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Akihiko SHIRAI

unread,
Oct 11, 2009, 9:54:09 AM10/11/09
to WiiRemote
しらいです
たびたびすみません。

実はGoogleアラートを使って、本書の評判をウォッチしているのですが、
今朝、非常によい書評を頂いたので紹介します。

■うきさん
http://ameblo.jp/ukisoft/entry-10361752547.html
『WiiRemoteプログラミング』を読みました。
Wiiのコントローラについてのプログラミングガイドブックですね。
言語はC++、C#、Flash(ActionScript)で、私はFlashしかわからないので全てを評価できるわけではないですが・・・。
まぁ、それよりも本書の冒頭の作品紹介や、最後のメッセージなどが個人的に面白かったです。
特に冒頭で紹介されていた下記の2作品が面白いと思いました。

●ニオイの吹き矢
●SoundQuest

ニオイの吹き矢は、Wiiリモコンを使った吹き矢のシューティングゲームです。
吹き矢を強調したのには意味があります。
なぜなら、自分の攻撃力の判定は吹き矢を吹く際の、口臭に依存するためです。
具体的にどう判定するのかはわからないのですが、悪魔っぽい敵を倒すには、綺麗な?口臭でないといけないようです。
・・・て、Wiiリモコンは、あまりインタラクションに関係ないような。

次にSoundQuestです。
こちらは、天井にWiiリモコンを設置し、その下でユーザは赤外線を発するヘッドホンとヌンチャク(Wiiリモコンのアタッチメント機器)を持って、
ゲームに挑みます。
画面はありません。
ユーザは、ヘッドホンから聞こえてくる音のみで自分の状況を判断します。
Wiiリモコンでユーザの位置を検出し、ヌンチャクでインタラクションを行います。
何が凄いって、Wiiリモコンをコントローラとして使ってないところですよね。
これは、ちょっと目から鱗かも。
ゲームを楽しめるなら、Wiiリモコンはコントローラの役割を担わなくても良いわけです。
この発想は、後々何かの役に立つかも・・・。
いや、わかりませんが、少なくとも常識を打ち砕く良い例だと思いました。
だから、モノ作りって楽しいんですよね。

うき。
---その後のやりとり
>akiさん

まさか著者様からコメントがいただけるとは・・・っ。
ありがとうございます。

巻末の熱いコメントも、個人的に好きです。
最近はWiiリモコンを始め、iPhoneやProjectNatalなど、面白そうなデバイスが比較的安価で手に入るようになってきており、開発側と
して楽しくて仕方ありません。
しらいさんには、まだまだ遠く及ばないかもしれませんが、こうした研究や開発活動の中で、少しでも次へつなげていけたらと思っています。
----
WiiRemoteプログラミングを読みました。
巻末のメッセージも、なかなか熱くて好きです。
DIGITAL CONTENT EXPOのシンポジウムにも伺いたいのですが、転勤で関東から離れてしまったため、難しそうです。
以前は大学からも近かったのですが・・・。

最近はWiiリモコンを始め、iPhoneやProjectNatalなど、インタフェースが非常に面白い方向へシフトしている感じがしています。
私はiPhoneのアプリを作成していますが、開発者として楽しい限りです。
微力ながら応援致しますので、これからも頑張ってください。
また、何かお会いできるような機会があると良いですね。
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「まだまだ遠く及ばない」なんて…!そんなことないです、ほんと感謝です!


この手のナイスなレビューはこちらのページで紹介していこうと思います↓
http://groups.google.com/group/wiiremote/web/wiiremote
皆様もありましたらぜひ。

#業界的にはAmazonのレビューが大事らしいです!
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