ロード待ちを完全に防ぐことは難しいので、ロード負荷を減ら方向で調整することになります。
以下、手法をまとめました。
「Preload Deep Jump If」は、古いバージョンだとまだない機能なので、宴のバージョンアップをするだけでも改善するかもしれません。
A.プリロード機能の調整
宴は、先のシナリオで必要なファイルを前もってバックグラウンドロードしておく処理(プリロード)があるので、そのパラメーターを調整してみてください
主に次の3つのパラメーターを調整してください。
・Max File Preload
プリロードするファイルの上限数。 増やすほど事前にロードしておけるファイル数が増えます。
デフォルトの20は低めなので、モバイルなどの低スペック環境を想定しない場合は、倍くらいに増やしても大丈夫だと思います。
ただし、プリロード自体の負荷でチラついてることも起きうるので、逆効果なようなら逆に減らす方向で試してみるとよいかもしれません。
・Preload Deep
プリロードする場合、どの程度先のページ数まで対象にするかの数。
多めにしたほうが良いことが多いです。
ただし、分岐(SelectionコマンドやJumpコマンドなど)で先にあるページ数の候補があまりにもたくさんある場合、 逆効果も想定して試してみてください。
・Preload Deep Jump If
上記のPreloadDeepに関係して、条件付きの分岐の場合はその先のロードするかしないかのフラグ。
条件付きの分岐コマンドを(特にJumpコマンドの自動分岐)をしている場合、大きく影響が出ます。
宴のバージョン4.1.8以後の機能なので、その前のバージョンだとこの機能が使えない(条件付きの分岐はロードしない)ので、バージョンアップしてオンになっていることを確認して試してみてください。
B.各素材のロード負荷を下げる
C.頻繁に使用する素材は常にロード状態にする
StaticAssetManagerで設定したアセットは、常にロード済み状態になるのでロード負荷自体なくなります。
ただし、逆にアンロードされることがなくなるということなので、メモリの使用量が常に増えてしまいます。
設定するアセットが多すぎるとそれらが常にメモリ上に乗ってしまい、メモリ使用量が肥大化しすぎてアプリ自体が実行できなくなってしまったりするので、
ある程度数を絞ったり、重い素材を複数設定するのは避けるようにしてください。
その他
類似のQ&Aもありますので、こちらも参考にどうぞ
2026年3月2日月曜日 16:02:06 UTC+9 ももんが: