あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
早速ですが、1月15日に高専カンファレンスカンファレンスと題して、
今年の高専カンファレンスをどのようにしていきたいかの意見交換をする会を
開催します。都合のつく方は、ぜひご参加ください。
日時:1月15日(土) 13:00~
場所:クックパッド株式会社会議室 (東京都港区白金台)
# はまさきさんのおかげで、クックパッドさんの会議室を
# 使わせてもらえることになりました。
定員:15人
参加方法:http://kokucheese.com/event/index/6790/ から
参加申し込みをしてください。
※普段の高専カンファレンス同様、Ustreamで配信をします。
内容としては、高専カンファレンスについてざっくばらんな意見を出し合い、
そこで交わされる意見や議論が各々の方の今年の活動に良い影響を与えることが
できるといいかな、と考えています。
また、あわせてWikiサイトの再構築など目下の課題アイテムについても進める
ことができればと考えています。
また、当日まではこのMLでもプレ議論を進めていきたいと考えています。
みなさんの想いをどんどんぶつけてください。
以上、よろしくお願いします
--
Daichi OBINATA
私も思うところが多少なりとはありますし、丁度Twitterで議論があったのでPostしたいと思います。
高専カンファレンスのいいところは柔軟さだと思ってます。
開催の仕方によっては、専門性を深めた開催にも、多岐にわたる分野を紹介する開催にも出来ます。
ただ、あまりそこは重視されていないのかなという印象を受けます。
というのも、
「色んな発表を聞けると思ったら、情報系に偏っていて残念」
「ネタばかりでわからない」
という声をよく聞くからです。
開催側はそのあたりを意識し、告知する必要があるように思います。
(オールマイティなのか、専門特化なのか、ネタ大目なのか)
場合によっては、発表の選別をしてもいいんじゃないかとも思いました。
毎回主催者が変わるので、開催する前の最低限の心得のようなものが公式にあるといいのかもしれません。
開催のハードルを上げるつもりではなく、一度気持ちを整理するのは大事だと思うからです。
個人的には、june29君のエントリが上手いなぁと思いました。
http://june29.jp/2010/10/22/grow-your-own-seed/
イマイチまとまってませんが、プレ議論の切っ掛けにでもなればと思います。
以上
2011年1月1日15:45 Daichi OBINATA <earth...@gmail.com>:
> --
> ○高専カンファレンスwiki
> http://kosenconf.jp/
> ○高専カンファレンスグループ
> http://groups.google.co.jp/group/kosenconf?hl=ja
> ○高専カンファレンスコミュニティ
> http://kosenconf.g.hatena.ne.jp/
>
このまとめとかぶる部分もあるのですが、
僕のTLを追って散見した意見を15日のたたき台のたたき台として列挙します。
ある程度カテゴリわけしてますが、切り分けが難しい部分もあるので仮ですが……
・発表(LT含む)について
・ジャンルが情報系に偏りすぎではないか
・専門外の立場ではわからない発表が多い
・ほかのジャンルの話が聞きたい
・クオリティが低いと感じる発表がある
→発表内容などに縛りを設けるべきか
・パブリシティについて
・認知度が低い(高専、在学生、OBOG、twitterにいない層)
・コミュニティについて
・内輪、閉鎖的
・結局情報系(特にWeb技術界隈)の集まりとなっていないか
以下、蛇足です。
発表したい側と聞く側のミスマッチについては、まっちゃさんのメールにあるような対策や
2010の大東京の用に発表枠を増やすことで対応できるかもしれません。
「~~のような発表が聞きたい」とか「ネタ一切なしのテクノロジの発表だけでいい」という希望が
あるのであれば、そうした希望を持つ人が動いた方がてっとり早いので、
そういった(自分でやってみよう)メッセージを出していくのもひとつの方法なのではないかと思います。
認知度については、認知度を向上させるために何が必要かという議論もありますが、
「認知度を向上させる必要があるだろうか」というそもそも論に踏み込んだ議論になるのか分からないので
15日を見守りたいと思います。
一番根深そうなのがコミュニティの話で、僕の記憶では各開催で
かなり初参加の人がいると思っているのですが、内輪というイメージがあるようです。
(僕の予想ではそう思う人の観測範囲が狭いだけだと思いますが)
各開催後との新規参加者と既存の参加者の比率とか出せると面白いのですが。
ほかにも論点はたくさんあると思うのですが、15日までにまとめていけたらと思います
今晩の twitter での議論で、少し考えを整理することができました。
相手をしてくれたみなさんに感謝!
さて、そんな中でハッとさせられたのが、dachiba さんのこの一言です。
「いまは地域がテーマというか区切りになってるけど、
テーマというかジャンルを明示したものがあってもいいかもね」
テーマ!そういえば最初の頃はテーマを定めてましたね!
001tokyo: ???
002hokkaido: 私の歩いた高専道
003tokyo: the nature style
004fukui: 無し!
以降、無しが多い
私が担当した 004fukui で途切れちゃってますね。
「テーマがあり、それに沿った発表を募る」
という形式が存在していた事実ですら、今となっては知る人が少なさそうです。
特に北海道 http://bit.ly/Mb38x の発表リストは圧巻です。
june29 さんの「みんなの高専道が聞きたい!」という思いが形になってました。
そんな中、この前の京都開催(019kyoto)では「技術&起業」をテーマにして
パネルディスカッション(パネラーの高専出身率20%)を開きました。
しかしながら、その他の発表内容がそれに沿っていたかというと、
そうでもありませんでした。
話題の偏りが見える今日この頃、テーマについて再考するのはいかがでしょうか。