通訳人同士通訳業務向上交流場 についてのディスカッション

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YHTR

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Dec 13, 2007, 10:17:16 AM12/13/07
to 横浜地区通訳人連盟(YHTR)
ご質問です。
 先日派遣先の警察署で通訳時間の計算について、意見の合わないことが発生しました。自分の立場から考えますと、どうしても弱いため、我慢することにし
た方がいいのではないかと思い、先輩の意見やアドバイスを聞きたいのです。
こういう場合、どうすればいいのでしょうか、どなたか教えて頂けないのでしょうか。

YHTR

unread,
Dec 13, 2007, 10:11:56 PM12/13/07
to 横浜地区通訳人連盟(YHTR)
返信です。  *派遣元(県警、地検、弁護士会等)、派遣先(各警察署、地検等)

通訳合計時間計算の合わないケースは主に以下の場合があります。
1.最初から派遣者(県警通訳運用係員、以下“本部係員”と略する)に言われて、これにより時間があわない場合;
2.警察署中での時間計算合わない場合;

  具体的に言いますと

  1.のケースはつまり以下のことです。
  本部係員は、通訳さんに前もって断っておいて、仮り派遣先警察署に早く着いてでも、被疑者が未到着場合の話です。

  こういう場合の対処仕方は、一概に言えないが、待たせる時間で判断して下さい。あまり意外に2、3時間も待た
  せる場合、交渉する余地があると思います。事前断りがあった場合、30分内の待機は計算時間に加算されないと、
  応じない姿勢を取ると、印象が悪くなるおそれがあると思います。しかし、これ以上長時間を待たせると、担当
  の警察官(取調官等)に事情説明をし、まずご理解を求めるのは先決的です。後は交渉次第です。

  例:夜7時頃本部係員(当時、本部当直)から要請があり、通訳人が派遣署に行き、7時40分に到着後、到着時間を
    すぐに本部係員(当直)に報告した。
    しかし、身柄は、県外から送られてきたため、夜10時過ぎにやっと到着した。
    通訳人は、2時間半待たせた。通訳業務終了後、担当警察官から、通訳人に到着時間は何時ですかと聞いてくれた
    ので、通訳人もありのまま、到着時間を告げた。結局、通訳人の思う通り通した。

    解説:注意したいのは、派遣先警察署を通ったかもしれないが、本部係員の立場である。時間報告書は、必ず
       本部係に行くため、後問題にならないように、どう始末すれば残る課題。

  2.のケースは、いろいろとある。ケースバイケース。

  例:派遣先(警察署)の身柄で、留置署が違うため、通訳人を身柄管轄署に派遣し、担当警察官と同行させ、その
    留置署に行った場合。

    通訳人が派遣署に朝9時に到着。身柄留置所に9時40分に到着した。弁録を取ったのは、9時50分頃。
    午後16時に終了し、派遣署に戻り、通訳人が書類のサイインと捺印を完了したのは、16時40分。

    担当警察官は、通訳人に先弁録を取った時間から、通訳時間の起算点とし打診したところ、通訳人は、派遣所に
    到着した時間からの計算を主張した。結局、通訳の主張通りとなった。派遣署に着いた時間から、ラストの署名
    時間までの計算。

    解説:通訳時間報告書を白紙でサイインと捺印したとしても、最後に、必ず担当警察官に記入してもらうこと!
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