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屋久島再生
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縄文杉の登山客数制限
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yona
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Jun 20, 2011, 10:14:40 PM
6/20/11
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昨年、ずいぶん話題になった立ち入りを制限ですが、
ついに条例案が議会に提出され、この23日採決の予定だそうです。
これについては住民からはほとんど反対意見ばかりだったし、
さらに今度の大震災で観光業は大打撃を受けているはずなのに、
そんなことに構わず出してくるのは、いかにもこの町長らしいですね。
この問題に関しては、議会は自ら公聴会まで開いています。
そこでも賛成意見など一人くらいしかありませんでした。
議会は住民の代表で、住民の意見は判ったはずですから、
よもやこの条例を可決することなどないでしょうね。
それとも結局は住民などどうでもよく、
いつものように町長に尻尾を振ってしまうのでしょうか。
ところでこの制限の対象地域の中に、
永田浜と西部地域というのが入っていました。
なぜそれを最初から住民に説明して、
公聴会の議題にしたりしなかったのでしょうか。
反対されるのは目に見えている、
どさくさにまぎれて押し切ってしまおうという魂胆でしょうか。
さて永田浜は、現在も規制しているので問題は少ないかもしれません。
この条例で決めた方が運用しやすいというならいいでしょう。
しかしもしこの収入が、別の人の懐に入るというなら問題です。
またウミガメを取り上げるなら、栗生の方を何とかするべきです。
永田で予約を取れなかった、またお金を取られるからと、
栗生に客を大挙して連れてきてしまうガイドがいます。
それを規制しないと、荒廃が進む、不公平を増長するなど、
問題は拡散するばかりです。
次に西部地域、これは広すぎて規制しようがないでしょう。
どこでどういうチェックができるというのでしょうか。
結局正直者が馬鹿を見るだけ、客の不満を煽るだけです。
それにしてもこれらの予約受付で400円を取るのだそうです。
屋久島中、トイレを始めあちらでもこちらでも小銭をせびる。
よく世界遺産の島だと胸を張る人がいますが、
こんな煩わしく節操のないことが世界遺産にふさわしいのでしょうか。
外から見ると、何と意地汚い連中だと思えるはずです。
世界遺産など日本中に次々に指定が広がっています。
観光地としての屋久島の没落が加速されそうです。
yona
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Jun 21, 2011, 9:07:34 PM
6/21/11
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この件、昨日議会が否決したと、すべての大新聞が報道しています。
さすが世界遺産だけあってなかなかのニュースバリューですね。
しかしネットで見る限り、事実の報道だけで論評はないようです。
否決したのは付託を受けた特別委員会ですが、
この委員会はすべての議員(議長の除く)が委員なので、
本会議で覆ることはないそうです。
驚いたのは賛成した議員が一人もいないということです。
正常な民主主義において満場一致はありえない、と言われています。
今回も全員が確かな見識で自ら判断した結果ではないのでしょう。
日和見や意気地なしで、賛成の起立ができなかった議員が何人もいるはずです。
採決が逆に反対者起立であったなら、座ったままの議員も多かったと思います。
傍聴席に、観光協会の面々が詰め掛けていたそうです。
観光協会では昨年、賛成の決議をしたのですが、
その後、町長に騙されたということが判って反対に回ったそうです。
彼らの圧力が日和見議員に強く効いたのでしょう。
さてこの結果を受けて、町長は、
「制限人数などを議論し直し、条例案を再提案したい」と話しているそうです。
結局何も判っていないのです。
人数くらいをちょっといじくればよいのだ、
後は得意の根回しで、今度こそ可決させてやるとのつもりなのでしょう。
本来、これは人数がどうのこうのというレベルの問題ではないのです。
島の観光振興をどうするか、大きなビジョンのないことが問題なのです。
町長には「観光客が増えた、自然破壊が進む、人数制限しろ」、
これだけの発想しかないようです。
本来は「観光客が増えた、しめたもっと増やせ、
そしてそれが永続するよう自然破壊はもっと減らせ、
それらのための方策を考えろ、知恵を出せ」でなければならないのです。
さてこれでこの町長の化けの皮がまた一枚はがされたのですが、
それをどのくらいの住民が理解するのでしょうか。
二度とこのような町長が現れないためには、
結局住民が賢くならなければならないのですが。
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