裁判員制度について
ご承知の通り、これから導入される裁判員制度は、なぜ必要なのでしょうかについて、簡単に説明しておきましょう。
そもそも三権分立という日本社会では、司法(裁判)のみ、国民の意思が反映されにくいところです。
三権というと、司法、立法と行政のことです。
立法は、国会運営により、国民が選んだ国会議員が立法に携わります。
また、国民の意思を代議反映する国会議員の多数決で、国の行政長官のトップとも言える総理を選び決めるわけで、
ある意味で国民の意思による行政ができますね。
しかし、司法の独立性を強調する現在の日本では、国民意思を司法への反映は、現段階では、ほぼできない状況に
あったと言っても過言ではありません。
今回導入される裁判員制度は、その背景にあります。
因みに、裁判員制度の主な狙いは、二つあります。
その一、国民(裁判員の参加による)世間の常識的な審議を行うこと;
その二、事件に対する審判(結審までの)時間を短くすること。
裁判員制度
http://www.saibanin.courts.go.jp/