初めまして。新しく参加させていただきました、
グリゴレ・イリナと申します。
社会主義時代のルーマニアに生まれて、ポストソビエトの経済的混乱を肌で感じて、高校生の時に映画監督になりたいと大きな夢を見続けた者ですが…失敗を繰り返し、日本にきてから文化人類学という学問と出会えて民族誌映画を作りたいと思いました。
現在、伝統芸能と前衛舞踏に関わる女性に焦点を当てて博論を執筆しています。新しい民族誌の可能性を探る試みとして、展示、民族誌映画、ビデオインスタレーションを創作ししています。たまにエッセイを書いています。どうぞよろしくお願い致します。