この例で言いますと、3Dモデラー、2Dアート担当の方のライセンスは必要ないです。
ただ、2Dアートでも宴の独自機能(アバターなど)を直接利用する場合は、ライセンスが必要です
AssetStoreとしては「そのアセットがないと開発ができない人はライセンスが必要」であったり「そのアセットへのアクセスをする人」としていたりして、解釈が難しいのですが
「宴」に関しては宴を使用する作業の担当者のみで問題ないです。
>明確な指針をお伺いしたいです。
以下、具体的に書きますと
- ライセンスが必要
- エクセルやCSVを記述してシナリオデータの実装を担当する人
- 宴の独自のエディタウィンドウ(Tools>Utage以下)を使用したり、シーンやプレハブ内の宴のコンポーネントを編集して、宴の独自機能を使用する作業を担当する人
- 宴のプログラムを呼び出したり拡張を担当する人
- ライセンスは必要ない
- Unity上での作業をしない
人
- 宴を利用しない部分の開発を担当する人
- 宴でのシナリオ上でも使用する素材の担当者で、Unity上での作業もするが、宴を直接使用しない人
- 3DモデルやLive2dなどのUnity上で作業が必要で、それがシナリオ上で必要な素材であっても、宴を直接利用しない作業を担当する人など
- 動作確認をする人
- ディレクターやデバッガーなどの全体の確認作業を担当する人
- 確認作業の流れの一部に宴のシナリオ部分があるだけの人など
その他、判断が難しい場合はご連絡ください。
また、アセットストアの場合は、プロジェクトのアカウントが組織の場合、組織としてのライセンス管理が必要になりますのでその点はご注意ください。
組織アカウントのライセンス管理に関しては、詳しくはUnityにお問い合わせください。