経産省前脱原発テント座り込み日誌2024年3月21日版

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Mar 24, 2024, 8:36:11 AMMar 24
to 藤原節男
BCC各位(拡散希望)
from 藤原節男(原子力ドンキホーテ改め原子力ガリレオ、原子力公益通報者)件名:経産省前脱原発テント座り
込み日誌2024年3月21日版

お世話になっています。頭書の件、フェイスブック投稿で人気の記事です。メーリングリストでも配信します。

【拡散希望】経産省前脱原発テント座り込み日誌2024年3月21日版

経産省前テントひろば、脱原発テント設置日(2011年9月11日)から1807日目(2016年8月21日)にテント強制撤去。2024年3月21日は、座り込み4,576日目。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。

◎ 原子力緊急事態宣言下の3.11、脱原発  3月15日(金)(K.M)
脱原発、経産省は嘘をつくな、原発は安全ではない、安くはない、クリーンではない、無くても電気は足りている、「気候変動」を口実に原発動かすな、…のコールで経産省抗議を開始。杉崎さんが「帰りたい、帰れない」と「明日が無い」の替え歌を歌い、一日も早くすべての原発を廃炉にと訴えた。
 私(K.M)から、非常に残念なことに、本日、美浜差止裁判で大阪高裁が却下の判決を出した、3月13日の原子力規制委員会定例会議の標準応答スペクトルの検討でパブコメ意見を無視して能登半島地震を取り入れなかった、原子力災害対策指針のみならず沖縄住民の台湾有事の住民避難計画においても現実離れ(離島とPAZは即時避難、沖縄本島とUPZは屋内避難・退避)、核燃サイクル破綻が分かりながら継続させた経産省のやり口を批判したNHKETV紹介して、紙を配付。
奥内さんが、青田恵子さんが放射能を避ける為の保養を歌った詩「春休み分の空気」を詠む。 三上さんが、裏金問題・選挙問題・統一教会・パーティ券・森喜朗問題を論じる。火炎瓶鉄さんが、13年前に放射性物質がまき散らされたことを振返り3.11を原発を止める日にしよう、毎日あちこちで地震と訴え、経済産業破壊省・もういい加減に目を覚ませ・原子力は滅びの道だ・…のコール。
守屋さんが、ドイツなど世界中が汚染水海洋投棄反対と訴え、「座り込め、ここへ」と「ああ、福島」を歌う。
 白倉さんが、3.11を迎え、今も原子力緊急事態宣言下にある、それなのになぜ原発を止められないか、政治家は余りに鈍感、放射能被害は皆が受ける、将来世代に対して日本のあり方を問われている、私たちの責任、原発事故により380人も出た子ども甲状腺がん裁判に注目、志賀原発を止めよう、総ての原発を止めよう、電気は足りているし発電方法は沢山ある。
沼倉さんが、3月23日の女川原発再稼動阻止の大集会(交通費補助あり)を案内。山本さんが、経産省前テントひろばからカンパ要請。乱さんが、3.11集会でのカンパに御礼、日本列島あちこちで地震、今すぐに権力機構を変える時、共に頑張ろう。
最後に短く脱原発、NOWAR、NONUKESのコールで終了、多くの方は首相官邸前「原発いらない金曜行動」に。私も椅子類の運搬を山本さんと大賀さんにお任せして首相官邸に向かう。(K.M)

◎ 事後原因非公開で飛行再開、どういうことだ 3月16日(土)(O・O)
・オスプレイ飛行再開-事故原因は非公開。
飛ばさなければ事故と無縁なディスプレイ。飛ばせば限りなくデスプレイン。安全保障(Security)は安全(Safety)を必ずしも保障しない。
安全保障、それ自体を否定はしないが、あまりに安易に邪悪に使われている。安全保障のために学校や病院を武力攻撃する。経済安全保障のために奴隷労働を制度化する。エネルギー安全保障のために原発を推進する。共通点は、最初から犠牲が織り込み済みということだ。(O・O)

◎ 寒さをしのぐのはたいへんだ 3月18日(月)(保)
 きょうは、いつもにも増して風の強い一日であった。天気予報でも、気温が12℃~13℃なのに、風力は10㍍(いつもは7~8㍍)以上との事だった。それで、太陽が金融庁ビルに沈む午後2時以降の寒さを考えて、ポットにお湯を入れて経産省前に向かった。
 経産省前の風の強さは、想像以上で、のぼり旗は半分の高さにし、バナーは植木の上に半分被せて設置した。それでも、のぼり旗は引きちぎれんばかりにたなびき、バナーも宙に舞っていたので、吹き飛ばないか、点検を怠らずに、気を使わざるを得なかった。
 きょうは、午後1時から「第7回原発事故避難者住まいの権利裁判」が東京地裁であった。たんぽぽ舎のTさんが12時半頃寄って下さった。 この裁判を傍聴されたOk妹さんが午後2時半過ぎに寄って下さった。「衆議院会館で午後3時半から院内集会が開かれるが、まだ時間があるので寄った」とのこと。この悪天候のなか、ありがたかった。但し、余りの強風に驚かれていたが。
 きょうの参加者は、担当者のほかに㈬担当のYaさんが来られた。「水曜日は、代々木公園の反原発集会に参加するので、今日、来た」とのことであった。
 寒いので、経産省前の人通りは、さすがに少なかった。反原発ソングを時間まで掛けて、寒いのを凌いだ。もちろん、ポットのお湯を何回も飲んだことは言うまでもない。(保)

◎ さよなら原発集会向けの準備をした  3月19日(火)(EO)
 今日も午前11時半過ぎに、Yさんと二人で台車を押して、12時前に経産省前に到着した。いくらか風もあったが、大きなバナーを広げて掲示した。いつものように、後半のAさん、Iさんが午後2時前にやって来て、座り込みを交代し、翌日の代々木公園での「さよなら原発大集会」に向けた準備で、事務所に戻って作業をした。
 午後3時半過ぎに経産省前に戻り、3人で撤収した。そして翌日は、代々木公園は快晴の中で、ブースを飾るバナーや旗竿をもって、Yさんと出かけた。集会には6000人が参加したと報道されたが、昼過ぎの一時的な突風と雨で、午後2時半過ぎに倒れそうになったテントを皆で撤収して、デモには参加せずに引き上げた。それでも、かつてテントで泊まり込みに参加していた方や、経産省前に座る曜日の異なる方などがやってきて、皆さんには、焼酎「脱原発」販売に協力して頂いた。(EO)

◎ さよなら原発は6000人と盛会だった 3月20日(水)(T・I)
 今日は休日。「フクシマを忘れない! 原発再稼働を許さない! 汚染水を流すな!」の「さようなら原発全国集会」が代々木公園で開かれ、みんなは、そっちに行った。朝は真っ青の空。昼頃に雨が降るという天気予報を信じることはできなかったが、雨合羽を持って行った。
 経産省前の人通りは少なかった。風が強かった。通りがかりの女性が、カンパを入れて下さる。「トリチウムの除去には方法があるというのに、その研究を進めればいいのに」と言われた。「頑張ってください。ありがとうございます」とねぎらってくださった。
 早番当番のIさんは、遅番の保っちゃんにバトンタッチして代々木公園に行く。そうこうしているうちに午後1時過ぎに、空が曇り、風が強くなり、雨が降り出した。合羽を着て、傘をさして、ちじこまっていた。撤去する午後3時前にやんだ。外務省前の早咲きの桜は咲きはじめていた。当番だけの3人。事務所に戻ると、少しして、代々木公園に行っていた山本さんと大賀さんが戻ってきた。山本さんは「ちょうど松元ヒロが話し始めたときに、雨が降り出した」と言っていた。集会には6000人集ったそうだ(T・I)

◎『聞いてください』を是非お読みください 3月21日(木)(M.U)
 快晴で日差しが強いので、事務所からパラソルを4本持って出たが、経産省前に着いてみると、風が強くてとても拡げられない。Yoさん、Okさんと3人で悪戦苦闘しながら設営。座り込みを始めると、どんどん風が強くなり、危ないのでいったん広げた「ひまわりの女の子バナー」は取り外した。私はIshさんにお借りし読了した坂田静子著『聞いてください』をOkさんにお渡しする。
 先週私が読んでいるのをOkさんが見て興味を示されたので、「読み終わったらお貸しします」と約束していたのだ。又貸しすることは、昨日Ishiさんに了解いただいていた。勇気づけられる素晴らしい本だ。未読の方にはぜひ一読をお勧めしたい。3人で昨日の「さようなら原発、代々木集会」の感想など話し合いながら強風に耐えていると、先週も通りかかった竹籠を背負ったお坊さんが「風が強いのう。体に気をつけてな」と言って、通り過ぎて行った。
 私は寒さに耐えられなくなり、いつもの「地震の国に原発はいらない」「フクシマをくり返すな」のゼッケンをつけて経産省の周りを1周し、ついでに日比谷公園内を散策した。桜の木の蕾がだいぶ膨らんでいる。外務省の方に回ると、すでに開花している樹が何本かあった。戻って来ると、後半担当のSuさん、Taさんが到着したので、バトンタッチし、帰路についた。(M.U)

========投稿=========
汚染水海水稀釈に関する理論武装の必要
経産省前テントひろば有志 石上健二

皆さん、以前から私は同様な主張を何度も繰り返していますが、今一度、はっきりと述べるべきと思い、新たに作文いたしました。今月、政府は、IAEAのグロッシ事務局長を呼び、新たな資金供与を行って、1月以降の国、東電の不利な状況にかかわらず、強引にアルプス汚染水放出と柏崎刈羽の再稼働を進めようとする東電の現状を告発しておくべきと考えます。
広く皆さんのご意見を求めます。よろしく。

放射性物資海洋放棄、とりわけ海水での希釈に関して
 福島第1原発で、昨年8月より汚染水の放出が為されていますが、放出前の地上での海水との混合に関して異議を申し立てます。
 本年度は、アルプス処理後にタンクに貯められていたトリチウム濃度「13万Bq/lから19万Bq/l(10基平均)」の汚染水を40基分海洋放棄しました。(本年度第4回目が3月17日に完了)
 毎回18日間、1kmの海底トンネルの先で放出する前に、毎日、460トン(メートル立米)のアルプス汚染水を大型ポンプ2台で送る海水340,000トンと混合しています。つまり、740倍に薄めています。しかしこれは、立て坑(上流水槽)に流れ込んだ後にオーバーフローした混合水を放水トンネルに導いているだけで、何ら放射線量を減らす施設ではなく、放水設備の一部に過ぎません。740倍に薄めて、総量すべてを捨てています。総放射線量は、薄める前と変わりません。確かに薄めた後のトリチウム濃度を測れば、14万Bq/l ÷740=189Bq/lですが、放出するトリチウムの量に変わりはありません。
 従って、この混合あるいは希釈の行為は、「核原料物資、核燃料物資及び原子炉の規制に関する法律」の第43条の3の22、第7にある「多量の水による希釈等の方法によって排水中の放射性物質の濃度をできるだけ低下させること」には当てはまらないのではないでしょうか。仮に、アルプス汚染水をタンクから直接、海水を混ぜずに放出しても、波があり、海流があり、海上には風もありますので、海水と混ざります。結局は、海がする混合の一部を地上で行っているだけではないでしょうか。より速やかに混合・希釈するために役立っているでしょうが、海の放射能保有量 の低下のためには役立たない、無駄なことをやっていると言えるでしょう。
 それでは放射性物質の濃度とは何なのでしょうか。当然、ろ過、蒸発、イオン交換樹脂法などによる吸着、放射能の時間による減衰を経た後の濃度であり、今でもトリチウム以外はそのようにしている通り、海水による希釈は目的が違い、この場合は、濃度の低下に使っているとは言えないでしょう。つまり、各放射線に於ける処理を済ませた後にストックされた、タンクの出口で測定される濃度がこの場合の放射線濃度であり、トリチウムを含め、各核種の海水での希釈後の値ではありません。
 例えば、希釈後の計測値を告知濃度比の計算で使う場合は、希釈倍率x計測値がその場合に使うべき濃度です。つまり、40倍に薄めて1,500Bq/lになっている場合は、濃度は1500x40=6万Bq/l です。
 しかし、トリチウム14万Bq/lを40倍に薄めても1,500Bq/lにならないので、100倍に薄めることで1,400Bq/lになり、「1500Bq/l以下の条件を満たす」などとしています。これはとても危険で、2台のポンプで希釈する場合、740倍にでき、1,500Bq/lで良いなら、1500x740=111万で、濃度111万Bq/lの汚染水を海に捨てることができることになります。また現存する予備のポンプも使って3台で薄めると、1,110倍に薄められ、166万Bq/lまで捨てられることになります。
 国と東電は既に計算済みで法解釈、あるいは法改正をしたのでしょうが、誤った解釈、あるいは法改正は訂正されるべきです。もちろん、トリチウムに関して元来の国の法規制である濃度限度、告示濃度、6万Bq/lを適用すれば、現在のタンクの最低濃度は13万Bq/lですので、12,5年の半減期を数回待ってから、濃度が6万Bq/lを下回り、トリチウムを含む全放射線の告示濃度比総和が1未満であることを確認してから海洋放棄するか、あるいは、モルタル固化、ガラス固化等の他の手段を用いなくてはなりません。いずれにしろ、炉内の燃料デブリを数グラム(数ミリグラム?) しか取り出せず、今後の取り出し方法も決まらない今日、汚染水の海洋放出を急ぐ理由はありません。
 先ずは、トリチウムの年間総放出量を22兆Bqに抑えることを条件に、放出物質のトリチウム濃度を最高100万Bq/l(規制濃度6万Bq/lの17倍)とし、告示濃度比総和の計算にトリチウムを除外したこと(規制法の無視)に異議を申し立てます。さらに、「最終放出口に於けるトリチウム濃度が1,500Bq/l以下なら海洋放出可能(注* 基準の適用の間違い)」という誤った規準の取り消しを要求します。
 
(注*) 規制濃度6万Bq/lを守るには、(常時1,500Bq/l以下で良いのではなく) 100倍に薄めたときの計測値は600Bq/l以下、740倍に薄めたときは81Bq/l以下でなくてはならない。現在の濃度14万Bq/lでは、100倍では1,400Bq/l、740倍では190Bq/lを示し、これらは条件を満たさない、つまり規制濃度6万Bq/l以下ではない。
 先日、3月13日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が福島第1原発を訪れ、「IAEAの期待通りに運用されており、処理水に含まれるトリチウムのレベルも非常に低い」と、視察後の記者会見で述べています。
 翌14日、首相と会談し、処理水の海洋放出に関する協力の継続を確認し、その後、外相と会談し、外相はIAEAに約30億円(1850万ユーロ)の支援を約束しました。このような露骨な癒着が、現存する法規の無視や解釈変更を可能にしてきたのではないでしょうか。
 また、福島第1視察、首相会談、外相会談に先立って、12日、グロッシ事務局長は経産相と会い、IAEAによる柏崎刈羽の調査を約束し、再稼働のための《お墨付き》を与える準備をしています。
 3月4日には福島地裁で、国と東電を相手に汚染水放出差し止め訴訟の第1回口頭弁論が開かれました。いずれ、様々な異常な事態が明らかにされるとは思いますが、裁判は時間がかかるし、最高裁エリートと国、東電との癒着も言われています。油断はできません。できるだけ早い、明確な理論武装が必要だと思います。
   経産省前テントひろば有志 石上健二

経産省、規制庁、電力会社等の動き 状況の報告(テントひろば)
3月10日、東京新聞。青森県六ケ所村、使用済み核燃料の再処理工場の完成、27回目の延期。核燃料サイクルの実現が見通せず、各原発構内での使用済み核燃料の長期保管が常態化。
3月11日、東京新聞。東日本大震災後13年、能登半島地震の状況から、避難計画は崩壊した、と判断。集落脱出できない。救出に向かえない。悪天候なら船やヘリは出せない。
3月11日、東京新聞。福島第1原発、処理水放出、終わらない恐れあり。毎日発生する汚染水を28年度までに、毎日50-70トンにする目標を立てているが、その後、汚染水ゼロにする 見通しが立たない。
3月11日、東京新聞、こちら特報部。13年前、福島県大熊町に住んでいた大賀あや子さんは原発事故後、会津若松市などに避難した後、2014年から新潟に身を寄せていた。そんな中で起きた能登半島地震で、半島の状況、志賀原発の状況、柏崎刈羽原発の状況に、危機を募らせた。原発事故を知る者として言う。「私たちは刻一刻と状況が悪化する経験をした。原子力災害が起きたらできるだけ早く離れないといけない」
3月12日、東京新聞。3,11経産省前テントひろばの集会で、志賀原発周辺住民の《命のネットワーク》の事務局の藤岡彰弘さんが志賀原発の廃炉を訴えた。「逃げられなかった重みを役人たちはどう感じているのか」
3月13日、東京新聞。海底隆起の影響を問われた北陸電力の土木建築部長は、詳細を説明しないまま、発電所の安全に問題ないと答えた。自然の脅威に向き合わない姿勢は、大津波の予測に取り合わなかったために福島第1原発事故を起こした東京電力と重なり、志賀原発の再稼働に、容認派にも迷いが生じている。
3月17日、東京新聞。ドイツ、原発全機運転停止から1年。再稼働は電気事業者が望まない。再生可能エネルギーに投資の転換。廃炉は進むものの、高レヴェル放射性廃棄物の最終処分場の建設にはまだ遠い。
3月19日、東京新聞。仙台高裁は、福島第1原発事故で圏外に避難した81人の国と東電に対して損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、ふるさと喪失慰謝料の増額を認めた。東電に支払いを命じたが、国の責任は認めなかった。「津波対策について国が東電に命令を発しなかったことが著しく合理性を欠くとまでは言えない」
3月20日、東京新聞。経済産業大臣は新潟知事に、柏崎刈羽原発再稼働の同意を要請した。新潟県知事は、「避難計画の策定は再稼働判断に関わり、しっかりとした緊急時対応がないなかで再稼働が進むことはない」 と述べた。
3月21日、共同通信。神戸地裁は、兵庫県への原発避難者の訴訟で、東京電力のみに賠償を命令し、国への請求は退けた。

=====添付資料=====
・原発週報2024. 3.13-3.19 編集:漆原牧久
・テントニュース285号

=========デモ、集会==========
◆ 3月27日(水) 12h00-13h00 原子力規制委員会前、抗議集会
◆ 3月27日(水) 渕上太郎さん墓参。14h00 JR八王子中央口改札集合。バスにて上川霊園へ。(3月25日から変更になっています)
◆ 3月29日(金) 経産省前抗議集会(毎週)
  17時~18時 経産省前ひろば
◆ 4月3日(水)
第69回日本原電本店抗議行動 東海第二原発動かすな
  17時~18時 日本原電本店前
◆ 4月3日(水)
第127回東電本店合同抗議 東電は原発事故の責任を取れ
  18時45分~19時45分 東電本店前
◆ 4月5日(金) 17h00-18h00 経産省前テントひろば、抗議集会(毎週)

========【書籍紹介】========
◎渕上太郎遺稿集 発売中
経産省前テントひろばで販売しています。
書名:「脱原発 経産省前テント ここに在り!」
発売元:情況出版 価格:1500円のところを500円

========【書籍紹介】========
◎米国の対中国戦争戦略と日米安保体制(辺野古新基地建設のほんとうの目的は、日本を犠牲にして米国の安全を守ることだ) 著者:武峪真樹
以下のURLを開けば、全文pdfがごらんになれます。URL画面右上のアイコンをクリックすれば、全文pdfのダウンロードも可能です。ぜひ、ごらんください。なお、単行本は、一冊定価200円のところ、100円で、配布しています。原子力ガリレオ(藤原節男)にご連絡ください。
https://bund.jp/wp-content/uploads/2020/06/beityu2.pdf

========【書籍紹介】========
◎西尾正道著「被曝インフォデミック~トリチウム、内部被曝―ICRPによるエセ科学の拡散」
3.11から10 年後に発売された同書は、2020年12月22日に開催した院内ヒアリング集会<放射能汚染水「海洋放出」の実害~トリチウムは危険~で、お話いただいた西尾正道さんの最新刊。
ICRP(国際放射線防護委員会)が原子力政策の推進を目的とする民間の組織で信用できない、
放射線による健康被害を軽視・無視してはいけない、
特に内部被曝の恐ろしさを軽視してはならない、
トリチウムの健康被害・人体影響は無視できない、
2011年3月14日午前11時01分の福島3号使用済み燃料プールでの爆発は「核爆発」
と訴える警告の書です。
経産省前テントひろばでも販売しています。経産省本館前、座込みの場でお求め願います。
価格は「本体1100円+税 =¥1,210」のところを、著者西尾正道さんのご好意により、「100円(DVD「原子力ガリレオ」添付)」で、お譲りします。アマゾンでも、¥1,210で手に入ります。⇒ http://amzn.to/3rUeXFO

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【転送歓迎】藤原節男(原子力公益通報者、原子力ドンキホーテ改め原子力ガリレオ)のキャンペーン

◎「福島3号核爆発」の根本原因は、日米安保条約、および日米原子力協定
https://groups.google.com/g/nuclear-whistlebiow-in-jnes/c/ye8KuxX5GAQ?hl=ja

2011年3月14日午前11時01分に福島3号使用済み燃料プールにて、核爆発があった。この「福島3号核爆発」の根本原因は、日米安保条約、および日米原子力協定である。その説明は、次のとおり。
【「福島3号核爆発」の根本原因は、日米安保条約、および日米原子力協定】
(1)日米安保条約のもと、原子力平和利用推進のため、日米原子力協定(注1)が締結され、軽水炉技術(PWR,BWR技術)が米国から導入された。しかし、原爆技術は、原子力平和利用には関係ない軍事機密情報として、技術導入されなかった。原爆技術には、「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」がある。このデータは、原子力平和利用には関係ない軍事機密情報とした。これは米国でもおなじことで、軍事機密情報は、米国における軽水炉の安全審査でも用いられなかった。
(2)「福島3号核爆発」は、「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」が関係する。福島3号使用済み燃料プールの未臨界性確保の安全審査(設置許可申請)で、東電が原子力安全委員会に提出した資料では、「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」が欠如していた。つまり、「福島3号核爆発」は、原爆技術(プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ)がなければ、予想できなかった。それで、想定外の「福島3号核爆発」事故となった。なお、原子力安全神話では「低濃縮ウラン燃料は、核爆発を生じない」となっており、いまだに、東電は「福島3号水素爆発」を主張している。
(3) 「福島3号核爆発」のあと、2015年11月06日、日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館地下1F)にて開催された「ND日米原子力エネルギープロジェクトシンポジウム」にて、ブルース・グッドウィン氏(ローレンス・リバモア国立研究所LLNL
国家安全保障政策研究所副所長、原爆の専門家)の講演(注2)があった。この講演により「プルトニウム240の高速中性子による核分裂断面積等の特性データ」が明らかになった。
(4)話がそれるが、この講演により、「核兵器を、原子炉級プルトニウムを使って作ることができる」と判った。高速増殖炉「もんじゅ」は、「持続的な原子力平和利用のために必要である」とされていたが、一方「日本が核兵器の潜在的保有国であるためには、兵器級プルトニウムの量産が必要である。軽水炉では、原子炉級プルトニウムしかできない。そのため、兵器級プルトニウムの量産ができる高速増殖炉の開発が必要」という考えもあった。しかし、この講演により、核兵器の保有に、兵器級プルトニウムの必要性が無くなった。それで「もんじゅ」の廃炉が決まった。

(注1)日米原子力協定の経緯(ウィキペデア)⇒
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B1%B3%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%8D%94%E5%AE%9A
1955年11月14日、アメリカから日本へ濃縮ウランを貸与するための日米原子力研究協定(昭和30年12月27日条約19号「原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」)がワシントンD.C.で調印され、同年12月27日発効した。研究原子炉用に20%濃縮ウラン235を6 kgを限度に賃貸すること、使用済み核燃料のアメリカへの返還、貸
与燃料を目的どおり使用すること、使用記録を毎年報告することがとりきめられた。この協定に基づいて、日本最初の原子炉として日本原子力研究所に二つの研究炉(JRR-1、JRR-2)が導入された。
1958年6月16日、日米動力協定(昭和33年12月5日条約第13号「原子力の非軍事的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定」)が調印され、研究、動力試験炉(JPDR)用に濃縮ウランの供与が約束された。動力協定は1958年10月9日および1963年8月7日に改正された。1968年7月10日旧協定発効、1973年一部改正。
1988年7月17日、現行の改定協定発効。有効期間は30年で、2018年7月に満期を迎える。有効期限の6か月前から文書で通告することによって協定を終了させることができるが、この事前通告がなされない限り協定の効力は継続する。

(注2)ND日米原子力エネルギープロジェクトシンポジウム で使用したOHPの公表2015/11/14
https://groups.google.com/g/nuclear-whistlebiow-in-jnes/c/U66721VhXjo
https://www.nd-initiative.org/event/2079/
https://www.youtube.com/watch?v=hjLekaInw-Q&feature=share
○核爆発装置における 原子炉級プルトニウムの有用性
ブルース・グッドウィン氏(ローレンス・リバモア国立研究所LLNL 国家安全保障政策研究所副所長)
• 第一世代の核兵器(長崎)に使われたものと同程度設計及び技術を使った潜在的核拡散国家又は国家レベル以下の集団は、1キロトン又は数キロトンの威力を確実かつ信頼性のある形で生みだす(そして恐らくはそれよりも相当高い威力を生み出す)核兵器を原子炉級プルトニウムを使って作ることができる。
• 米国やロシアのような進んだ核兵器国は、新型の設計を使うことによって、兵器級プルトニウムから作られた核兵器とほぼ同等の威力、重さその他特性を持った核兵器を原子炉級プルトニウムから作ることができる。

◎フェイスブックグループ「福島3号核爆発!」
https://www.facebook.com/groups/2286440331615868/
 ガリレオ・ガリレイは、カトリック教会の「天動説」に異を唱え、「地動説」を主張した。私(藤原節男)は、政府、東電の「福島3号水素爆発説」に異を唱え、「福島3号核爆発説」を主張している。「核爆発」となれば、それは、明らかな東電の規制基準違反(東電の犯罪)となり、欠陥原子力発電所が、業務上過失の事故を起こしたということになります。現在、福島原発事故は、規制基準違反を明確にせず、「異常に巨大な天災地変による事故」に準ずる事故、つまり、「想定外事故」ということで、東電存続となっている。しかし、明確な「業務上過失事故」となれば、原子力事業者には無限責任が適用される。つまり、東電は破産、または会社更生法による会社再建となる。欠陥原子力発電所の再稼働など、もっての外です。政府、東電の「福島3号水素爆発」は、責任をあいまいにして、東電を破産させないための姑息な方便(ウソ)なのです。福島原発事故被害者への賠償金を少なくするための姑息なウソなのです。欠陥原子力発電所再稼働のための姑息なウソなのです。今は、この「福島3号水素爆発」というウソが、まかり通っています。
原子力損害の賠償に関する法律⇒ http://bit.ly/2MbkLsY
 問題解決は、姑息なウソがまかり通る安倍政治を阻止することです。司法、行政、立法の国家組織に、安全マネジメントシステム(品質マネジメントシステム、信頼性マネジメントシステム)を適用することです。議事録など、全ての情報を記録として残し、監査、審査、検査組織を正常機能に戻すことです。骨抜きとなっている「公益通報者保護法」を正常機能に戻すことです。

◎原子力公益通報および「原子力ドンキホーテ」単行本全文掲載⇒ https://bit.ly/3QdoTpK

◎北海道大停電、真のリスクは泊原発「チェルノブイリ級核爆発」だ⇒ http://bit.ly/2FketTm

【原爆と原発の原理は同じ。福島3号機で核爆発!】
 2011年3月8日、いつまでも公益通報を記事にしない経産省記者クラブの記者たちに、藤原節男は「このまま公益通報を記事にしないで、無視している状態が続けば、明日にでもチェルノブイリ級の大事故が生じる。すぐに記事にしてください」と警告メールを送った。東日本大震災、そして福島原発事故が発生したのは、その3日後、3月11日のことだった。3月14日午前11時01分の福島3号核爆発は、まさに原子力公益通報[泊3号減速材温度係数測定検査]と同じ原理であった。福島原発事故は、天災や想定外の事故ではなく、東電の規制基準違反、業務上過失の事故である。

【福島3号核爆発の理論】
産経デジタル「iRONNA(イロンナ)」2018/09/12 ⇒
https://groups.google.com/g/nuclear-whistlebiow-in-jnes/c/U3UFG7lB9eo

 福島3号使用済み燃料プールは、満水状態で未臨界となるように設計していた。しかし、沸騰状態で臨界になる欠陥設計であった(上図のとおり)。最適臨界点に到達するまでは、軽水のボイド(気泡)反応度係数は正(プラス)。最適臨界点に到達した後の、軽水のボイド反応度係数は負(マイナス)。欠陥設計は、使用済み燃料稠密(ちゅうみつ)保管、ボロンステンレス(またはボロンアルミニウム)採用、MOX燃料保管にも関係がある。

 実際に発生した現象は、以下のとおりだ。

(1)全交流電源喪失により、使用済み燃料プール冷却用ポンプが作動しなくなり、使用済み燃料からの崩壊熱除去ができなくなった。それで使用済み燃料プール水は、崩壊熱により、沸騰を始めた。
(2)徐々にボイド率が増し、A点(臨界)に達すると、使用済み燃料からの崩壊熱に、核反応熱が追加となり、ボイド率がすぐにA点からB点に移行して、安定的な遅発臨界状態となった。これは、以下に示す図1での「原子炉の固有の安全性(自己制御性)あり」の状態である。
(3)福島3号5階(オペレーションフロア)では、水の放射線分解による水素ガスが蓄積してきた。原子炉格納容器からの水素ガス漏れも追加されたと推測される。その水素ガスが発火して、水素爆発が生じた。発火原因は、制御用直流電源と制御装置スイッチ作動と推測される。
(4)水素爆発により、急激な圧力が使用済み燃料プール水面から水中に向かい発生した。そのため、急速にボイドが減少し、反応度が急激に増加した。反応度が増加して発生熱が増えても、深さ10mの水の慣性により、臨界場所の圧力は減少しなかった。さらに圧力が増加して、さらにボイドが減少し、最適臨界状態に近づいた。このため、即発臨界(核爆発)となった。これは、図1での「自己制御性なし」の状態である。

(注1) ボイド率:
気体が VG、液体が VLの体積を占めている場合、
気液混合体のボイド率 α は、α= VG/(VG+ VL)

(注2)
反応度 (原子力) - Wikipedia⇒ http://bit.ly/2Fhzm1j

中性子増倍率 κ
 原子炉内の核分裂によって発生した高速中性子は、減速材によって減速されて熱中性子になり、他のウラン235原子核に吸収されて核分裂反応を起こさせる。核分裂反応で発生した高速中性子 n1個が熱中性子になり、次の
核分裂反応を起こさせて n2 個の高速中性子を発生させるとする。この時、κ= n2/n1を中性子増倍率と呼ぶ。 κが 1 未満の時、発生する中性子は時間の経過と共に減ってゆき、や
がて連鎖反応は停止する。 が 1 より大きい時、中性子は急激に増えてゆき、連鎖反応が増大してゆく。κ=1 の時、中性子の増減はなく、連鎖反応は持続する。この状態を臨界と呼
ぶ。
 実際の原子炉では発生した全ての高速中性子を核分裂反応に使用することができない。発生した高速中性子の一部は、減速材、制御棒や原子炉構造物へ吸収されたり、周囲のウラン238に吸収されたり、原子炉の外へ飛び出したりする。したがって中性子増倍率は、κ にある係数をかけた実効(中性子)増倍率 κeff として考えねばならない。

反応度 ρ
 実際の運用に当たっては実効増倍率 κeffを、以下の式によって反応度 ρ に変換して使用する。
ρ= (κeff-1)/κeff
ρ=0 の時、原子炉は臨界状態であり、正の値の時は臨界超過、負の値の時は臨界未満と考えることができる。原子炉の制御に当たっては、この反応度を用いて臨界状態を制御する。
反応度は中性子増倍率の比率であり、実際の値をそのまま使用する他、「余剰反応度は20%」のように百分率で表されることもある。

反応度係数
 原子炉内での過渡変化に伴う反応度の増減効果を正または負の反応度効果と言い、その増減率を反応度係数と呼ぶ。例えば沸騰水型原子炉において、減速材の温度上昇に伴う蒸気の泡(ボイド)の発生量の増加現象は、減速材の密度低下による中性子減速効果の減少をもたらすので、負の反応度効果である。すなわち温度が上がってボイドが多くなると核分裂が減って温度が下がる。また燃料集合体の温度上昇はウラン238の中性子吸収確率を増加させる(ドップラー効果)ので、やはり負の反応度効果である。すなわち燃料ペレットの温度が上がるとドップラー効果で核分裂が減って温度が下がる(自己制御性)。
 原子炉の温度変化に伴う反応度係数を反応度温度係数と呼び、通常は温度係数と略称される。温度係数には燃料の温度変化による燃料温度係数、減速材の温度変化による減速材温度係数、ボイド発生量によるボイド係数がある。その他には原子炉出力による反応度出力係数や反応度質量係数などがある。
 原子炉を安全に運転するためには、原子炉全体の出力の増加に伴う反応度出力係数が負の値となるように原子炉が設計されていなければならない。旧ソ連のRBMK-1000型原子炉は正の出力反応度係数を持つ原子炉であったため、常に何本かの制御棒を原子炉内に挿入しておく必要があった。そのため規定以上の数の制御棒引き抜きは禁止されていて、運転規定にも明記されていたものの理由の説明が操作員に徹底されていなかった。蒸気タービンの惰力運転試験のために操作員が原子炉出力を上げようとして規定以上の数の制御棒を引き抜いたことがチェルノブイリ原子力発電所事故の原因とされる。

 沸騰水型原子炉で、主蒸気の流れが遮断され原子炉圧力が急上昇した場合には、ボイドがつぶれ、正の反応度が添加され、原子炉出力が急上昇する。この場合、実際の運転では、制御棒、タービンバイパス弁、主蒸気逃がし安全弁を作動させて、原子炉圧力の急上昇を防止する自動制御が行われる。この自動制御に失敗すると、沸騰水型原子炉でも核爆発の可能性がある。福島3号使用済み燃料プールは、自動制御装置のない沸騰水型原子炉となっていた。

◎大阪大学「報道の自由とは何か」講演会( 2016年9月13日)第一部:藤原節男「原発報道の虚偽と真実」映像⇒ https://www.dailymotion.com/video/x4xl345
藤原節男「原発報道の虚偽と真実」資料⇒ http://bit.ly/2TIWmzi
 2016年9月13日、岸井成格講演会「報道の自由とは何か」が大阪大学学生会館にて開催され、第一部として、藤原節男が講演「原発報道の虚偽と真実」を行った。講演では「言論の自由」と「報道の自由」が、民主主義の両輪であること、また、福島3号機で核爆発があり、広島、長崎に次ぐ原子爆弾であったこと、原発が原爆になったことが、一切、報道されていないと訴えた。

【藤原節男講演の主旨】
★日本国憲法第二十一条
• 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
• 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
★日本国憲法第十二条
• この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。
• 又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
★憲法では、言論の自由、表現(報道)の自由を謳っている。「言論の自由」と「報道の自由」が民主主義の両輪。これは、国民が、不断の努力で勝ち取るもの。裁判官にゆだねてはいけない。
★「言論の自由」とは、権力の不正を告発、通報する自由であり、「報道の自由」とは、告発、通報された権力の不正を広く国民に知らせる自由。
★公益通報(内部告発)は、憲法21条「言論の自由」の根幹、しかし、保障されていない。権力は、公益通報者を黙殺、排除する。組織改革(是正処置)を実施しない。


◎ウィキペディア「科学的方法」⇒ http://bit.ly/2F8mlGi
 科学的な方法の古典的な基本は、17世紀にデカルトが『方法序説』で示した以下の原則である。

★明瞭判明の規則:明らかに真理と認められたものだけを判断の基準とする。
★要素分解:解決可能な要素に分解して考察する。
★具体から抽象へ:単純なものから複雑なものへと順番に認識をすすめる。
★総合:見落としがないことを十分に確かめて、完全な列挙と再構成により全体を再構成する。

 映像証拠こそ、「明らかに真理と認められたもの」であり、映像証拠を判断の基準とすることが、科学的な方法である。

◎映像証拠キャンペーンについて:
 NHKドキュメンタリ番組【映像の世紀】でも明らかなように、映像証拠が真実を語り、世界を動かします。
【映像の世紀】第11集 JAPAN 世界が見た明治・大正・昭和⇒ https://www.dailymotion.com/video/xts54f
映像証拠を見ないと、だまされます。「沈黙の羊たち、Silent sheep」になってしまいます。みなさん、ぜひとも、映像証拠をごらんください。真実を知ってください。ぜひとも、以下の【映像証拠キャンペーン】に賛同署名ください。大拡散してください。みなさんの一人一人が、世界を動かします。
「民」という字の語源は「目を針で突いて目を見えなくした奴隷」⇒ http://bit.ly/2TXD7kE
自灯明、法灯明⇒ http://www.jyofukuji.com/10zengo/2011/01.htm

【映像証拠キャンペーン】最高裁は、アメリカにお伺いを立てる裁判方針を止めてください。また、裁判官人事操作による日本中の裁判官統制、裏金作りを止めてください。⇒ http://bit.ly/2Tdc3cV

【映像証拠キャンペーン】福島3号核爆発⇒ http://bit.ly/2FcljJh
 福島3号爆発は、チェルノブイリ爆発と同じ核爆発。設計ミスによる原子炉格納容器外の核爆弾、使用済燃料プールでの核爆弾。原発が原爆になった。広島、長崎に次ぐ原子爆弾。「福島3号核爆弾の論拠集および証拠集(word版)」は、次のURL⇒
http://bit.ly/2THSu1r
映像証拠は、以下のURLです。

(1)【映像証拠】仏独共同の国営放送局ARTE 「フクシマ-最悪事故の陰に潜む真実」
Part3/4⇒ http://www.dailymotion.com/video/x41nwqg

(2)【映像証拠】福島3号核爆発の新証拠、セシウムホットボール⇒ http://bit.ly/2Y5eDVW
 雨あがりに発生する「虹」の理論は「空中の水蒸気が温度低下で凝縮し、表面張力で真球の水滴となり、その透明な真球がプリズムとなって、反射する太陽光に分光(光スペクトル)が生じ、虹が発生する」という理論です。これと同様に、「10000℃以上の核爆発で、核燃料がガス化プラズマ化し、核爆発後は、内部温度が断熱膨張で、10000℃以上から5000℃以下に下がり、凝縮し、表面張力で真球のセシウムホットボールができた」と考えるのが、自然です。真球のセシウムホットボールは、核爆発以外では生じない。

(3)【映像証拠】福島3号核爆弾の証拠集⇒ http://www.dailymotion.com/video/x41nzc3

【映像証拠キャンペーン】市民が目指す司法改革:映画「日独裁判官物語」⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FLbp39nxlw4&t=34s
https://www.dailymotion.com/video/x200bke

【映像証拠キャンペーン】憲法上、原子爆弾だって問題ない。ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案緊急事態条項の危うさ⇒ http://bit.ly/2Cp1v4N ⇒ http://bit.ly/2Fiviho

 次の関連キャンペーンもよろしくお願い致します。
【映像キャンペーン】広瀬隆「二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は、科学的にまったく根拠がないデマである」
 20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=K14tki8e2Ck

【キャンペーン】オリバー・ストーンと語る 核兵器廃絶⇒ http://bit.ly/2CnJXWU

【キャンペーン】自民党改憲案21条2項は、現憲法の「言論の自由」を否定。98条、99条(緊急事態条項)は、人権侵害。⇒ http://bit.ly/2FisEbG

【キャンペーン】安保法制違憲訴訟の原告に加わりませんか⇒ http://sogakari.com/?p=1331

【キャンペーン】戦争法の廃止を求める統一署名⇒ http://bit.ly/2F9PfFT

【キャンペーン】川内原発を止めてください⇒ http://bit.ly/2Y5cEks

【キャンペーン】集団的自衛権を容認する解釈改憲に反対/戦争を助長する武器輸出に反対⇒ http://bit.ly/2UBcm2G

【キャンペーン】集団的自衛権という罠に嵌ってしまった時代錯誤の政治家達!!⇒ http://bit.ly/2Fhc6R6

【キャンペーン】秘密保護法廃止⇒ http://bit.ly/2ObR1dR

【キャンペーン】原子力公益通報⇒ http://bit.ly/2HqxZ2J ⇒ http://bit.ly/2HrVWa4

◎核爆弾大量製造は、プルサーマルだけで可能、もんじゅ不要⇒ http://bit.ly/2UNZgz2

◎脱原発ドンキホーテ⇒ http://bit.ly/2HrW3T2

◎「原発と民主主義」講演会資料⇒ http://bit.ly/2F8nu0y

(関連URLs)
原子炉級プルトニウムで核兵器⇒ http://bit.ly/2ClyoiQ
日本が核を持つのは朝飯前⇒ http://bit.ly/2O9Iacy
爆縮レンズ:プルトニウム原爆の課題⇒ http://bit.ly/2CmIm3y
爆縮レンズ開発⇒ http://bit.ly/2HtlPpL
水素爆弾ウィキペディア⇒ http://bit.ly/2XXkcFU
経産省前テントひろば 反原発美術館(Occupy Kasumigaseki Anti-nuclear Tent
Museum)
⇒ https://www.facebook.com/antinuketent2015/?pnref=story
原発いらない女たちのテントひろば⇒ http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/
経産省前脱原発テントホームページ⇒ http://tentohiroba.tumblr.com/

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【藤原節男が行った4件の原子力公益通報】
(1)泊原発3号機使用前検査での記録改ざん命令について
(2)その記録改ざん命令の是正処置を行わず、問題を放置したJNES(原子力安全基盤機構)組織のあり方について
(3)1999年に敦賀2号機で起きた再生熱交換器連絡配管破断事故の原因究明をめぐる問題について
(4)JNES(原子力安全基盤機構)において、検査ミスを報告する際に本来の報告書を使わず、簡略化した書式(裏マニュアル)で済ませていることについて

 福島原発事故以前、私(藤原節男)は、2009年3月の「泊原発3号機使用前検査での記録改ざん命令」拒否事件を切っ掛けに、上記4件の原子力公益通報を行った。これら公益通報は、JNES(原子力安全基盤機構)原子力発電所検査員職務を全うするためであった。しかし、公益通報は、原子力村組織により、ないがしろにされ、結局、それがために、職を追われるという不利益を被った。そこで「これは大変。このままの原子力村組織では、いずれ、チェルノブイリのような大事故が生じるにちがいない」と考え、120%敗訴を覚悟で、原子力公益通報裁判に訴えた。
 2011年3月8日、いつまでも公益通報を記事にしない経産省記者クラブの記者たちに、私は「このまま公益通報を記事にしないで、公益通報(内部通報)が無視されている状態が続けば、明日にでもチェルノブイリ級の大事故が生じる。すぐに記事にしてください」と警告メールを送った。東日本大震災、そして福島原発事故が発生したのは、その3日後、3月11日のことだった。福島3号核爆発は、まさに原子力公益通報[泊3号減速材温度係数測定検査]と同じ原理であった。
 福島原発事故以降は、日本最強の脱原発弁護団(海渡雄一弁護士、光前幸一弁護士、日隅一雄弁護士、只野靖弁護士、中川亮弁護士)を擁して、東京地裁から、東京高裁、最高裁へと闘った。しかし、如何せん、行政府に支配された裁判所では、健闘虚しく全面敗訴という結果に終わった。これら全ての経緯は、私の著書「原子力ドンキホーテ」に、実名記録として、まとめている。⇒ http://bit.ly/2ObyTAA

◎原子力安全に万全を期す⇒藤原節男の公益通報
 妄信的原子力推進でなく、原子力安全(原子力品質)に万全を期すのが私の考え、私の立場であった。そのための原子力公益通報であった。しかし、今の日本株式会社原子力村支社では、公益通報が排除されることがわかった。原子力事故の怖さを知り、職業倫理観を持っている技術者が排除されることがわかった。原子力村は「赤信号、みんなで渡ればこわくない」の体質であり、今の原子力村技術者は、上司の言いなりで「組織の歯車」に成り下がっていることがわかった。(安全)品質マネジメントシステムが機能していない。事故再発防止システムが機能していない。すなわち、PDCA(プラン、ドゥ、チェック、アクション)が機能していない。国際原子力機関(IAEA)も、プルトニウム不拡散(NPT)の機能だけに特化しており、原子力安全には役に立たないことがわかった。現状は、脱原発しかない。

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【なぜ #秘密保護法 が悪法なのか】
(1) 原発の不正/汚染データの捏造/福島原発事故真相の隠ぺいに悪用される:
 今まで、原発事故の実態は、心ある一般市民の独自調査や、原子力村内部の公益通報者によって不正や真相が明らかになった。情報が市民に届き、さまざまな対策がなされてきた。しかし、秘密保護法施行により、原子力村や政府の不正がすべて保護される。正義の「公益通報」が犯罪として処罰される。秘密保護法により福島原発事故の真実解明/責任追及/安全対策/放射能汚染の実態や健康被害の追及、調査は不可能となり、真相を公開すると処罰される。

(2) 日本の軍国化と戦争に悪用される:
 記憶に新しい韓国軍への弾薬提供など、憲法違反の戦争行為や軍需産業の暗躍について、その実体が全て隠される。国民が政府の実体行政の是非を問い、評価するチャンスが失われる。国民を置き去りにした軍事国家への暴走を許すものとなる。秘密保護法により、日本が攻撃されずとも他国を攻撃できるようになる集団的自衛権行使が実現し、日本は人道を無視した「死の商人=武器輸出国家」へと成り下がる。
 秘密保護法は、安倍自民・原子力村・軍需産業による不正行為や憲法違反を無条件で隠ぺい・保護する悪法中の悪法。公益通報を抑制し、公益通報者を罰する、市民弾圧のための悪法。秘密保護法で得をするのは、原子力産業の利権、軍需産業の利権に関わる犯罪者ら。

◎ 集団的自衛権行使/武器輸出には秘密保護法が必要、秘密保護法が施行されれば、#公益通報 が犯罪になり、#脱原発 には公益通報による #福島原発事故 真実解明が必要
という相関関係です。日本のみなさん、原子力公益通報にも賛同ください。 原子力村のみなさんは、自ら公益通報を実施ください。公益通報が世界を救います。ぜひ、以下の5-URL全てをクリックして賛同署名ください。
http://bit.ly/2UBcm2G ←「#集団的自衛権を容認する解釈改憲に反対/#戦争を助長する武器輸出に反対」キャンペーン
http://bit.ly/2Fhc6R6 ←「集団的自衛権」という罠に嵌ってしまった時代錯誤の政治家達!!キャンペーン
http://bit.ly/2ObR1dR ←「#秘密保護法廃止」 キャンペーン
http://bit.ly/2OcB33g ←「#さようなら原発1000万人アクション 」キャンペーン
http://bit.ly/2HqxZ2J ←「#原子力公益通報」キャンペーン

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◎ 真実は光明。福島原発事故原因究明の真実も光明。暗い世界を照らす光明。南無阿弥陀仏と理念が同じ。

☆光明遍照 十方世界 念仏衆生 摂取不捨 至心帰命 南無阿弥陀仏

[現代語訳] 光明は、あまねく十方世界を照らし、念仏の衆生を摂取して捨てない。心から念仏をして、全てを仏さまにおまかせする。

[意訳] 真実は、古今東西、全ての世界を照らし、明るい未来を約束する。真実を述べる人々は、ことごとく見つけ出され、見捨てられることはない。ウソをつかず、隠さず、心から真実のみを述べると、みんなが幸せになれる。
 中世でも、ナチスドイツでも暗黒時代は長く続いた。「いつかよくなる」を待っていてはダメ。真実を求める人々がいなければダメ。Yes-manはダメ、No-manもダメ。But-manがよい。good-manには、active-goodmanとpassive-goodman (別名:沈黙の羊たち、Silent
sheep)
がいる。しかし、bad-manには、active-badmanしかいない。passive-goodman (別名:沈黙の羊たち、Silent sheep) は、active-badman に負ける。active-goodmanでなければならな
い。

真実を求める運動が大事。南無阿弥陀仏と同じように、みんなで「福島3号核爆発」「福島3号ピカドン」と唱えよう。真実が、古今東西、全ての世界を照らし、明るい未来を約束する。

☆真実遍照 十方世界 真実衆生 摂取不捨 至心帰命 福島3号核爆発
☆急げ解明、福島3号核爆発、真実を信じる者こそ救われる
  (原子力ガリレオ)

☆問題に沈黙するとき、我々の命は終わりに向かう。
☆最大の悲劇は、善人の沈黙。沈黙は、悪人の暴力と同罪。
☆沈黙、服従は、安易な道。しかし、卑怯者、犯罪者への道。
☆隣人、友人の沈黙は、我々が、いつまでも覚えている。
☆自由は、虐げられた我々が勝ち取るもの。圧制者は与えない。
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア
(Martin Luther King, Jr., 1929年1月15日~1968年4月4日)

【3.11以降、わかったこと】
  国は国民の命より経済を優先すること
  国は国民を簡単に見殺しにすること
  国は放射能をばら撒くこと
  国は都合の悪い人間を逮捕すること
  国は法律を守らないこと
  検察官、裁判官もグルだったこと
  マスコミは嘘の情報を流すこと
  マスコミは洗脳の道具だったこと
  重要な情報は隠ぺいされること
  国民は簡単に騙されること
  命より原発の利権を優先する輩が大勢いること
  政治家は嘘しか言わないこと
  政治家は保身の為なら何でもすること
  政治家はただのあやつり人形だったこと
  選挙結果は改ざんされること
  日本は民主国家ではなかったこと

 これらは、法規制が必要な社会的犯罪。法規制を確立するため、脱原発党を立ち上げよう。

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◎お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム money as debt (日本語字幕版)
⇦2012/08/04 に公開
https://youtu.be/PnVBwrXA990 ⇦⇦ 現代貨幣理論(MMT)の原典
国際金融資本の知られざる詐欺的お金の仕組みを丁寧に教えてくれます。

◎【日本の財政課題、経済学の地動説】現代貨幣理論(MMT):三橋貴明⇒ケルトン教授が明かした政府支出と税金の真実、ウォーレン・モズラーの名刺【拡散希望】
http://bit.ly/2ZfeWx2
三橋貴明が、明快に、現代貨幣理論(MMT)の解説をしています。【Youtube動画】の最初から10分後の映像には、ケルトン教授による「ウォーレン・モズラーの名刺(租税貨幣論)」の解説があります。⇒ http://bit.ly/2OO6816
この租税貨幣論が、一番わかりやすい現代貨幣理論(MMT)の解説です。現代貨幣理論(MMT:Modern Monetary Theory)は、日本の最重要財政課題「経済学の地動説」です。現代
貨幣理論(MMT)によると、公共投資などで「お金(貨幣発行残高)=財政赤字(政府の債務)=国民黒字(国民の債権)」を適度に、増大させれば、日本が経済成長して、インフレが徐々に進み、税の増収につながる。消費税(消費の罰金)は、デフレ、経済縮小につながる亡国の政策です。
ステファニー・ケルトン教授と三橋貴明の特別対談動画の詳細は、コチラから▼
第一回:概論 MMT(現代貨幣理論)(2019/7/17配信)
https://youtu.be/sJG7gqRbsAI
第二回:MMTと日本経済の謎(2019/7/19配信)
https://youtu.be/1GmSBTFKeKo
第三回:MMTポリティクス(2019/7/22配信)
https://youtu.be/6NeYsOQWLZk
姑息なウソがまかり通る財務官僚放置国家の実態について、藤井聡の解説はコチラから▼
三橋TV第43回【元内閣官房参与から見た財務省の闇】
https://youtu.be/8OXObV55imQ
三橋TV第44回【評論家の9割がデマを流す理由】
https://youtu.be/fe9Wz5ryVow
三橋TV第45回 【日本経済に明るい4つのニュース】
https://youtu.be/7GK9EeW-M_c
【三橋貴明×山本太郎】Part1 絶対にTVでカットされる国債の真実
https://youtu.be/ynVn-3tLhj4
【三橋貴明×山本太郎】Part2 「日銀破綻論」の大嘘〜御用学者が増税したい本当の理由、そして財務省の裏工作
https://youtu.be/FP3RyPpewvs
【三橋貴明×山本太郎】Part3 日本人を貧困に突き落とす東京大学名誉教授〇〇〇
https://youtu.be/9rF05-miTV8

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官僚放置国家:
「著作権侵害などの非親告罪化」は、公益通報者保護法(内部告発者保護法)の精神とは相いれない。現在より、さらに、企業秘密漏洩防止法、著作権侵害防止法に阻まれ、公益通報(内部告発)がしにくくなる。真実を明らかにする公益通報(内部告発)が刑罰の対象となる。憲法、法律、規則違反など、政府、企業にとって不都合な事実(例:公害の事実、福島原発事故原因究明に必要な事実など)の隠ぺいに利用される。軍国化、秘密国家化が、この「著作権侵害などの非親告罪化」によって加速される。
追伸)
現在の公益通報者保護法(内部告発者保護法)は、「あらゆる法令違反行為が対象となっているわけではないし、倫理違反行為が対象となっているわけでもなく、刑罰で強制しなければならないような重大な法令違反行為に限られる」ので、この法律で保護された公益通報者は、まったくないといってよい。つまり、無力化された条文となっている。
以下のURL参照。
http://bit.ly/2JkKVcb

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【経産省前脱原発テントひろばでの座り込み活動について】

 経産省前脱原発テントひろば( http://tentohiroba.tumblr.com/ )では、2011年9月11日、脱原発テント設置日から、福島原発事故に関する国(行政府、経産省)の不当行政に抗議して、リレー形式で連綿と座り込み活動を実施しています。これは、マハトマ・ガンディー「非暴力、不服従」の実践です。2016年8月21日未明、経産省前脱原発テントが強制撤去された後も、次のとおり、座り込み活動を実施しています。参加、および、協力ください。

☆経産省前脱原発テント強制撤去後の座り込み活動
月曜日~木曜日
12時00分~16時00分
金曜日
13時00分~17時00分、(注)17時00分~18時00分は金曜集会
土曜日、日曜日(注:日曜日は藤原節男の座り込み当番)
12時00分~15時00分

☆脱原発テント強制撤去までの経緯
 2015年2月26日、国が脱原発テントの撤去を求める訴訟の東京地裁判決があった。被告訴人および、座り込み活動者たちは、経産省空地(ポケットパーク)に、昼夜座り込むことは、憲法21条「表現の自由」で保護される宿営権(The Encampment
Rights)の行使、「宿営型表現活動」、デモの一形態であると主張し、また、憲法12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」の規定に保障されている正当な「抵抗権」の行使にあたると主張して、東京高裁に控訴した。しかし、東京高裁で敗訴となり、さらに、最高裁に上告したが、上告棄却となった。それでも、脱原発テントの座り込みを続けた。脱原発テント座り込みの途中、2016年8月21日(日曜日)午前3時、1807日目にして、経産省前脱原発テントは、予告なく、強制撤去されてしまった。座り込み活動支援者たちが集まれない時間帯を狙った前代未聞の強制撤去であった。

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☆座り込み以外の活動:
★毎週金曜日、午後5時から経産省正門前での抗議行動。

【座り込み以外の個別活動】
★隔週木曜日には、ロックシンガー浦邉力の「霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ」コンサートをやっていた。「デッドマン⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Kglvl1GnFRk 」を紹介します。

★定期的に、乱鬼龍さんを中心とした、脱原発川柳句会(月例)。

★脱原発活動映写勉強会、講演会
 毎週金曜日の夜は、小出裕章氏(http://bit.ly/2U2RvoG )、島村英紀氏(http://shima3.fc2web.com/
)、小野俊一氏(http://onodekita.sblo.jp/ )などの講演録画を題材にして、大画面40インチテレビ使用の脱原発活動勉強会をやっていた。また、フリージャーナリスト中田潤さん(http://bit.ly/2EfbkSY )の生講演、脱原発ソング[忌野
清志郎のサマータイム・ブルース http://youtu.be/A9vnBJ7pLHE 、Long Time Ago
https://www.youtube.com/watch?v=43OLpwTZ5uY 、オラシャヤーン(あきらめない)
https://www.youtube.com/watch?v=dkw-EFApR1s など]をやっていた。
 全国どこでも、出張して、脱原発活動プロジェクター映写勉強会、講演会をします。申し出ください。

★ 最近、私(藤原節男)は、64ギガバイト容量USBメモリを、頒布価格500円にて、皆さんに配布しています。これまで、100円DVDとして6種類(福島3号核爆発、731部隊、日独裁判官物語、脱原発ソング、事故解析例、「気候変動の宇宙物理学」広瀬隆)を配布してきましたが、この64ギガバイトUSBメモリには、それらDVD6枚を含むDVD 11枚分、55ギガバイトのデータが入っています。400時
間以上の動画が入っています。ちょっとした図書館です。もちろん、上記の藤原節男キャンペーンのデータも入っています。ぜひ、ご入手、ご活用ください。ご住所を連絡ください。代金振込(700円送料込み)を確認次第、USBメモリを配布します。なお、経産省前脱原発テントひろばでも、USBメモリを配布しています。
⇒ E-mail: fujiwara_...@yahoo.co.jp ⇒ 藤原節男の携帯電話:090-1793-4404(ワンギリで折り返し電話します) 
よろしくお願い致します。

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藤原節男(Fujiwara Setsuo、原子力公益通報者、原子力ドンキホーテ改め原子力ガリレオ)
◎原子力公益通報および「原子力ドンキホーテ」単行本全文掲載⇒ https://bit.ly/3QdoTpK
◎北海道大停電、真のリスクは泊原発「チェルノブイリ級核爆発」だ⇒ http://bit.ly/2FketTm
元原子力安全基盤機構検査員
元三菱重工業(株)原発設計技術者
〒279-0021千葉県浦安市富岡
TEL&FAX: 047-351-7497
携帯電話: 090-1793-4404
E-mail: fujiwara_...@yahoo.co.jp
Facebook:原爆と原発の原理は同じ。福島3号機で核爆発!⇒  
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原子力公益通報 in JNES: http://bit.ly/1ckclY2
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