異常に早く梅雨明けし、毎日暑い日が続いています。白絹病が蔓延しそうです。
>ところで、米騒動のニュースを見ていると、乾田栽培でコスト削減する際に、「ビール酵母剤」を種もみに散布すると、収量がとても増えるとのことです。そのメカニズムは、根が病原菌と勘違いして、毛細根を増やして強化するらしいです。
根に取り付く糸状菌である白絹病にも効くのでは?と思ってググッてみましたら、次のサイトがありました。
パテント
https://patents.google.com/patent/WO2006049201A1/ja
白絹病 テントウムシダマシ
http://s071034.blog.fc2.com/blog-entry-108.html
どちらも白絹病にビール酵母などの酵母剤が効くと記載があります。
また、このような強化剤はいろいろあり、次のものは高価?で、アルカリ性に弱いようです。安くて効果の高いものを探す必要があるでしょう。
https://www.nou.co.jp/shop/g/g1205011206505/?srsltid=AfmBOooq5ii7Ov_Ecwuxikh8meKwwygka16IjCUAmodlODXaE3HPmsJO
コメリ吉備店に行く用事がありましたので、ビール酵母剤を探してみました。
先日のメールで紹介した、白絹病に効くらしい殺菌剤の
モンカットフロアブル 500ml (2280円)
がありましたので、購入しましたが、ビール酵母剤はありませんでした。
そこで、よく使う楽天市場で調べると、
清和肥料 液肥 セルエナジー 1-5-5 Fe0.5 1L ビール酵母配合 土壌潅注 葉面散布
https://item.rakuten.co.jp/otentosan/10012794/?scid=me_ich_conf_order_03&_mpt=101&_mpe=296241-20250618-0113349293
が見つかり、7400円と安価でした。
早速注文して、次の方法を試しています。やはりアルカリ性に弱いようです。植え付け前にやるべきです。
>そこで、次の使い方を考えました。これまでの白絹病被害を見ると、弱い苗の時に被害が多いようです。挿し芽の根が出たら、この活性剤を根元に散布したり、水受け皿内に溶かし込むのです。それで強化してから圃場に植えるのです。
今が実験の敵期ですから、入手して殿原でやってみたいと思います。
皆さんも試してみてください。
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