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屋久島再生
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「お願いします」とはどういうこと
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yona
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Apr 1, 2011, 10:08:35 PM
4/1/11
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to 屋久島再生
鹿児島県議選が告示され選挙戦に入りました。
といっても、もう数ヶ月も前から街宣車、戸別訪問、電話攻勢など、
うるさかったのですが。
ちなみにこれらは本来ならこれからやっと許されることで、
みんな公職選挙法違反を犯してきているのですが。
さて街宣車から、
「皆様の温かいご支援をよろしくおねがい致します」など聞こえてきました。
選挙では当たり前の言葉ですが、なんだかヘンだと思いませんか。
「よろしくお願いします」というのは、
自分の利益になることを相手に頼む時の言葉でしょう。
この人たち、立候補したのは自分のためだと白状しているのでしょうか。
本来なら、自分は地域のあり方についてこのように考える、
住民みんなのためにこういうことをしたい、
賛同するものは集まれ、自分に投票せよ、
というのであるべきではないでしょうか。
(自分の考えが判らん奴は馬鹿だくらいに思っていてもよいくらいです)。
そして有権者は、確かに政治を託せる人を選んで、
我々のためにお願いします、と逆に頼み込んでしかるべきでしょう。
ある候補者の決起集会では、来賓の町の有力者たちの挨拶で、
「ぼんぼんで甘い」だとか「実績に欠ける」だとか、
そんな言葉が次々に飛び出したそうです。
それでも支援する、そして候補者はひたすら、
「よろしくおねがいします」と頭を下げる、
この人たちは揃って、みんなのこと、地域のことなどどうでもよくて、
ただ自分の利益になるからとしか考えていないということです。
鹿児島県議会でも、遅ればせながら議会改革に取り掛かり出したそうです。
行政に対する監視機能、政策立案能力向上などがテーマになっています。
屋久島の候補者たち、どんな政策を立案するつもりでしょうか。
はたして議会改革に付いていけるのでしょうか。
また世の中、大震災があり、これからとんでもない状況が続きそうです。
鹿児島県も当然それに巻き込まれます。
それなのにこの候補者たち、この危機に全く対応できずに、
相も変らぬ能天気なことばかり繰り返しています。
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