ご質問ありがとうございます!
富士通のクラウドは現在『FJcloud-O』と『FJcloud-V』、『FJcloud-ベアメタル』、それから別途サービスとして、『Digital Application Platform(DAP)』がございます。
それぞれの違いは以下のようになっております。
・FJcloud-O・・・富士通が構築・運用するOSSベース(OpenStack準拠)の国産クラウドサービス
・FJcloud-V・・・VMware vSpereを基盤としており、VMware環境をはじめとしたオンプレミスからの移行をスムーズに実施できるクラウドサービス
・FJcloud-ベアメタル・・・利用者専有の物理サーバを提供。ハードウェア性能を最大限に活用でき、高い処理能力と安定したパフォーマンスを発揮。機密性の高いシステム移行時も、専有環境なので安心。
・Digital Application Platform・・・業務システムにおける様々なプラットフォーム機能を提供するクラウドサービス。
例)FJcloud-Oで業務システムを構築。その際、DAPのDBサービス(RDS)を活用 等
『FJcloud-O』と『FJcloud-V』では基となっている基盤が違いますので、例えば、ご利用されている現環境でVMwareをご利用されている。などあれば、『FJcloud-V』を選択する。
どちらでも問題ない場合は、『FJcloud-V』よりも価格面が安い『FJcloud-O』を選択する。など、利用者の状況に合わせて選択することが可能です。
また、DAPのサービスを利用して、FJcloudでの開発を楽にする。等、ご活用いただけるかと思います。
ちなみに、『FJcloud-V』と『NIFCLOUD』はサービス・価格面ともに同一のものとなっております・・・!
必要があれば、別途資料等も共有させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。
2022年11月16日水曜日 14:09:58 UTC+9 mi mi:
富士通のクラウドはニフクラをよく耳にするのですが、ホームページにあるFJcloudーOとFJcloudーVは具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
ニフクラとの違いは何ですか?