福島第一原発3号機核爆発シナリオ

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fujiwara_setsuo

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Dec 12, 2011, 8:44:03 PM12/12/11
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BCC各位(重複送信ご容赦)
from 藤原節男
件名 福島第一原発3号機核爆発シナリオ

3月14日午前11時01分の福島第一原発3号機爆発は、核爆発であった。
その事故シナリオは、以下のとおり。

【燃料プール核爆発scenario】
①3月11日~3月14日午前11時、全交流電源喪失にて、燃料プール冷却用ポンプが停
止。プール冷却水が100℃となり、沸騰、蒸発が継続した。
②このため、プール水位が低下。燃料集合体がプール水面上に露出。ジルカロイ水反
応で水素発生。同時に燃料ペレットが積み木崩し状態でプール下部に落下。
(注)燃料集合体チャンネルボックス(燃料集合体外周のジルカロイ金属板カバー)は、
使用済燃料プールでは、取り除かれ、燃料棒がむき出しになっている。
③プール下部で燃料ペレットが大量に集合して、臨界状態となった。プール内で、小
型沸騰水型軽水炉形成。
(注1)水中にて、ウラン、プルトニウムが大量に集中すると臨界状態となる。これ
は、東海村JCO事故と同じ現象。
(注2)通常運転中、燃料集合体は、プール水中で臨界状態とならないように、一定の
距離を保って整然と保管されている。
(注3)水100%は、最適臨界状態ではなく、沸騰水状態が、最適臨界状態であると学ん
だ記憶がある。その場合には、3月11日の全交流電源喪失後に燃料プール沸騰が始
まった時点で、臨界状態となり、プール内で小型沸騰水型軽水炉を形成した可能性が
ある。プルトニウム使用済燃料は、共鳴中性子スペクトルが硬い。その傾向が大。
④プール水面上方で電気火花等で、水素爆発。その圧力が、水面から水中に伝達。
プール内ボイド(水中の泡)が消滅。
⑤ボイド反応度係数マイナスのため、急激な核反応度が添加。即ち、制御棒を急激に
引き抜いた状態と同じになった。即発臨界状態に移行。即発臨界=核暴走=核爆発。
⑥福島第一原発3号機爆発のスローモーションビデオ(次のURL参照)では3回の爆発音
がある。これが、核爆発の証拠。1回目は、水素爆発音、2回目は、即発臨界音、3回
目は、衝撃波伝達音であろう。
http://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc&feature=related

参考
12月11日藤原節男京都講演会ビデオURL:
福島3号機燃料プール核爆発、泊3号機使用前検査記録改ざんの真実
http://www.ustream.tv/recorded/19072725

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藤原 節男(Fujiwara Setsuo)
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