大阪大学の学園祭、まちかね祭の企画の案内です。
子供の権利に興味のある方にも面白と思います。
是非お越しください。
いくつかのメーリングリストに投稿しています、重複して見られる方、
申し訳ありません。
転載歓迎です、吉野までご一報ください。
問い合わせは、minj...@dhva.phys.sci.osaka-u.ac.jpまたは
吉野(a...@jca.ax.apc.org)まで。
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大阪大学まちかね祭中央企画
■痛みと対話 ■
■ ー「国際化」・共生・民族教育、そして大阪大学ー■
〇洪祥進(ホン・サンジン)(朝鮮人強制連行真相調査団)
〇平野裕二(ARC Action for the Rights of the Children)
日時: 98年 11/1(日)13:30 開場 14 : 00 開始
場所: 大阪大学豊中キャンパス 法経講義棟J 2 教室(1階)
交通手段: 阪急宝塚線「石橋」駅下車東口徒歩10分/
モノレール「柴原」駅下車西へ徒歩5分 / 参加費:
300円
主管: 阪大民受連
(民族学校出身者の受験資格を求める阪大連絡協議会)
主催 : 大学祭中央実行委員会
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〓 「国際化」や共生という言葉に、皆さんはどのようなイメージを持ちます
か。
そこに、日本に定住している外国人は入っていますか。子どもたちはどのよう
な
教育を受け、どのような権利状況に置かれていると思いますか。
・ 日本では、民族学校(朝鮮学校、韓国学園、中華学校、カナディアン・ス
クールなど)
出身者に、阪大など国立大学への受験資格を認めていません。今年もセンター
試
験受験のための「認定願い」(注参照)が、民族学校を卒業する生徒から阪大
に
提出されています。これを事務的に門前払いさせないために、また、わたした
ち
自身の問題としてとらえていくために、今回「痛みと対話~『国際化』・共生
・
民族教育、そして大阪大学~」と題して学祭企画を持ちたいと思います。
・ 講師をお願いする平野裕二さんは国連子どもの権利委員会において、洪祥
進さ
んは国連人権小委員会およびそこにあるマイノリティ作業部会において、それ
ぞ
れNGO活動を続けてきました。このお二人をはじめとする人々が今年、民族学〓
Z出
身者の大学などへの受験資格の問題について連繋をとった結果、7月に出され
た
国連子どもの権利委員会の日本政府への勧告の中で、この問題の是正勧告を引
き
出しました。(人権小委員会の勧告はまだ出ていませんが、マイノリティ作業
部
会から人権小委員会への報告は、この問題にかなり注目しています。)
・ 今回の集まりでは、まず、お二人にこうした国連での動きや勧告の持つ意
義
などについて話していただきます。さらに、現在の日本で、民族教育を受ける
子
どもの権利が制度的に保障されることが、「国際化」や共生といわれるものに
ど
のような中身をつくりうるのかを、会場とともに考えていきたいと思います。
被差別の痛みに、当事者としてあるいは他者として向き合いつづけるなかで
、
わたしたちは対話をどのように紡ぎうるのでしょうか。参加者の共同作業とし
て、
このことを考える起点にしたいと思っています。
皆さんのご来場をお待ちしています。
注) 現在、民族学校出身者の受験を認めている公立大学・私立大学では、
民族学校出身者に対して、個別に受験資格を認定しています。この処置は学校
教育法に基づくもので、国立大学でも本来可能な対応です。
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阪大民受連とは
阪大民受連は、国立大学などで朝鮮学校などの民族学校出身者に対していま
だ
認められていない、受験資格を求めていく阪大における集まりです。97年12月
に
結成されました。この会は、40人を超える賛同教官と8団体
(阪大朝鮮文化研究会、部落解放研究会、寄せ場研究会、フランス哲学研究会
、
アムネスティ・インターナショナル阪大グループ、女性学研究会、
釜ヶ崎パトロールの会)で構成されています。
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(ここまで)
吉野 太郎 ta...@godzilla.phys.sci.osaka-u.ac.jp,a...@jca.ax.apc.org