プロジェクトのサイズというのは、
宴のプロジェクト設定のほうでしょうか?
それともアプリ全体(Unityプロジェクト全体)のウィンドウサイズのことでしょうか?
ムービーに限らず、宴は基本的には最初に作成したときの「GameScreenSize」の画面比で固定されて、描画されます。
例として
・宴のプロジェクトを800*600(比率で言うと4:3)で作成
・ビルドして実行しているアプリ自体のウィンドウサイズが16:9
という場合は、宴の描画領域は4:3の比率になるように中央部分に描画され、あまった余白部分には描画されないようになっています。
宴のビデオコマンドは、デフォルトではフルスクリーン再生をするわけではなく、この描画領域の影響を受けます。
上記の例の場合、16:9の比率で作ったムービーは、この4:3の描画領域の枠に納まるように再生されるため、
下図の赤枠部分に一回り小さく再生されているように見えると思います。
なので、もしこういった状態(アプリのサイズと宴の描画領域が違う)状態で、
ムービーの描画領域をアプリのほうに合わせたいのであれば、
ビデオの描画領域をアプリケーション全体にとれるように設定する必要があります。
描画領域は、カメラによって決まるため
まず、描画領域を画面全体に拡大するカメラを増やす必要があります。
●まずUnityエディタの右上のほうのLayersの設定から、レイヤーを増やします
例としてUI2というレイヤーを追加します。
●次に、カメラをコピペで増やし、名前を変えます。
●カメラの設定を次のようにします。
Layerと、CullingMaskには、先ほど追加した「UI2」レイヤーを設定します。
Depthはカメラの描画順で、数字が大きいほど後から(つまり手前に)描画されます。なので、大きめの数字を設定すると、ムービーを手前に描画できます。
LetterBoxコンポーネントは、描画領域を設定するためのものです。Flexibleのチェックを入れると、アプリの画面比に合わせて描画領域を拡大するようになります。WideとNallowを大きめの値にすると、実質フルスクリーンと同じになります。
●カメラの設定が終わったら、ビデオコマンドのArg2に増やしたカメラの名前を設定します。
これで、ビデオコマンドでつかうカメラが「画面全体を描画領域とするUICamera2」となり、ビデオがフルスクリーンで再生されるようになります。
画面サイズやカメラの設定などについては、こちらも参考にしてください。