添付CD-ROMで開発できるようになりました

[kozos]

さかいです。

添付CD-ROMに付属している開発環境での開発が可能になりました。またUbuntuでパッケージインストールできるH8クロスコンパイル環境でも開
発できます。

従来はクロスコンパイラのビルドが必須でしたが、CD-ROMからクロスコンパイラをパッケージインストールできるようになるためビルド不要となり、入
門時の敷居を低くできます。

詳しくは以下の「開発環境がうまく構築できない場合の注意」を参照してください。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~hsakai/books/makeos/

詳細な情報は以下にあります。
http://www.saturn.dti.ne.jp/~hsakai/books/makeos/objchg.html

従来から添付CD-ROMの開発環境でもブートローダー／ＯＳともにビルドは可能だったのですが、出力する実行形式がCOFFのためブートローダーで
ロードできないという問題がありました。ということで先日のもくもく会でCOFF→ELFへのコンバータを作成し、ＥＬＦに変換できるようにしたという
ものです。

開発環境の選択肢のひとつとしてご利用ください。