山桜花-COLABA

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外山滋比古著『老の生理学』の目次に、「命を伸ばす方法」として”捨てる心””流れる水は腐らない””待つ心””再び、忘れるがカチ””災いにくじけない”とある、一方で小尾敏夫・岩崎尚子著『シルバーICT革命が超高齢社会を救う』は、「第一章 東日本大震災と高齢者」で、「災害による最大の被害者は高齢者」世界が日本の災害対策に注目」「「災害弱者」を救済するICT」「複合型災害にはマルチな対策が必要」「社会全体で災害対策を」とデジタル社会へ警鐘を鳴らす。
藤原智美著『暴走老人』は、「変容する時間感覚」の章で、「人と人との時間は絡み合いほどけない」「人の脳や生理では説明できない感情爆発の増加」「リタイアしても居残る時間割という心理」「帯グラフの権力構造」「現代の富とはモノではなく時間」「ケータイ的世界から排除される老人たち」「加速する情報化と老人」「帯化と個人化が生む新しいメンタリティ」「強化される帯グラフ主」「やがて多くの情報難民が生み出される事を取り上げている。情報難民、デジタルデバイドを解消するために、パソコン塾などを開いてはいるが・・・。