やっとむさん
きょんです。
2つのフィードバックがあります。
1. ドローポーカーでやった経験
いま丁度、新卒60人くらいにドローポーカーで初めてのTDDをやってもらったのですが、デッキやシャッフルをつくることの設計で時間がとられてしまうことがおおかったです。
ここで、意見が2つありました。
a. TDD自体のループはできているからべつにこれでもいいとおもう。
b. 課題をどんどん解きたいっていう欲求に応えられていないとおもう。
どちらもそのとおりで、会の設定や参加者のモチベーション次第でどうすべきかがかわるのだとおもいます。
bを解決するためには、最初のステップを「役判定」にしてしまうと、いくつかロジックをかきながら、そのあとに「デッキ」の概念のために設計を変更していくことになっていきます。
先の研修の場合では、途中でこの提案をしたところ、いくつかのチームは既存コードをすてて、役判定から実装しなおしていました。
2. 大富豪がむずかしそうという感想
複数のユーザーや手札の管理をしなければいけず、その設計がむずかしそうな感覚がありました。
もうすこしステップを分解したり、用語集を提供できるといいかなとおもいました。
以上です。