「いしのなかにいる」問題 toxaxymalarenolen fafsirl

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jekto.vatimeliju

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Mar 3, 2017, 12:44:37 PM3/3/17
to ADLP ウェールフープ学会
「いしのなかにいる」問題について語っていきましょう

Sashimi Fafs

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Mar 3, 2017, 1:21:18 PM3/3/17
to ADLP ウェールフープ学会
みなさんも知っておられると思いますがここで「いしのなかにいる」問題(理: Toxaxymalarenolen fafsirl)について少々説明させて頂きたいと思います。

 いしのなかにいる問題は、ウェールフープ学 Skarsna haltxeafis klanウェールフープ理論(以下ウェールフープ学)に沿ったとき起きる問題であり、この問題は【四次元移動】に絡む問題であります。【四次元移動】はウェールフープで行うことができる異世界移動のことであり、ウェールフープ学上ではこれを四次元軸の移動として捉えています。こういった移動がケートニアーに出来るとして彼らが深い水中や石の中に移動するとき、もっといえば真空ではない場所へとウェールフープするとしてその真空ではない物質はどうなってしまうのかということが主な問題であります。

尚、ウェールフープ学のこれまでの変遷と理論に関しては以下にまとめられております。
https://www63.atwiki.jp/werfermatome/list

jekto.vatimeliju

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Mar 3, 2017, 3:41:16 PM3/3/17
to ADLP ウェールフープ学会
さて、そこで私jekto.vatimelijuは、以下のような提案をしたいと考えました。長文です。
なお、高校物理の知識をなるべく要求しないような書き方になっているので、書き方が冗長だったり誤解を招きうる表現だったりしますがご了承ください。

まず、現世および悠里世界非WPにおいて、なぜ「いしのなかにいる」問題が発生しないのか、
要するに、我々が石の上に載ってもなぜ石の中にめりこまないかを考えるところから始めましょう。
これの結論としては、我々の表面と石の表面にはそれぞれ電子の雲が存在し、2物体が接触しているときはその電子間の反発が力を生むからです。
この電磁的作用を巨視的に観察したものが、古典力学で登場する「抗力(=垂直抗力と摩擦力の和)」です。
(ちなみに、中性子は電子の雲を持たないので、例えば薬さじで中性子を1gすくうことは不可能です。大部分は文字通りすり抜け、少数は薬さじと直に核反応を起こしたりします。)


さて、WPにおいても同様のことが起こっていると考えてはいかがでしょうか。
要するに、物体がs軸方向から岩盤に接近すると、岩盤の表面と物体との間にWP的斥力が働き、
結果として物体が跳ね返されるので物体はそもそも入り込むことができない。
こう考えれば最もシンプルに「いしのなかにいる」問題が解決されます。


さて、「くうきのなかにいる」や「みずのなかにいる」について考えていきましょう。
我々は、石の中と異なり、比較的自由に空気の中や水の中を移動できます。それは何故かと言えば、空気や水は石と異なり「流体」だからです。
我々が水の中を前進できるのは、あなたの前にあった水があなたの後ろにたやすく移動できるからです。石の場合はそうはいかないので石の中で前進できません。
鉄球を、軽い発泡スチロール面上には置けるのにそれよりは重い水面上に置けない理由は、
水は(十分なエネルギーがもらえるなら)鉄球に排除されても構わないから、かつ体積Vの鉄球が沈むことにより重力が与えてくれるエネルギーが体積Vの水を重力に逆らって持ち上げるのに必要なエネルギーより大きいからです。

同様に、s軸方向から物体が水中に突入する場合、水は物体によって押しのけられ得ます。故に、水中に出現することはできると考えます。



さて、課題が一つ残ります。「s軸方向から来た物体に押しのけられた流体はどうなるのか?」
長くなるので一旦分割します。ここまでで何か分からないところなどがあれば質問どうぞ。


jekto.vatimeliju

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Mar 3, 2017, 5:55:29 PM3/3/17
to ADLP ウェールフープ学会
さて、「s軸方向から来た物体に押しのけられた流体はどうなるのか?」について考えていきたいと思いますが、その前に、物体のs軸方向の移動について再確認したいと思います。
「wp会話001.txt」によると、2017/02/17の時点でこのような会話があります。

[21:21:47] la 99 botpi: 「s軸方向には既存の力は働かない」、それなりには都合がいいんですが、厳密にそうだと考えると一部困ることがあります
[21:22:31] la 99 botpi: まあ要するに、「物体の一部だけを僅かにs軸方向に持ち上げることで、無抵抗で物体を切断できる」とこわいよねというお話です
[21:23:07] la 99 botpi: 解決策として…待てよ、方法は唯一だと思ってたがもう一つやり方があるな
[21:23:13] la 99 botpi: 今書いてて思いついた
[21:23:35] la 99 botpi: 方法1:「既存の力も僅かにs軸方向には漏れ出す」
[21:23:59] la 99 botpi: 方法2:「物体をs軸方向のせん断から守るのはほかでもないWPである」
[21:24:16] la 99 botpi: 今考えてみればなんで方法2思いつかなかったんだろう
[21:24:34] Skarsna_Haltxeafis_Klan: 切断について詳しく教えてくれ
[21:25:29] la 99 botpi: 物体を破壊するのにエネルギーが必要なのは、分子間とかに働く電磁的相互作用を断ち切る必要があるからです。
[21:26:08] la 99 botpi: しかし、s軸方向には電磁的相互作用が働かないので、ちょっとでもずらすと自由に切ることができます
[21:26:26] la 99 botpi: ゆえに、「方法1」or「方法2」の対策が要るかとおもったのですが
[21:26:53] Skarsna_Haltxeafis_Klan: その考え方で行くなら2だね。何せs軸方向に移動するのにWP使うんだから
[21:27:01] la 99 botpi: まあ2でしょうな
[21:27:38] la 99 botpi: 2の方が何につけても都合がよい
[21:27:53] la 99 botpi: 既存の理論に一切手を触れずに済むのは嬉しい

要するに、
・単一の物体はs軸方向の移動でせん断されない
・せん断を防ぐのはWP(以下WPのせん断保護作用と呼ぶ)
ということです。

さて、ここで「単一の物体とはなんぞや?」と考えてみましょう。
ミシン目の入った紙は単一物体なので片方がs軸方向に移動したらもう一方も動くが、
ミシン目で切り分けたら2片は独立にs軸方向に動ける。
絡み合った2つの輪は3次元空間内を動かすなら連動して動かざるを得ないけど明らかに片方のみをs軸方向に動かせる。
この途中段階のどこまでがせん断保護作用を受けるのかは、今後詳しく考察していく必要があると考えます。


さて、流体がせん断保護作用を受けるかという話ですが、「まあどう考えても単一物体ではないし、受けない」ととりあえず考えてみましょう。
2つの紙が独立に3次元空間内もs軸方向にも移動できるのと同様に、2つの隣接する1mlの水は互いに独立にs軸方向にいかにも移動できそうだからです。
その場合、物体がs軸方向から入ってきたときには、そんなに抵抗もなくs軸方向に水が逃げていきそうな気がします。

…じゃあ、物体が入ってきていない時にs軸方向に水が逃げないのは何故?
(続く)

jekto.vatimeliju

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May 17, 2017, 11:57:58 AM5/17/17
to ADLP ウェールフープ学会
2ヶ月ぶりの投稿です。続きを書きました。
https://gist.github.com/sozysozbot/639bb49019d65e5c89c10cbe68b6f2f7

リンク先は他の話題についても論じているので、「いしのなかにいる」についての部分を抜粋。

「s軸方向には多数の世界が並んでいるが、それらの世界の間にはスペースが空いている。つまり、世界はs軸上に離散的に並んでいる」
「それぞれの世界は、その世界にs軸方向に十分接近した物質を引き寄せる性質がある」
「元の物体は世界間のギャップを飛び越えられるのに対し、押しのけられる水がそれほど飛ばないのは、s軸方向の『運動量もどき』が多量の水に分散されるため、水が持つ『初速もどき』では世界の吸引力井戸からほとんど抜けられないから」
「物体が入ってきていない時にs軸方向に水が逃げないのも、吸引力のおかげである。地球の重力ポテンシャル下では放置すれば水は静止するけど石落としたらちょっと跳ね上がる。それと似たようなもん」

という感じです。

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