XRDPの最新バージョンをLubuntu14.04にインストールしてみました。
リモートアクセスすると、sessman-X11RDPのセッション画面が表示されて、接続もできます。ただし、2点ほど問題があります。
1.デフォルトでホームディレクトリ下に、.xsessionが作成されます。この中には「startlubuntu」と記述されていますが、これは実行時エラーになります。このため背景が表示されません。ここを「startlxde」あるいは「lxsession」に変更すると、背景の壁紙が表示されます。
2.日本語フロントエンドのmozcのパネルがlxpanelに表示されません。CTRL+SPACEを入力するとmozc、anthy、japaneseの選択画面が一瞬表示されます。しかし、半角/全角キーで日本語フロントエンドが反応せず、アルファベット入力しかできません。
念の為、XRDPの以前のバージョン(0.6)をインストールすると、sessman-vncのセッション画面が出て、mozcもlxpanelには表示されます。
なにか解決策をご存知でしたら、ぜひご教示いただけませんか?
ibusをあきらめて、fcitxに切り替えました。
こちらは問題なくlxpanelに表示されて、日本語入力が可能です。
リモートで起動したLXDEですが、メニュー表示などが英語表記になってしまいます。
ローカルの端末の表示はもちろん日本語メニューですが、lxsessionの起動時になにか指定が必要なのでしょうか?
lxsessionの起動前にLANG環境変数は日本語にセットされていますか?
ローカル起動時がその辺りが自動的に行われているのだと思います。