選挙公報を読んで

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yona

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Apr 6, 2011, 9:24:52 PM4/6/11
to 屋久島再生
選挙公報が配布されました。
東日本大震災で世の中ひっくり返ってしまったような状況で、
各候補がどんな方策を打ち出したかと期待したのですが、
全く裏切られてしまいました。

九州は直接の被害はなかったとは言っても、
国全体の経済の停滞、観光客の減少、交付金や補助金の減額など、
多大な影響が懸念されます。
一方、被災地には申し訳ないけれども、
工業や農水産業にとっては追い風です。

ところで鹿児島本土は、このチャンスを掴むことができる訳ですが、
屋久島には悪影響しかありません。
米も野菜も本土に出すほど作っていないし、工業もほとんどないからです。

さて、石田尾しげき候補の内容は震災前に配られたものと全く同じでした。
震災後2週間くらいの時間はあったはずですが、
その間、全く何も考えられなかったということです。
これではこの第二の戦後と言われる時代を任せることはできません。

松里やすひろ候補は、新たに「TPP断固反対」を掲げてきました。
これは震災とは関係ないので、やはり機敏な対応はできていません。

ところで私もTPPには疑問を持っていますが、
それは第一次産業および二次産業だけでなく
金融業などの第三次産業も含まれているからです。
そこは日本の弱点であり、米国の得意分野ですから、
日本は金で米国に支配されてしまいかねないからです。

もし一次と二次だけなら賛成です。
それぞれの従業者数、生産高など比べてみれば、
日本にとってどちらが重要かは一目瞭然です。
得意分野を潰したら国全体が飢えるだけです。
得意分野を成長させ、それで稼いだ金で
必要に応じて不得意分野を援助するのが常識というものでしょう。

さらに屋久島ではもともと外国と競合する作物は作っていないのです。
また生きていくための必需品でもありません。
屋久島農業にとって怖いのは国民が貧乏になることです。
本土の人間が工業などでせっせと稼いで、その金で、
付加価値の高い屋久島産のタンカンなど買ってくれないと困るのです。
これは島の基幹産業である観光業においても同様の構図です。

つまり松里やすひろ候補がTPP断固反対というのは、
種子島のことしか頭になく、
日本全体も屋久島のことも全く考えていないということです。

tami yakuno

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Apr 7, 2011, 5:56:25 AM4/7/11
to 屋久島再生
今回の県議選は本当に迷います。
これまで県議をしていた方々は、これまでの実績を踏まえてみても、はっきり言って期待できませんし、
かといって、一度も当選した事のない石田尾氏というのも、現在の体たらくな民主党寄りでかなり不安です。

TPPに関して私の考えは、結論からいうと今の状態でのTPPの枠組みにすぐに日本国が乗っかることは反対です。
もっと時間をかけて戦略を練ればいいのです。焦る必要はないと思います。
今のTPP推進派(メディアでコメントしている大臣や、大学などの専門家など)たちは、「すぐにでもTPP枠組みに日本が
入らなければ、議論のテーブルにもつかせてもらえない」「いまからでも遅いくらいだ!」などといっている論調です。
しかし、アメリカは時間をかけてその戦略を練り、その上で日本を引きずり込もうとしているのが見え見えです。

今のTPP市場の大きさを比較すれば一目瞭然です。
日本の市場が入っていないTPP市場はものすごく小さいのです。
だから、あの手この手でアメリカは、日本を市場に引き入れようとしているのです。
TPP自体に日本が入らなければ、市場規模が小さいままであって、アメリカが考える利益が成り立たないのですから、日本がなにも急ぐ必要はないので
す。
どしっと構えて、日本が有利な戦略を考えればいいのです。

その点から言うと、断固反対という方々は、目の前の事しか見えていないのだと思います。

日本の発展を見据えて、いまの熊毛を生かし、鹿児島の力を底上げする。
そのためには、今の地方が抱えている問題を根幹から是正(公務員人件費や行政構造、そのほかの事業見直しなど)する方策を
具体的に語り、発展スキームもあわせて主張しないといけないと思うのですが……

yona

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Apr 7, 2011, 8:20:58 PM4/7/11
to 屋久島再生
県議選、私は全く迷いません。
なぜなら、駄目と判っている人などとんでもないし、
それよりも未知数の人に一縷の期待をした方がまだましだからです。
候補者に点数をつければ、新人は限りなくゼロに近い、
対するに屋久島の現職は明確にマイナス点ですからその差は歴然です。

もちろん新人もまたこの先落第点を取る可能性は高いでしょう。
国政において、期待された民主党がとんでもない醜態をさらけ出しているように。
しかしそれでも、あのまま自民党天下が続いたよりはましだと思っています。
いろいろなことが判ったし、野に下ったことで自民党の中もだいぶよくなりました。
今はできるだけ早く谷垣首相を実現することでしょうね。
管のように能力もないのにリーダーを気取られるのが一番始末に困る。
トップにふさわしい人材がいなければ、善良な常識人を据えればよいのです。
その下で異能なスタッフが活躍できるようにする。
石破と河野を抜擢して、やりたい様にやらせて欲しいと思っています。

さてTPPですが、確かに日本抜きというのはあまり意味がないですね。
しかしそんなものでも、もし実現してしまうと、
米国市場における韓国製品との競争には、日本は不利になるでしょう。
従って「今のままでは反対だ、だから交渉する」というのでなければなりません。
「断固反対」というのは責任ある政治家としてあってはならないのです。

yona

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Apr 8, 2011, 9:59:04 AM4/8/11
to 屋久島再生
さて日高しげる候補の選挙公報内容です。
以前配られたビラと違って「医療・福祉の充実」が第一に掲げられていました。
なんだか共産党みたいですね。
まあそれ自体は悪くないけど、しかし今の屋久島において、
医療・福祉が最大の課題なのでしょうか。

次は「自然災害時に強い、地域一体となった安全・安心の島づくり」。
これは今度の大震災に即応したということでしょうか。
しかし屋久島は、地震はほとんどないし、地盤はしっかりしているし、
入り江が少ないから津波も大きくならないし、
大雨や台風で山岳道路が崩れることはあっても、、
地域一体となって避難するなどということはまずないし、
自然災害対策は改めて取り上げるほどのことではないと思うのですが。

そんなことよりこの大震災による2次被害、
島の経済被害がこれから深刻になるはずです。
しかしそれに関しては全く何も触れていません。

それどころか、相変わらず「電線の地下埋設」を主張しています。
こんな日本の非常時に電線の地下埋設などに金を使ったら、
国中から白い目で見られますよ。
ただでさえ借金で破産しかかっている町なのに。
また住民にとっても、電線の見えない町などより、
その金で停電のない町にする方がはるかに重要です。
お金の使い方や住民の気持ちが全く判っていないのでしょうか。

日高しげる支持という人に、電線の地下埋設について聞いてみました。
エヘへといった感じで苦笑いしていました。
まあ誰もできると思っていないし、本人も結局何もしない、
別に実害もない夢物語、あるいは口癖みたいなものだから、
好きに言わせておいてもいいじゃないの、ということのようです。

よくないですよ!これ選挙の公約なんですよ!
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