マッドネスラボ様
お世話になっております。
以前、こちらでボタンを押すときに音声を鳴らす方法や言語選択、
音楽モードのグリッド化について質問をした者です。
この度は、現在ベータ版であるUnity2022.2やアルファ版のUnity2023エディターへの
Utageの適応についてご質問をさせて頂きたく存じます。
以前ご質問したときのゲームはPC版として問題なく完成いたしました。
これをGoogle PlayでAndroidで発売しようと考え、出力したところ、
API30での出力はUnityからエクスポートしたファイルをAndroid Studioで出力し動作の確認ができました。
ところが、発売をするためには現状API31以上でなくてはならず、それに合わせてGradleやSDKを更新して31にしたのですが、出力したゲームがうまく起動ができませんでした。
正式リリースであるUnity2022.1までは、デフォルトの対応がAPI30までで使っているGradleも4.0(現状の最新バージョンは7.3)と古く、使われていないスクリプトの書き方がされています。
UnityHubからアルファ版のUnity2023やベータ版のUnity2022.2をダウンロードしたところ、デフォルトのAPIも32対応で、Gradleも6.0以上で、エクスポートしたファイルのスクリプトを見てもほぼ最新版に対応されています(例えば、API32で出すには、gradleの設定文にandoird:exportedタグを埋め込まないと出力できないのですが、デフォルトで必要な要素が入っています)。
そこで、Unity2022.2やUnity2023で出力ができれば、API31以上の問題も解決すると考え(おそらく現状のUnity2022.1まではAPI30までのプログラムになっているかと思います。どうもAPI30とAPI31の間で大きなプログラムの違いがあるような気がします)、それらで改めて制作をしようと考えました。
Unity2022.1までのプロジェクトフォルダをUnity2022.2やUnity2023で読み込むとUtageのプログラムも、音声データなどAssetのデータが壊れます。
そこで、新規プロジェクトをUnity2022.2やUnity2023で作り、Utageをインポートし、これまで使っていたAssetBundleを移植しようと考えたのですが、Utageをインポートすると、インポートしたデータが壊れてしまうようです。
ここで壊れるとは、Utageのツールからプロジェクトの新規作成を選び設定しても「create」ボタンがなくそれ以上進められない(プロジェクトを生成できない)ということです。
セットアップ(プロジェクトの作成) | Unity用ビジュアルノベルツール「宴」 (madnesslabo.net)ちなみに新規プロジェクトにAssetを読み込むことに関しては、問題なくできます。
これは、Utageそのものが正式リリース版にのみ現状では対応していると考えたほうがよろしいのでしょうか。
お手数をおかけいたしますが、ご回答いただけますと幸いです。