たぶん窓口はありません。
以上
ではあまりにアレなんでなぜ無いのか等私の見解を書いておきます。(読み飛ばしてもいいです)
AppworldなどのRIM独自の仕組みについては窓口はあるのかもしれませんが(そちらも詳細は知りませんが)、それ以外の端末回りをRIMjが独自にサポートするのは難しいと思います。
まずこれがDocomo端末の話である場合。
Docomoに納品してdocomoがあくまで自社のラインナップとしてリリースしている製品のサポートをRIMがdocomoを飛ばして勝手には出来ません。
あくまでdocomoから出ている製品なので窓口がアレでも根気よくdocomoに問い合わせるしかないですし、最悪の場合は店頭で初期化しても繋がらないということを確認させてから店員にサポートに問い合わせをさせ、それでも使えないなら繋がるものと交換しろとかゴネるのもありだと思います。
端末にしても、回線にしてもdocomoの物ですから、なんとか繋がるところまで持っていくのは当然docomoの責任ですし、そのために高いお金払って回線借りてるわけです。
輸入端末の場合。
端末のサポートに関してはそれこそRIMjには関係の無い話で、サポートは本来販売されている国の販売店やRIMがするべき事ですし、輸入しているのであれば輸入代理店がするべき事です。
サポートしない代わりに安い店で買ったというのであればそれは完全に自己責任という事になります。
回線のサポートに関してはdocomoに問い合わせる事になります。
あくまで回線はdocomoの物ですし、docomoの回線を借りて繋がっているサーバもdocomoがRIMにお金を払って借りているものですからサポートもdocomoになります。
しかしながらDocomoの製品ではないものを勝手に繋いでいるわけですから、docomoに問い合わせする場合でもそれほど手厚いサポートは期待できず、こちらとしてもあまり強く言えません。あくまで勝手に使っているので。
例えば自分で程度問題を切り分けして、ある程度自分側から指示を出して解決しなければならない場合もありますし、それができなければ諦める、という事になります。
今回の場合は一旦BISの登録を削除してもらうというのがそれに当たります。
例えばRIMが独自にMVNOなどでBBの端末を販売していたりすると話は違ってくるわけですが、現在そういうことはしていないので、RIMjに窓口はないと思います。
まぁ、RIMj自体日本での経営が軌道に乗っているとも言いがたいですからそこまでサポートもできないでしょうし、そのためのdocomoとのパートナー関係なんでしょう。
BlackBerry from DOCOMO
A ドコモブランド以外のBBを使って表面化した問題は、すべてサポート外とし、相手にしない
B あまりに上記のような問い合わせが多く、手間がかかる場合、ドコモで発売してるモデル以外のBIS通信はブロック
C Bでクレームがたくさん出てうざければ、BISというかBB扱い停止
というひどい流れになるので、とりあえず国内未発売の機種もドコモSIMで使えるだけ、私的にはokな感じです。まあ、あまり熱くならずにいきましょう。
なお、キャリアは自社ブランドの端末以外をサポートする必要性は全く無いので、それを意識し、サポートを利用する場合はあまり強気に出ない方が良いと思う人は多いかもです。
キャリアはBISを売りたいのではなく、キャリアブランドのBB、つまりRIMから買い取ったBBを売りたいんです。そのためのサービスがキャリアブランドのBISなのであり、BBのためのサービスでは無いんですよね。
なので、キャリアの在庫も減らすこともなく、端末代金を1円も払わない端末へのサポートなんて、やる方が企業としておかしいんですよ。
9900もどの程度売れるのかわかりませんが、仮に1万台をドコモが準備したとします。1台当たりRIMから3万円で買っている仮定すると、端末だけで3億円の投資。端末代以外にも各地のDSへの配備や、販売のラインにのせるための各種準備など、新機種を発売するということは、結構な投資をするわけです。
海外機種を利用する方は、DSで普通に買ったユーザーとは違うことを意識し、謙虚に振る舞うべきでは?
のぶ
NTT DoCoMoとしてはあくまでも商売なので、並行もの端末のクレームやら
持ち込まれるようなら、他の方のコメントにもあるように手始めは
NTT DoCoMo扱いでない並行もの端末はBIS接続をシャットアウトするから始まり、
最悪のパターンとして「BlackBerryの個人向けBISサービスは終了、今後は
企業向けのBESサービスのみにするから既存ユーザは特別価格を出すから
Androidに買い替えてくれ」という展開も大げさな話ではありません。
この展開になって既存のBlackBerryユーザは誰も得しません。
端末にほれ込んでいてもBISサービスなしのBlackBerryは役に立ちません。
サービスを提供しているのはNTT DoCoMoであり、RIM-J独自ではそれを
やれるほど企業体力がありません。BlackBerryは日本においては
根強いディープなファンが多いとは言え、マスボリュームとしてはきわめて
小さいのが実情です。そこにAndroid端末や既存のガラケーほどの
サポートコストがかけられないのも企業側の実情でしょう。
冷静になって判断されることをお勧めします。