Xvncバックエンドでクリップボードを使用すると切断される問題について

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Jun 12, 2017, 9:32:41 PM6/12/17
to 日本xrdpユーザ会 (The "xrdp" Users' Group Japan)
現在はバックエンドとしてxorgxrdpを使用することを推奨しているため、
敢えてXvncを使用しない限りは遭遇しないかもしれませんが、情報提供です。

Issue 755で既に議論されている通り、Xvncをバックエンドとした場合に
何かをクリップボードにコピーした瞬間にxrdpとの接続が切断されてしまう
バグがあります。

このバグについて、Fedoraチームが回避方法を提供しています。
このバグはxrdp側でクリップボード共有を無効化しても回避できず、
バックエンドとなるXvnc側でクリップボードを使用しない設定で起動
する必要があります。
http://pkgs.fedoraproject.org/cgit/rpms/xrdp.git/tree/README.Fedora

以下の4行をsesman.iniの[Xvnc]節に追加することで回避できます。

param=-AcceptCutText=0
param=-SendCutText=0
param=-SendPrimary=0
param=-SetPrimary=0

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unread,
Jul 9, 2017, 9:18:19 PM7/9/17
to 日本xrdpユーザ会 (The "xrdp" Users' Group Japan)
本件は既に修正を devel ブランチにマージしました。

https://github.com/neutrinolabs/xrdp/issues/755
https://github.com/neutrinolabs/xrdp/pull/795

こちらも、テストしていただける方がいれば助かります。
テストしてみて、問題なければ GitHub の Issue 755 に直接コメントください。

2017年6月13日火曜日 10時32分41秒 UTC+9 meta:

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