷」⇒ http://bit.ly/2TXD7kE
自灯明、法灯明⇒ http://www.jyofukuji.com/10zengo/2011/01.htm

【映像証拠キャンペーン】最高裁は、アメリカにお伺いを立てる裁判方針を止めてください。また、裁判官人事操作による日本中の裁判官統制、裏金作りを止めてください。⇒ http://bit.ly/2Tdc3cV

【映像証拠キャンペーン】福島3号核爆発⇒ http://bit.ly/2FcljJh
 福島3号爆発は、チェルノブイリ爆発と同じ核爆発。設計ミスによる原子炉格納容器外の核爆弾、使用済燃料プールでの核爆弾。原発が原爆になった。広島、長崎に次ぐ原子爆弾。「福島3号核爆弾の論拠集および証拠集(word版)」は、次のURL⇒
http://bit.ly/2THSu1r
映像証拠は、以下のURLです。

(1)【映像証拠】仏独共同の国営放送局ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」
Part3/4⇒ http://www.dailymotion.com/video/x41nwqg

(2)【映像証拠】福島3号核爆発の新証拠、セシウムホットボール⇒ http://bit.ly/2Y5eDVW
 雨あがりに発生する「虹」の理論は「空中の水蒸気が温度低下で凝縮し、表面張力で真球の水滴となり、その透明な真球がプリズムとなって、反射する太陽光に分光(光スペクトル)が生じ、虹が発生する」という理論です。これと同様に、「10000℃以上の核爆発で、核燃料がガス化プラズマ化し、核爆発後は、内部温度が断熱膨張で、10000℃以上から5000℃以下に下がり、凝縮し、表面張力で真球のセシウムホットボールができた」と考えるのが、自然です。真球のセシウムホットボールは、核爆発以外では生じない。

(3)【映像証拠】福島3号核爆弾の証拠集⇒ http://www.dailymotion.com/video/x41nzc3

【映像証拠キャンペーン】市民が目指す司法改革:映画「日独裁判官物語」⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FLbp39nxlw4&t=34s
https://www.dailymotion.com/video/x200bke

【映像証拠キャンペーン】憲法上、原子爆弾だって問題ない。ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ⇒ http://bit.ly/2Cp1v4N ⇒ http://bit.ly/2Fiviho

 次の関連キャンペーンもよろしくお願い致します。
【映像キャンペーン】広瀬隆「二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は、科学的にまったく根拠がないデマである」
 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

【キャンペーン】オリバー・ストーンと語る 核兵器廃絶⇒ http://bit.ly/2CnJXWU

【キャンペーン】自民党改憲案21条2項は、現憲法の「言論の自由」を否定。98条、99条(緊急事態条項)は、人権侵害。⇒ http://bit.ly/2FisEbG

【キャンペーン】安保法制違憲訴訟の原告に加わりませんか⇒ http://sogakari.com/?p=1331

【キャンペーン】戦争法の廃止を求める統一署名⇒ http://bit.ly/2F9PfFT

【キャンペーン】川内原発を止めてください⇒ http://bit.ly/2Y5cEks

【キャンペーン】集団的自衛権を容認する解釈改憲に反対/戦争を助長する武器輸出に反対⇒ http://bit.ly/2UBcm2G

【キャンペーン】集団的自衛権という罠に嵌ってしまった時代錯誤の政治家達!!⇒ http://bit.ly/2Fhc6R6

【キャンペーン】秘密保護法廃止⇒ http://bit.ly/2ObR1dR

【キャンペーン】原子力公益通報⇒ http://bit.ly/2HqxZ2J ⇒ http://bit.ly/2HrVWa4

◎核爆弾大量製造は、プルサーマルだけで可能、もんじゅ不要⇒ http://bit.ly/2UNZgz2

◎脱原発ドンキホーテ⇒ http://bit.ly/2HrW3T2

◎「原発と民主主義」講演会資料⇒ http://bit.ly/2F8nu0y

(関連URLs)
原子炉級プルトニウムで核兵器⇒ http://bit.ly/2ClyoiQ
日本が核を持つのは朝飯前⇒ http://bit.ly/2O9Iacy
爆縮レンズ:プルトニウム原爆の課題⇒ http://bit.ly/2CmIm3y
爆縮レンズ開発⇒ http://bit.ly/2HtlPpL
水素爆弾ウィキペディア⇒ http://bit.ly/2XXkcFU
経産省前テントひろば 反原発美術館(Occupy Kasumigaseki Anti-nuclear Tent
Museum)
⇒ https://www.facebook.com/antinuketent2015/?pnref=story
原発いらない女たちのテントひろば⇒ http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/

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【藤原節男が行った4件の原子力公益通報】
(1)泊原発3号機使用前検査での記録改ざん命令について
(2)その記録改ざん命令の是正処置を行わず、問題を放置したJNES(原子力安全基盤機構)組織のあり方について
(3)1999年に敦賀2号機で起きた再生熱交換器連絡配管破断事故の原因究明をめぐる問題について
(4)JNES(原子力安全基盤機構)において、検査ミスを報告する際に本来の報告書を使わず、簡略化した書式(裏マニュアル)で済ませていることについて

 福島原発事故以前、私(藤原節男)は、2009年3月の「泊原発3号機使用前検査での記録改ざん命令」拒否事件を切っ掛けに、上記4件の原子力公益通報を行った。これら公益通報は、JNES(原子力安全基盤機構)原子力発電所検査員職務を全うするためであった。しかし、公益通報は、原子力村組織により、ないがしろにされ、結局、それがために、職を追われるという不利益を被った。そこで「これは大変。このままの原子力村組織では、いずれ、チェルノブイリのような大事故が生じるにちがいない」と考え、120%敗訴を覚悟で、原子力公益通報裁判に訴えた。
 2011年3月8日、いつまでも公益通報を記事にしない経産省記者クラブの記者たちに、私は「このまま公益通報を記事にしないで、公益通報(内部通報)が無視されている状態が続けば、明日にでもチェルノブイリ級の大事故が生じる。すぐに記事にしてください」と警告メールを送った。東日本大震災、そして福島原発事故が発生したのは、その3日後、3月11日のことだった。福島3号核爆発は、まさに原子力公益通報[泊3号減速材温度係数測定検査]と同じ原理であった。
 福島原発事故以降は、日本最強の脱原発弁護団(海渡雄一弁護士、光前幸一弁護士、日隅一雄弁護士、只野靖弁護士、中川亮弁護士)を擁して、東京地裁から、東京高裁、最高裁へと闘った。しかし、如何せん、行政府に支配された裁判所では、健闘虚しく全面敗訴という結果に終わった。これら全ての経緯は、私の著書「原子力ドンキホーテ」に、実名記録として、まとめている。⇒ http://bit.ly/2ObyTAA

◎原子力安全に万全を期す⇒藤原節男の公益通報
 妄信的原子力推進でなく、原子力安全(原子力品質)に万全を期すのが私の考え、私の立場であった。そのための原子力公益通報であった。しかし、今の日本株式会社原子力村支社では、公益通報が排除されることがわかった。原子力事故の怖さを知り、職業倫理観を持っている技術者が排除されることがわかった。原子力村は「赤信号、みんなで渡ればこわくない」の体質であり、今の原子力村技術者は、上司の言いなりで「組織の歯車」に成り下がっていることがわかった。(安全)品質マネジメントシステムが機能していない。事故再発防止システムが機能していない。すなわち、PDCA(プラン、ドゥ、チェック、アクション)が機能していない。国際原子力機関(IAEA)も、プルトニウム不拡散(NPT)の機能だけに特化しており、原子力安全には役に立たないことがわかった。現状は、脱原発しかない。

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【なぜ #秘密保護法 が悪法なのか】
(1) 原発の不正/汚染データの捏造/福島原発事故真相の隠ぺいに悪用される:
 今まで、原発事故の実態は、心ある一般市民の独自調査や、原子力村内部の公益通報者によって不正や真相が明らかになった。情報が市民に届き、さまざまな対策がなされてきた。しかし、秘密保護法施行により、原子力村や政府の不正がすべて保護される。正義の「公益通報」が犯罪として処罰される。秘密保護法により福島原発事故の真実解明/責任追及/安全対策/放射能汚染の実態や健康被害の追及、調査は不可能となり、真相を公開すると処罰される。

(2) 日本の軍国化と戦争に悪用される:
 記憶に新しい韓国軍への弾薬提供など、憲法違反の戦争行為や軍需産業の暗躍について、その実体が全て隠される。国民が政府の実体行政の是非を問い、評価するチャンスが失われる。国民を置き去りにした軍事国家への暴走を許すものとなる。秘密保護法により、日本が攻撃されずとも他国を攻撃できるようになる集団的自衛権行使が実現し、日本は人道を無視した「死の商人=武器輸出国家」へと成り下がる。
 秘密保護法は、安倍自民・原子力村・軍需産業による不正行為や憲法違反を無条件で隠ぺい・保護する悪法中の悪法。公益通報を抑制し、公益通報者を罰する、市民弾圧のための悪法。秘密保護法で得をするのは、原子力産業の利権、軍需産業の利権に関わる犯罪者ら。

◎ 集団的自衛権行使/武器輸出には秘密保護法が必要、秘密保護法が施行されれば、#公益通報 が犯罪になり、#脱原発 には公益通報による #福島原発事故 真実解明が必要という相関関係です。日本のみなさん、原子力公益通報にも賛同ください。 原子力村のみなさんは、自ら公益通報を実施ください。公益通報が世界を救います。ぜひ、以下の5-URL全てをクリックして賛同署名ください。
http://bit.ly/2UBcm2G ←「#集団的自衛権を容認する解釈改憲に反対/#戦争を助長する武器輸出に反対」キャンペーン
http://bit.ly/2Fhc6R6 ←「集団的自衛権」という罠に嵌ってしまった時代錯誤の政治家達!!キャンペーン
http://bit.ly/2ObR1dR ←「#秘密保護法廃止」 キャンペーン
http://bit.ly/2OcB33g ←「#さようなら原発1000万人アクション 」キャンペーン
http://bit.ly/2HqxZ2J ←「#原子力公益通報」キャンペーン

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◎ 真実は光明。福島原発事故原因究明の真実も光明。暗い世界を照らす光明。南無阿弥陀仏と理念が同じ。
☆光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨 至心帰命 南無阿弥陀仏
[現代語訳] 光明は、あまねく十方世界を照らし、念仏の衆生を摂取して捨てない。心から念仏をして、全てを仏さまにおまかせする。
[意訳] 真実は、古今東西、全ての世界を照らし、明るい未来を約束する。真実を述べる人々は、ことごとく見つけ出され、見捨てられることはない。ウソをつかず、隠さず、心から真実のみを述べると、みんなが幸せになれる。
 中世でも、ナチスドイツでも暗黒時代は長く続いた。「いつかよくなる」を待っていてはダメ。真実を求める人々がいなければダメ。Yes-manはダメ、No-manもダメ。But-manがよい。good-manには、active-goodmanとpassive-goodman (別名:沈黙の羊たち、Silent sheep)がいる。しかし、bad-manには、active-badmanしかいない。passive-goodman (別名:沈黙の羊たち、Silent sheep) は、active-badman に負ける。active-goodmanでなければならない。
真実を求める運動が大事。南無阿弥陀仏と同じように、みんなで「福島3号核爆発」「福島3号ピカドン」と唱えよう。真実が、古今東西、全ての世界を照らし、明るい未来を約束する。
☆真実遍照 十方世界 真実衆生 摂取不捨 至心帰命 福島3号核爆発
☆急げ解明、福島3号核爆発、真実を信じる者こそ救われる
  (原子力ガリレオ)
☆問題に沈黙するとき、我々の命は終わりに向かう。
☆最大の悲劇は、善人の沈黙。沈黙は、悪人の暴力と同罪。
☆沈黙、服従は、安易な道。しかし、卑怯者、犯罪者への道。
☆隣人、友人の沈黙は、我々が、いつまでも覚えている。
☆自由は、虐げられた我々が勝ち取るもの。圧制者は与えない。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
(Martin Luther King, Jr., 1929年1月15日~1968年4月4日)
【3.11以降、わかったこと】
  国は国民の命より経済を優先すること
  国は国民を簡単に見殺しにすること
  国は放射能をばら撒くこと
  国は都合の悪い人間を逮捕すること
  国は法律を守らないこと
  検察官、裁判官もグルだったこと
  マスコミは嘘の情報を流すこと
  マスコミは洗脳の道具だったこと
  重要な情報は隠ぺいされること
  国民は簡単に騙されること
  命より原発の利権を優先する輩が大勢いること
  政治家は嘘しか言わないこと
  政治家は保身の為なら何でもすること
  政治家はただのあやつり人形だったこと
  選挙結果は改ざんされること
  日本は民主国家ではなかったこと
これらは、法規制が必要な社会的犯罪。法規制を確立するため、脱原発党を立ち上げよう。

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◎現代のトランプアメリカの行動を理解するうえで、必須の動画
レイ・ダリオ「変わりゆく世界秩序」
https://www.youtube.com/watch?v=y3oy8y0EljY
◎経済の仕組みレイ・ダリオの動画
https://www.youtube.com/watch?v=NRUiD94aBwI
◎お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム money as debt (日本語字幕版)
⇦2012/08/04 に公開
https://youtu.be/PnVBwrXA990 ⇦⇦ 現代貨幣理論(MMT)の原典
国際金融資本の知られざる詐欺的お金の仕組みを丁寧に教えてくれます。
◎【日本の財政課題、経済学の地動説】現代貨幣理論(MMT):三橋貴明⇒ケルトン教授が明かした政府支出と税金の真実、ウォーレン・モズラーの名刺【拡散希望】
http://bit.ly/2ZfeWx2
三橋貴明が、明快に、現代貨幣理論(MMT)の解説をしています。【Youtube動画】の最初から10分後の映像には、ケルトン教授による「ウォーレン・モズラーの名刺(租税貨幣論)」の解説があります。⇒ http://bit.ly/2OO6816
この租税貨幣論が、一番わかりやすい現代貨幣理論(MMT)の解説です。現代貨幣理論(MMT:Modern Monetary Theory)は、日本の最重要財政課題「経済学の地動説」です。現代
貨幣理論(MMT)によると、公共投資などで「お金(貨幣発行残高)=財政赤字(政府の債務)=国民黒字(国民の債権)」を適度に、増大させれば、日本が経済成長して、インフレが徐々に進み、税の増収につながる。消費税(消費の罰金)は、デフレ、経済縮小につながる亡国の政策です。
ステファニー・ケルトン教授と三橋貴明の特別対談動画の詳細は、コチラから▼
第一回:概論 MMT(現代貨幣理論)(2019/7/17配信)
https://youtu.be/sJG7gqRbsAI
第二回:MMTと日本経済の謎(2019/7/19配信)
https://youtu.be/1GmSBTFKeKo
第三回:MMTポリティクス(2019/7/22配信)
https://youtu.be/6NeYsOQWLZk
姑息なウソがまかり通る財務官僚放置国家の実態について、藤井聡の解説はコチラから▼
三橋TV第43回【元内閣官房参与から見た財務省の闇】
https://youtu.be/8OXObV55imQ
三橋TV第44回【評論家の9割がデマを流す理由】
https://youtu.be/fe9Wz5ryVow
三橋TV第45回 【日本経済に明るい4つのニュース】
https://youtu.be/7GK9EeW-M_c
【三橋貴明×山本太郎】Part1 絶対にTVでカットされる国債の真実
https://youtu.be/ynVn-3tLhj4
【三橋貴明×山本太郎】Part2 「日銀破綻論」の大嘘〜御用学者が増税したい本当の理由、そして財務省の裏工作
https://youtu.be/FP3RyPpewvs
【三橋貴明×山本太郎】Part3 日本人を貧困に突き落とす東京大学名誉教授〇〇〇
https://youtu.be/9rF05-miTV8

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官僚放置国家:
「著作権侵害などの非親告罪化」は、公益通報者保護法(内部告発者保護法)の精神とは相いれない。現在より、さらに、企業秘密漏洩防止法、著作権侵害防止法に阻まれ、公益通報(内部告発)がしにくくなる。真実を明らかにする公益通報(内部告発)が刑罰の対象となる。憲法、法律、規則違反など、政府、企業にとって不都合な事実(例:公害の事実、福島原発事故原因究明に必要な事実など)の隠ぺいに利用される。軍国化、秘密国家化が、この「著作権侵害などの非親告罪化」によって加速される。
追伸)
現在の公益通報者保護法(内部告発者保護法)は、「あらゆる法令違反行為が対象となっているわけではないし、倫理違反行為が対象となっているわけでもなく、刑罰で強制しなければならないような重大な法令違反行為に限られる」ので、この法律で保護された公益通報者は、まったくないといってよい。つまり、無力化された条文となっている。
以下のURL参照。
http://bit.ly/2JkKVcb

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【経産省前脱原発テントひろばでの座り込み活動について】

 経産省前脱原発テントひろば( http://tentohiroba.tumblr.com/ )では、2011年9月11日、脱原発テント設置日から、福島原発事故に関する国(行政府、経産省)の不当行政に抗議して、リレー形式で連綿と座り込み活動を実施しています。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。2016年8月21日未明、経産省前脱原発テントが強制撤去された後も、次のとおり、座り込み活動を実施しています。参加、および、協力ください。

☆経産省前脱原発テント強制撤去後の座り込み活動
月曜日~木曜日
12時00分~16時00分
金曜日
13時00分~17時00分、(注)17時00分~18時00分は金曜集会
土曜日、日曜日(注:日曜日は藤原節男の座り込み当番)
12時00分~15時00分

☆脱原発テント強制撤去までの経緯
 2015年2月26日、国が脱原発テントの撤去を求める訴訟の東京地裁判決があった。被告訴人および、座り込み活動者たちは、経産省空地(ポケットパーク)に、昼夜座り込むことは、憲法21条「表現の自由」で保護される宿営権(The Encampment
Rights)の行使、「宿営型表現活動」、デモの一形態であると主張し、また、憲法12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」の規定に保障されている正当な「抵抗権」の行使にあたると主張して、東京高裁に控訴した。しかし、東京高裁で敗訴となり、さらに、最高裁に上告したが、上告棄却となった。それでも、脱原発テントの座り込みを続けた。脱原発テント座り込みの途中、2016年8月21日(日曜日)午前3時、1807日目にして、経産省前脱原発テントは、予告なく、強制撤去されてしまった。座り込み活動支援者たちが集まれない時間帯を狙った前代未聞の強制撤去であった。

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☆座り込み以外の活動:
★毎週金曜日、午後5時から経産省正門前での抗議行動。

【座り込み以外の個別活動】
★隔週木曜日には、ロックシンガー浦邉力の「霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ」コンサートをやっていた。「デッドマン⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Kglvl1GnFRk 」を紹介します。

★定期的に、乱鬼龍さんを中心とした、脱原発川柳句会(月例)。

★脱原発活動映写勉強会、講演会
 毎週金曜日の夜は、小出裕章氏(http://bit.ly/2U2RvoG )、島村英紀氏(http://shima3.fc2web.com/ )、小野俊一氏(http://onodekita.sblo.jp/ )などの講演録画を題材にして、大画面40インチテレビ使用の脱原発活動勉強会をやっていた。また、フリージャーナリスト中田潤さん(http://bit.ly/2EfbkSY )の生講演、脱原発ソング[忌野 清志郎のサマータイム・ブルース http://youtu.be/A9vnBJ7pLHE 、Long Time Ago https://www.youtube.com/watch?v=43OLpwTZ5uY 、オラシャヤーン(あきらめない) https://www.youtube.com/watch?v=dkw-EFApR1s など]をやっていた。
 全国どこでも、出張して、脱原発活動プロジェクター映写勉強会、講演会をします。申し出ください。

★ 最近、私(藤原節男)は、64ギガバイト容量USBメモリを、頒布価格500円にて、皆さんに配布しています。これまで、100円DVDとして6種類(福島3号核爆発、731部隊、日独裁判官物語、脱原発ソング、事故解析例、「気候変動の宇宙物理学」広瀬隆)を配布してきましたが、この64ギガバイトUSBメモリには、それらDVD6枚を含むDVD 11枚分、55ギガバイトのデータが入っています。400時間以上の動画が入っています。ちょっとした図書館です。もちろん、上記の藤原節男キャンペーンのデータも入っています。ぜひ、ご入手、ご活用ください。ご住所を連絡ください。代金振込(700円送料込み)を確認次第、USBメモリを配布します。なお、経産省前脱原発テントひろばでも、USBメモリを配布しています。
⇒ E-mail: fujiwara_...@yahoo.co.jp ⇒ 藤原節男の携帯電話:090-1793-4404(ワンギリで折り返し電話します) 
よろしくお願い致します。

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藤原節男(Fujiwara Setsuo、原子力ドンキホーテ改め原子力ガリレオアンパンマン公益通報者)
◎原子力公益通報および「原子力ドンキホーテ」単行本全文掲載⇒ https://bit.ly/3QdoTpK
◎北海道大停電、真のリスクは泊原発「チェルノブイリ級核爆発」だ⇒ http://bit.ly/2FketTm
元原子力安全基盤機構検査員
元三菱重工業(株)原発設計技術者
〒279-0021千葉県浦安市富岡
TEL&FAX: 047-351-7497
携帯電話: 090-1793-4404
E-mail: fujiwara_...@yahoo.co.jp
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原子力公益通報 in JNES: http://bit.ly/1ckclY2
原子力ドンキホーテ: http://bit.ly/2HrW3T2

テントニュース313号.docx
原発週報2025.5.28-6.3.docx
経産省要望書5月.docx
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