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バイオインフォーマティクス研究者を捜 しています

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Kenichi Higo

unread,
Nov 24, 2000, 12:03:52 AM11/24/00
to

農林水産省・農業生物資源研究所では、イネゲノムのバイオインフォーマティクス研
究者を捜しています。正規職員とポスドクの2件あります。

 農林水産省のイネゲノム研究では、(1)国際協力によるゲノム塩基配列の解析、
(2)イネ遺伝子破壊系統を用いた遺伝子機能の研究、(3)マップベーストクロー
ニング(ポジショナルクローニング)、(4)DNAアレイを利用した遺伝子発現プ
ロファイル解析、(5)組織中の蛋白質の網羅的解析(プロテオーム)など、イネ遺
伝子の構造と機能の両面からの研究を、日本中の産学官の約200以上の研究室が参
加して実施しております。そして私たちの研究所は、そのヘッドクオーターとして機
能しています。さらにまた、(6)イネ完全長cDNAライブラリーの構築にも参加
しております。

 ゲノム塩基配列から遺伝子部分を予測したり、様々なデータから遺伝子の機能を推
定したりする上で、情報処理は非常に重要な役割を果たします。膨大かつ多様なタイ
プのデータを使いやすいデータベースにまとめ、データベース間をリンクし、さらに
統合型データベースを構築して研究者に使いやすい形で提供することが今後の重要な
課題です。当研究所が上記の各プロジェクトのヘッドクオーターであるので、これら
のデータを統合的に扱える点は他の生物のゲノム研究には無い特徴と言えます。
 また、遺伝子機能の予測のために、他の生物のゲノムデータベースや、生理学・生
化学等のデータベースを効率的に検索するデータベースマイニング技術確立も重要で
す。さらに、これらのデータをコンピュータ内で再構築する研究、遺伝子破壊実験を
シミュレートする研究、などインシリコバイオロジーやシステム生物学などの新しい
分野にも展開することが期待されています。

募集
1.主任研究官(1名)
 独立行政法人化後の新制度ではそれに相当するポスト、名称は変わる可能性あり。
(国家公務員に準ずる身分。2001年からの当研究所研究職常勤職員と同じで
す。)

条件:
(1)情報あるいは計算機分野で博士号取得者で生物学あるいはゲノム研究に興味の
ある人、または生物学分野での博士号取得者でインフォーマティクスに強い人
(2)年齢:35-40才くらい
(3)近い将来にチームリーダーとして活躍できる指導力と協調性を持っていること

着任時期:2001年10月1日(やむを得ぬ事情があれば応相談)

任務:ゲノム情報研究チームの一員として、ゲノム塩基配列アノテーション、各種ゲ
ノムデータベース構築、解析ツール開発などを通して上に述べた研究に従事して頂き
ます。主にイネゲノム研究ですが、家畜や昆虫のゲノム研究が進展すれば、それらへ
の協力要請も予想されます。候補者には、単なるデータベース構築の請負ではなく
て、システムエンジニアーたちと生物学者の間にたってインタープリターとして働く
とともに、自分自身のテーマを持って、利用可能なデータを用いて、研究を進めるこ
とを期待します。

情報提供の方法:(1)履歴書、(2)業績リスト、(3)簡単な抱負を電子メール
で肥後宛に送ってください。応募の秘密は守ります。書類審査の上、電子メールで交
信し、その後、出来るだけ直接お会いしたいと思います。海外留学中の方にもお知ら
せください。
(注)当研究所は他の国立研究機関と同様に2001年に独立行政法人となります。
独立法人化後の研究職の採用システムがどうなるのかはまだ明確でない部分がありま
すが、今の制度に準ずるものと思われます。ここでは、2001年度の選考採用(公
務員試験無しで採用)募集の正式な手続きが始まる前に、このポストに興味ある方々
からの情報提供を求めます。良い人がいれば、選考採用の最有力候補者として当方よ
り推薦します。


2.ポスドク(若干名)募集
 生物系特定産業研究機構からの経費で実施している完全長cDNAライブラリー構
築に参加するバイオインフォーマティクスのポスドク若干名を募集しています。

任務:(1)完全長cDNA候補クローンの1パスシークエンスデータに基づいたク
ラスタリングプログラムの作成と解析
(2)完全長クローンをキーとしたデータベースの作成
(3)これをコアにしてプロテオームやDNAアレイなど各種のゲノム機能解析デー
タベースと相互にリンクさせる作業など。
(これらはSEとの協力体制で進める)

待遇:経験等にもよるが、年収476万から585万円
月額 397千から488千円
一年以上、勤続の場合は退職金支給

条件:ゲノム関係の仕事に興味を持ち、経験がある人が望ましいが、なくても興味を
持って続けられる人を望む。

応募資格:上記1の(1)と同じ。
着任時期:2001年2月から(応相談)
雇用形態:1年ごとの契約制(更新可)。当プロジェクトは当面3年間は継続される
計画です。
情報提供の方法:上記と同じ方法。

茨城県つくば市観音台2-1-2
農林水産省・農業生物資源研究所・分子遺伝部
部長 肥後健一 e-mail: ken...@abr.affrc.go.jp (電話でのお問い合わせはお
断りします)

===============


Kenichi Higo

unread,
Dec 1, 2000, 3:00:00 AM12/1/00
to
農林水産省・農業生物資源研究所では、イネゲノムのバイオインフォーマティクス研
究者(ポスドク)と技術員を捜しています(12月1日修正版)。

(なお、職員については公募制となり、前回の記事は誤解を招くとの指摘がありまし
たので、該当部分を削除しました。申し訳ありません。)

 農林水産省のイネゲノム研究では、(1)国際協力によるゲノム塩基配列の解析、
(2)イネ遺伝子破壊系統を用いた遺伝子機能の研究、(3)マップベーストクロー
ニング(ポジショナルクローニング)、(4)DNAアレイを利用した遺伝子発現プ
ロファイル解析、(5)組織中の蛋白質の網羅的解析(プロテオーム)など、イネ遺
伝子の構造と機能の両面からの研究を、日本中の産学官の約200以上の研究室が参
加して実施しております。そして私たちの研究所は、そのヘッドクオーターとして機
能しています。さらにまた、(6)イネ完全長cDNAライブラリーの構築にも参加
しております。

 ゲノム塩基配列から遺伝子部分を予測したり、様々なデータから遺伝子の機能を推
定したりする上で、情報処理は非常に重要な役割を果たします。膨大かつ多様なタイ
プのデータを使いやすいデータベースにまとめ、データベース間をリンクし、さらに
統合型データベースを構築して研究者に使いやすい形で提供することが今後の重要な
課題です。当研究所が上記の各プロジェクトのヘッドクオーターであるので、これら
のデータを統合的に扱える点は他の生物のゲノム研究には無い特徴と言えます。
 また、遺伝子機能の予測のために、他の生物のゲノムデータベースや、生理学・生
化学等のデータベースを効率的に検索するデータベースマイニング技術確立も重要で
す。さらに、これらのデータをコンピュータ内で再構築する研究、遺伝子破壊実験を
シミュレートする研究、などインシリコバイオロジーやシステム生物学などの新しい
分野にも展開することが期待されています。

募集
1.ポスドク(若干名)募集
 生物系特定産業研究機構からの経費で実施している完全長cDNAライブラリー構
築に参加するバイオインフォーマティクスのポスドク若干名を募集しています。

任務:(1)完全長cDNA候補クローンの1パスシークエンスデータに基づいたク
ラスタリングプログラムの作成と解析
(2)完全長クローンをキーとしたデータベースの作成
(3)これをコアにしてプロテオームやDNAアレイなど各種のゲノム機能解析デー
タベースと相互にリンクさせる作業など。
(これらはSEとの協力体制で進める)

待遇:経験等にもよるが、年収476万から585万円
月額 397千から488千円
一年以上、勤続の場合は退職金支給

条件:ゲノム関係の仕事に興味を持ち、経験がある人が望ましいが、なくても興味を
持って続けられる人を望む。

着任時期:2001年2月から(応相談)


雇用形態:1年ごとの契約制(更新可)。当プロジェクトは当面3年間は継続される
計画です。
情報提供の方法:上記と同じ方法。

2.技術員(若干名)募集
 専門学校卒業生、学士、修士の方で、上記の仕事に興味のある方はご連絡くださ
い。(雇用条件などについて出資元とまだ交渉中ですので、採用できない場合もあり
得ます。)

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