【脱原発世界ニュースvol.19】 9月には再び原発ゼロに!脱原発の声を上げていきましょう!

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Aug 16, 2013, 8:04:24 PM8/16/13
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Nuclear Free Now 脱原発世界ニュース2013vol.19
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2013.8.17

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----------Today's Topics--------------------------
【1】ここがマズイ、原発輸出―ベトナム編
【2】海外の新聞に原発輸出反対の意見広告が出されました!
【3】原発被害者の救済を求める集会
【4】オーストラリア:放射性廃棄場所としてアボリジニの土地を使用する計画
【5】フランス:Creys-Malville原発での火災について
【6】カナダ:オンタリオ州ピカリングにある原発が5年間の運転延長
【7】ドイツ:原発廃炉のリーダーからのノウハウ
【8】世界の原発ニュース

現在、原子力規制委員会は新規制基準を踏まえた安全対策の審査を行っています。鹿児島県の川内原発では、蓄電池を隣り合った部屋に置く計画を作っていた九電に対して計画の修正を求めました。全国知事会は、規制庁に対してきちんと地元に課長以上の職員を説明に来るように求めています。9月14日には大飯原発も定期検査のために止まり、再び原発ゼロの日本が生まれます。脱原発の声を絶やさず、今年の夏を乗り切りましょう!
「川内原発の電源対策、計画の見直し要求…規制委」(2013年8月13日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130813-OYT1T01100.htm
「原発審査内容、国民に説明を 知事会が規制委に提言」(2013年8月13日 共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013081201002084.html
「大飯4号機、9月15日停止…再び「原発ゼロ」」(2013年8月15日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130815-OYT1T00287.htm

【1】ここがマズイ、原発輸出―ベトナム編
原発輸出は日本の経済成長のためとまで言われ、ベトナムに原発を作るための調査には5億円の復興予算まで流用されています。ベトナムは事実上の一党独裁体制で、市民が国家事業に反対することはほぼ不可能です。ベトナムの発展に原発は必要なのか、日本とベトナムにどのような影響や利益があるのか、どのようなオルタナティブが考えられるかについて話し合います。
◆日時:9月7日(土)13:30~17:00(13:00 開場)
◆場所:早稲田大学 小野記念講堂(小野梓記念館 B2F)
◆参加費:無料
◆共催:(NPO)APLA、(NPO)アーユス仏教国際協力ネットワーク、(NPO)アジア太平洋資料センター/PARC、(NPO)開発教育協会/DEAR、(NPO)国際環境NGO FoEJapan、(NPO)メコン・ウォッチ、早稲田大学アジア研究所
◆申込フォーム(要申込):https://ssl.form-mailer.jp/fms/071210c9260251
◆詳細:http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20130907.html
◆問合せ先:アーユス仏教国際協力ネットワーク TEL:03-3820-5831 / E-mail:to...@ayus.org

【2】海外の新聞に原発輸出反対の意見広告が出されました!
日本、世界の社会問題を写真で切り取っている『DAYS JAPAN』が、日本からの原発輸出が取りざたされてベトナム、トルコ、インドのメディアに原発輸出に反対する意見広告を出しました。
◆意見広告については、以下DAYS JAPANホームページからPDFで見ることができます。
http://www.daysjapan.net/index.html
◆トルコのTVでの報道は以下より見ることができます。
http://www.gazeteciler.com/gundem/japon-gazetecilerden-turkiye-ilanli-uyari-69253h.html

【3】原発被害者の救済を求める集会
1.原発事故子ども・被災者支援法 いわきフォーラム
◆日時:9月20日(金)13:00~15:00(開場:12:30)
◆会場:いわき市文化センター1F大講義室(地図:http://www.city.iwaki.fukushima.jp/map/1315/002551.html
◆主催:原発事故子ども・被災者支援法市民会議 / 共催:いわき未来会議
◆参加費:無料 
◆お申し込み:下記のフォームよりお申し込みください(対話企画共通)。 
https://ssl.form-mailer.jp/fms/23d7b926260103
◆詳細:http://shiminkaigi.jimdo.com/events/
◆問い合わせ:原発事故子ども・被災者支援法市民会議(渡辺)  
 E-mail: shienhou.shiminkaigi[a]gmail.com / Tel: 03-6907-7217 (平日10:00~19:00、FoE Japan内)

2.9・21 原発被害者の救済を求める福島集会
◆日時:9月21日(土)13:00~16:20
◆会場:福島県文化センター大ホール(福島県福島市春日町5-54.)
◆内容:(予定)原発被災者はいま/子ども・被災者支援法・時効問題の現状と課題/被災当事者の声/行動提案
◆主催:原発被害者の救済を求める全国運動実行委員会
◆詳細:http://www.foejapan.org/energy/action/130816.html
◆問合せ:(福島)いわき市議会創世会 佐藤和良 TEL: 0246-22-1111(代表)FAX: 0246-25-8380
(東京)FoE Japan TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219

【4】オーストラリア:放射性廃棄場所としてアボリジニの土地を使用する計画
Plan to use Aboriginal land as a nuclear waste dump is flawed and misguided(2013年7月31日 the Guardian)
http://www.theguardian.com/commentisfree/2013/jul/31/muckaty-aboriginal-land-nuclear-waste
オーストラリアのゲイリーグレイ連邦資源大臣は、中央オーストラリアのアボリジニの人々と放射性廃棄物について話をしました。アボリジニの土地であるMuckatyで国家放射性廃棄場所をつくる秘密の取引が署名されています。しかし、それはMuckatyの土地の他の伝統的な所有者には知られておらず、支持されていません。そこには苦い背景、深い対立と連邦裁判所の挑戦が残っています。また、オーストラリアは、国連の先住民族の権利に関する国連宣言にもサインしています。

【5】フランス:Creys-Malville原発での火災について
D?gagement de fum?e ? la centrale nucl?aire de Creys-Malville (Smoke in Creys-Malville nuclaer power plant) (2013年8月8日 Lemonde)
http://www.lemonde.fr/planete/article/2013/08/08/degagement-de-fumee-a-la-centrale-nucleaire-de-creys-malville_3459320_3244.html
8月8日東部フランスの閉鎖された原子力発電所でかなりの煙が放出される事故が起こりましたが、環境への影響はないだろうと関係者は発表しました。当局によると、スイスとの国境に近いCreys-Malvilleで、ナトリウムが格納された部屋の中にあるSuperphoenix高速増殖炉で煙が発生しました。プラントディレクターのヴェロニクブーイーは「事故現場の非核部分で起こり、炎はあがりませんでした。」と語りました。ローヌ地方の核のウォッチドッグは、事件による「いかなる影響はない。」と述べた。ジョスパン首相の社会主義政権が環境への影響、そして過度の費用を理由に1997年6月にその閉鎖を決定した後、Creys-Malville炉の解体は2025年までに行われる予定です。

【6】カナダ:オンタリオ州ピカリングにある原発が5年間の運転延長
Pickering, Ont. nuclear power plant gets five-year licence extension(2013年8月9日 The Globe and Mail)
http://www.theglobeandmail.com/news/toronto/nuclear-power-plant-in-pickering-ont-gets-five-year-licence-extension/article13700774/
オンタリオ州ピカリングにあるカナダで一番古い原子力発電所は、8月の終わりに期限が切れることになっていましたが、カナダ原子力安全委員会から5年間のライセンス延長を受けました。稼働中の6基の原子炉は2019年から2020年まで運転すると247,000時間稼働することが予想されています。しかし、連邦政府のレギュレータはその原発は210,000時間以上稼働させることはできないと言っています。原子炉がその設計寿命を越えて安全に運転することが証明されていません。

【7】ドイツ:原発廃炉のリーダーからのノウハウ
Know-how from a leader in nuclear power abandonment(2013年8月11日 the Asahi shinbun)
http://ajw.asahi.com/article/globe/feature/reactor/AJ201308110014
ドイツ北部バルト海の海岸にグライフスヴァルト原子力発電所は、1955年に開始した廃炉プロセスの最終段階に入っています。原子炉第1号から第5号機は、1986年チェルノブイリ原発事故をうけてソ連に設計されたプラントの安全性についての懸念が増えたため1990年までに閉鎖されました。この後、ドイツはヨーロッパで原子炉廃炉の最前線に立っており、安全かつ効率的に原子力発電所を解体して廃炉にすることを可能にするノウハウを蓄積してきました。福島原発での事故後、メルケル主導の政府は脱原発を決め、8つの原子力発電プラントの運転許可を放棄することを決めました。残りの9基は2022年までに運転許可を失うことになります。廃炉作業がますます広がることによって、企業は多くの技術を習得することになるでしょう。

【8】世界の原発ニュース
◆「科学者達のネットワーク「放射線防護協会」」(2013年7月30日 エコナビ)
http://econavi.eic.or.jp/ecorepo/live/269
◆「韓国の原発停止、猛暑に電力不足-証明書偽造問題で 」(2013年8月9日 ブルームバーグ)
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MR8S3H6K50XS01.html
◆「福島原発汚染水流出 政府に積極対応要求=韓国市民団体」(2013年8月11日 朝鮮日報)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/08/11/2013081100976.html
◆「台湾の原発、放射性物質を含む水が流出か」(2013年8月9日 ロイター)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97805I20130809
◆「(1)米の原発技術 中国で“実験” 両国の利害が一致」(2013年8月12日 産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130812/amr13081222100000-n1.htm
◆「福島原発汚染水「中国管轄海域に影響なし」」(2013年8月16日 サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130816/cpd1308160501004-n1.htm
◆「フランスの原発で火災」(2013年8月9日 The Voice of Russia)
http://japanese.ruvr.ru/2013_08_09/119344265/
◆「イラン政府 近くロシアとの間で新たな原発建設に関する契約調印」(2013年8月11日 The Voice of Russia)
http://japanese.ruvr.ru/2013_08_11/119451456/
◆「ロシア: 南アフリカ共和国の原発とパートナーシップを目指す」(2013年8月14日 IBTimes)
http://jp.ibtimes.com/articles/47859/20130814/203348.htm
◆「米国の原発、同時多発攻撃には無防備=テキサス大報告書」(2013年8月16日 ロイター)
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97F01F20130816
◆「福島原発の悪夢払拭に向け規制強化を(社説) 」(2013年8月13日付 フィナンシャル・タイムズ)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGV13001_T10C13A8000000/
◆「原発停止で注目シェールガス採掘が、地震やがんを誘発!?」(2013年8月16日 ビジネスジャーナル)
http://biz-journal.jp/2012/08/post_544.html



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