以下のdebian 標準PKG環境で利用していのたですが、
RDP Server: debian(v8.4) + xrdp(v0.6.0)
RDP Client: debian(v8.4) + rdesktop(v1.8.2)
「日本xrdpユーザ会」のpageを見、Version upを行ってみた所、
マウスがマスク(黒四角のマウス型抜き)表示となりました。
RDP Server: debian(v8.4) + xrdp(v0.9.0)→Version up
RDP Client: debian(v8.4) + rdesktop(v1.8.2)→変更なし
※rdesktop(最新v1.8.3)でも同じ症状となる。
Client側を別OS、softで確認した所、問題ありませんでした。
1) OK
RDP Server: debian(v8.4) + xrdp(v0.9.0)
RDP Client: Windows10
2) OK
RDP Server: debian(v8.4) + xrdp(v0.9.0)
RDP Client: debian(v8.4) + freerdp(v1.1.0)
rdesktopでも問題なく利用できる設定方法等ありましたら、教えて頂けますでしょうか。
「影付きカーソル非対応」という情報をrdesktopが送れば、xrdpもそれを信じて影付きカーソル非対応の
クライアントから接続されていると振る舞うのですが、rdesktopの自己申告が嘘であるため、このような現象が発生します。
xrdp側で対処するにはxrdp.iniの
new_cursors=yes
となっているところを
new_cursors=no
に変更するととりあえず回避できます。
試しに new_cursors=yes と no の両方の設定で FreeRDP からの接続をためしてみると、
new_cursors=no のときはシンプルな(しょぼい)カーソル表示になっているのがわかると思います。
サーバ側のカーソル
2016年4月10日日曜日 12時45分30秒 UTC+9 t.yamaki:
rdesktop接続にて、通常マウスカーソル(しょぼい版)になる事を確認しました。
ありがとうございました。
$ rdesktop -x 0x20 ....