卓球で良い汗をかく会 in 東海村

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卓球で良い汗をかく会 in 東海村


      卓良クラブ

東海村で、平日の夜、卓球で互に良い汗をかく会です。

・原則週1回平日の夜、卓球練習会を行う。連絡はメールで行います。
・初心者から高齢者まで、楽しく良い汗をかく卓球をします。

練習会スケジュール



当クラブは社会人中心のクラブですので、仕事優先、家族優先、自分の健康優先でOKです。
無理をしないで、お互いに出来る範囲で末永く
卓球で良い汗をかく会です

夜のクラブ練習はお休みしています。再開できましたら、掲示します。 船場の住民の方で、夜卓球をしたい方は、船場卓友会もあります。

管理人:  yygnm3@yahoo.co.jp



卓球にまつわる情報です。参考まで -------------------------------------------------------------------------------


卓球ボール
卓球ボール径が38ミリから40ミリになりました。2000年のことです。
この辺の話が、「卓球ボール径変更(38ミリから40ミリ)裏話」(大阪大学大学院工学研究科機械物理工学専攻 辻裕著 粉体技術 1(7), 18-22, 2009-07  日本粉体工業技術協会)に載っていました。参照:http://www.jsme-fed.org/newsletters/2002_11/2-4.html
卓球ボール40ミリ、2.7g、セルロイド厚さがわずか薄くなった。流体力学的には径が大きくなった影響はなく、重さが0.2増えため為に同じく打つと初速度が下がることになった様です。径が38ミリから40ミリになった実際上のメリットは見えやすくなったことのようです。競技者はもちろん観客にも見やすくなり、TV写りもよくなったことにある様です。
 この辺の裏付けが、「40mmボールに関する実験」(日本卓球協会スポーツ医・科学委員会委員愛知工業大学・石垣尚男  http://www.jtta.or.jp/SportsScience/40mm_ball/index.html )に有りました。参照ください。

 以前の卓球ボール生産量は日本で年間20トン、中国では800トン。 卓球ボールを2.7gとすると卓球ボールは日本で740万個、中国で3億個も作られていた???  プラではどうなるのでしょうか?
 

2012年、ITTF(国際卓球連盟)の役員会でセルロイドボールに替わる、つなぎ目のない シームレスプラスチックボールを2014年ごろから採用することが決まっています。回転を少なくし弾みを抑えるために、セルロイドからプラスチックに変更します。試合のスピードを少し遅くしたい様です。セルロイド製は弾力性やバウンドが一定という優れた性質を持つ反面、熱や湿気に敏感で可燃性が高く、空輸できないという不安定な部分も持ち合わせています。 スピードおよび回転はセルロイドボールよりプラスチックボールの方が小さい!台でボールが弾んだ後プラスチックボールの方が高く上がる。プラスチックボールの方が若干大きめ!との話もあります。

シャララ会長談話:●科学技術的なことでスピードを落とすつもりです。実際に科学技術のテストを開発し(ラケットの)弾みの制限を設けます。ボールの変更も行います。回転を少なくし弾みを抑えるために、セルロイドからプラスチックに変更します。試合のスピードを少し遅くしたいのです。  原文(英文):Doha Stadium Plus↓ http://www.dohastadiumplusqatar.com/level-playing-field/


卓球プラスチックボール:一般的な卓球(硬式卓球)では直径40mm-0+0.6 ・重さ2.7g、ラージボール卓球では直径44mm・重さ2.2 - 2.4gである。規格上少し大き目になって、セルロイドよりもプラスチックの方が比重が軽く厚みのあるボールになっている感じ。201507


 卓球王国2014/10月号では... 「直径は通常は40mmと言われていますが、規格上、厳密に言うと、従来は「39.50~40.50mmの間」でした(ちなみに重さは厳密には2.67~2.77gという規定)。ところが、非セルロイドボール(つまりプラスチックボール)では、この許容範囲が「40.00~40.60mmの間」と変更されています。これにより、従来のセルと比べ、プラの直径はわずかに大きくなります。従来のセルの実際の製品を見ると39.7mm程度のものが多かったのに対し、プラでは40.2mm程度になり、結果的に直径が約0.5mm 大きくなると言えます。」 との事。
ニッタクは旧40mmボールを、以前の 38mm に近い様 39.6~39.7mm で作っていた?...との話もある様です。

 

 from  http://madahiru.blog81.fc2.com/blog-entry-6.html

卓球は『ボケ』防止につながる

 2006年11月05日の朝日朝刊付録「be」の記事から。


 「スポーツラボ」という欄に卓球の記事があった。

 「脳を刺激、リハビリにも」がその記事のテーマでありました。


 その中で、ある国立病院の院長は、卓球は「高齢者が楽しみながら、継続できて、脳の活性化につながる」と話している

 前頭葉の機能をみる実験では、卓球経験者は未経験者に比べてかなり良い結果が出ているという。

 「卓球は『ボケ』防止につながる」とその医師は言っている。

 さらに卓球には、脳内血流を促す効果があり、脳卒中など脳の病気のリハビリのメニューにも取り入れている施設もあるそうだ。


 張り切りすぎてケガをしないように注意しつつ、これからも練習に励もう!

卓球で脳と身体の健康づくり

 (山下さん: http://www.takedahp.or.jp/healthcare/fitness/item24.html から抜粋)

 数あるスポーツの中で長年親しまれているものに卓球があります。卓球は安全性が高く子供から高齢者まで幅広い層の方が行えるスポーツであり、地域での卓球教室も盛んに行われています。

 卓球は、室内競技で、比較的運動スペースをとらず、少人数で行え、年齢や体力に応じて運動強度の調節ができます。また、運動効果として、筋力、調整力、持久力などの体力向上や、心のリフレッシュ、達成感、自信により精神的な安定を図ることができます。さらには認知症予防や、脳梗塞のリハビリテーションとしても活かされています。

 卓球は対人スポーツであり相手の動作や打球に対して常に反応し続けています。

 この『反応』するということが非常に重要なポイントになります。

 打球が飛んでくるという情報が目から入り、脳で処理を行います。

 タイミングや距離感を計り、打球を打ち返すという動作や、体のバランスを保持することの指令を脳から送り出すことを繰り返し行うことで前頭葉や小脳、脳幹部といった部位を刺激し、血流を増加させます。そうすることで脳が次第に活性化され、認知症の予防や脳梗塞のリハビリテーションとなります。

 球技にはこのような『脳の活性化』という付加価値がついてきます。

 誰しも加齢に伴い体力や脳の機能は低下していきます。

 しかし、卓球というスポーツを通じて体力の向上や脳の働きを維持・向上することは可能です。

 いつまでも若々しく健康を維持するために、また新たな楽しみをみつけるために一度卓球にチャレンジしてみてはいかがでしょう。

卓球を行う際の注意点

 ●ストレッチングをしっかりと!

   急な動作を行うため筋肉や関節を痛めないために必要です。特に手首や、足首を入念に行いましょう。

 ●ボール拾いはゆっくりと!

   呼吸や脈拍を整える大切な時間です。上体だけ曲げると腰痛の原因になるため、可能な限り両膝を曲げて拾いましょう。ボール拾いも足腰を鍛える運動になります。

 ●時々休憩を!

   スポーツは楽しく、熱中し過ぎてしまうことがあります。時々、水分を補給し休むことも大切です。