>テキスト進行中に、複数キャラが出ている時に会話に参加してないキャラをつつけるような、そういうお遊び程度の想定ではあります。
こういうタイプのものであれば、宴のシナリオとして再生よりは、Live2D側の拡張のほうが重要になると思います。
具体的にどういう仕様なのか次第になりますが、宴のシナリオは基本的には、コマンドを一本の流れとして再生していく形になります。
SelectionClickは選択肢としてシナリオ分岐させるものなので使えないです。
例外的にサブシナリオを再生するということも可能ですが、想定しているのと異なるということなので、おそらく既存のコマンドだけでは不可能な仕様なのだと思います。
・E-moteやLive2Dのプレハブに、当たり判定を制御できるようなコンポーネントをつける
・コンポーネントには、「リアクションID、モーション、テキスト、ボイス」などのリアクション情報のテーブルを設定できるようにして、そこにデータを設定しておく
・クリックされたときに、現在のIDに応じたモーションを再生するプログラムも実装する
・テキストやボイスを再生する必要があるなら、その再生プログラムも実装する
・テキストがある場合、宴のメッセージウィンドウではなく、個別のフキダシのようなものを使う?(仕様次第)プログラムを実装する
・宴のシナリオ上からは、BroadcastMessageByNameコマンドで、上記のコンポーネントの制御プログラムを呼び出す
・クリックにより再生されるリアクションIDの切り替え
・クリックを受け付けるかのオンオフ切り替え
などです。
まとめると
「宴のシナリオ部分に影響させないようにリアクションする仕組みを作って、宴からはその仕組みの切り替えプログラムを呼び出す」という形にすればよいかと思います。
2024年5月27日月曜日 23:38:37 UTC+9 ダイス: