頭書の件、美浜の会代表、小山英之さんが「福島第一原子力発電所1号機では、3月11日の長周期地震動(設計震度以下)で、非常用復水器系統(IC:Isolation Condenser)格納容器外配管に、配管破断があった。その後に、津波が来た」と述べています。添付資料は、実際の事故記録を基にした論証です。設計震度以下の地震動で冷却材喪失事故(LOCA)が生じたことは、他プラントでも、同様に、設計震度以下で冷却材喪失事故(LOCA)が生じる可能性があることを示しています。耐震設計基準の見直し、全原子力発電所の耐震設計許認可見直しが必要となります。特に、長周期地震動に対する総点検が必要です。大変なことです。原子力発電所の再稼働どころではありません。
追伸)
添付資料は、Shut泊代表、泉かおりさんからの資料転送です。
--- kaori izumi wrote:
Date:2011/9/6, Tue 14:52
From:kaori izumi
Subject:Fw: 1号機配管破断論資料
To:fujiwara_setsuo
藤原さん、
美浜の会の小山さんの分析です。
泉