旧 MLのアーカイブ、現在募集中です。
山田さん、申し訳ないですが、お持ちのアーカイブを
頂けますか?
masayuk...@gmail.com に送って頂けると
助かります。
On Thursday, May 5, 2011, akira yamada <akira....@gmail.com> wrote:
> やまだと申します。
>
> 2011年4月28日5:24 安宅正之 <masayuk...@gmail.com>:
>> そこで、みなさんにお願いです。
>> 旧 ML のアーカイブをお持ちの方、いらっしゃいましたら頂けませんでしょうか?
>
> この件はもう解決していますでしょうか?
>
> X-Mail-Countをgrepした限りでは
> tcode-ml:2613-2733(2005/6-2010/7)のうち
> 2618、2623、2731以外が手元に残っているようでした。
>
> もし必要ならお送りします。
>
> --
> やまだ
>
--
Masayuki Ataka (Japan)
twitter: at_aka
ゆせです。tc-3.0 の開発、おつかれさまです。
tc-3.0 パッチの取りまとめについてお願いがあり、メールを差し上げました。
■ ttc-ltbl.el を更新してほしい
ゆせは現在、TT-Code のテーブル第 2 版を使用しています。
# tc-2.3.1.9.patch のは第 1 版です
これは、2010 年 11 月 30 日に告示された、いわゆる『新常用漢字』に
対応するよう、文字を追加し、また bug fix したものですが、
tc-3.0 では、できればこの TT-Code 第 2 版を収録していただきたいのです。
もし収録していただけるなら、
tc-2.3.1.tar.gz に tc-2.3.1.9.patch を適用した後の ttc-ltbl.el に、
添付のパッチ ttc-ltbl.el.patch を当てたものを使ってください。
どうぞよろしくお願いします。
■ EELLLTXT.tt.gz について
> EELLLTXT.tt.gz と上書き用の tc-jiscode.tar.gz はファイルを lost しています。
> 誰かお持ちの方、いらっしゃいましたらお知らせ下さい。
EELLLTXT.tt.gz は、当然ゆせが持っているはず……なのですが、
Spotlight で探したところ、なぜか 5 種類もバージョンが見つかり、
どれが何だか自分でも分からない状況でしたが、
安宅さんに公開してもらったものが、幸い、Web アーカイブに残っていました。
たとえば、以下からダウンロードできます。
http://classic-web.archive.org/web/20070221222031/http://pop-club.hp.infoseek.co.jp/emacs/tcode/
上記サイトからダウンロードした EELLLTXT.tt.gz を添付します。
EELLLTXT.tt.gz は含めないとのことなので、ここからは蛇足ですが、
ゆせが現在使っている練習テキストは、この EELLLTXT.tt ではなく、
新しく作り直したものです。
これは、
- 新常用漢字の 2136 字全てを、
- 小学校 1 年 ~ 6 年・中学校、で習う順に練習する、
- TUT-Code, Try-Code, TT-Code などで利用することを想定した
テキストです (と言っても、EELLLTXT の Lesson 660 ~ 680 番台と同様、
単語を羅列しただけのものですが)。
もし万が一需要がありましたら、提供させていただくことができます。
それでは。
ゆせです。tc-3.0 の開発、おつかれさまです。
■ ttc-ltbl.el を更新してほしい
ゆせは現在、TT-Code のテーブル第 2 版を使用しています。
# tc-2.3.1.9.patch のは第 1 版です
これは、2010 年 11 月 30 日に告示された、いわゆる『新常用漢字』に
対応するよう、文字を追加し、また bug fix したものですが、
tc-3.0 では、できればこの TT-Code 第 2 版を収録していただきたいのです。
■ EELLLTXT.tt.gz について
> EELLLTXT.tt.gz と上書き用の tc-jiscode.tar.gz はファイルを lost しています。
> 誰かお持ちの方、いらっしゃいましたらお知らせ下さい。
EELLLTXT.tt.gz は含めないとのことなので、ここからは蛇足ですが、
ゆせが現在使っている練習テキストは、この EELLLTXT.tt ではなく、
新しく作り直したものです。
これは、
- 新常用漢字の 2136 字全てを、
- 小学校 1 年 〜 6 年・中学校、で習う順に練習する、
- TUT-Code, Try-Code, TT-Code などで利用することを想定した
テキストです (と言っても、EELLLTXT の Lesson 660 〜 680 番台と同様、
単語を羅列しただけのものですが)。
もし万が一需要がありましたら、提供させていただくことができます。
ゆせです。
まずは、TT-Code 第 2 版の採用ありがとうございます。
> 新版 EELLLTXT.tt 欲しいです。
添付ファイル EELLLTXT.joyo2136 をお送りしますね。
TT-Code 専用というわけではないので、".joyo2136" と付いてますが、
別に適当に変えてもらって構いません。
今回のテキストは、前の EELLLTXT.tt と違い、EELLLTXT に append
するのではなく、単独で使用するというふうになっています。
というわけで、ゆせは ~/.tc に次のように書いて使っています:
(add-hook
'tcode-ready-hook
(function
(lambda ()
(setq eelll-text "EELLLTXT.joyo2136"))))
--
湯瀬 芳洋 <yoy...@gmail.com>
うまく投稿されるかな、という確認も兼ねて、書いて見ます。
以前にお知らせした patch では、batch-sort がうまく行っていま
せんでした。
入出力の漢字コードが不定(無指定)だったからです。
それで、最近は(source に含まれているのは EUC-Japan に決っている
から) 決打でいいのでは ? という安易な気持で、そうしています。
まとめたものを次のところに置きました。
http://www.ki.nu/~makoto/patches/tc-231-patch-20110425.tar.gz
中身は次の通りです。
% tar ztvf tc-231-patch-20110425.tar.gz
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 1635 Apr 25 12:11 patches/patch-BATCH-SORT
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 851 Apr 16 21:21 patches/patch-configure.in
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 1216 Apr 25 00:27 patches/patch-etc_Makefile.am
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 284 Apr 25 00:23 patches/patch-etc_bushu.rev
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 446 Apr 14 16:05 patches/patch-lisp_tc-sysdep.el
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 785 Apr 14 16:05 patches/patch-lisp_tc.el
-rw-r--r-- 1 makoto wheel 599 Apr 16 21:38 patches/patch-mazegaki_Makefile.am
* patch-BATCH-SORT 整列用 emacs lisp (入出力 EUC-Japan 決打)
* patch-configure.in configure に --enable-symbol-rev を追加
* patch-etc_Makefile.am 同上 (+ bushu.rev の整列)
patch-etc_bushu.rev +筍竹旬; s/煦日句/煦句点/
- patch-lisp_tc-sysdep.el emacs-22 以降用 (2595)
- patch-lisp_tc.el 以下 6 点の追加 (2612,2563,2565)
asm-colon
asm-comment
c-electric-semi&comma
perl-electric-terminator
sql-magic-semicolon
sql-magic-go
* patch-mazegaki_Makefile.am mazegaki.dic の整列
* を付けたのが、2728 の修正版です。
- は以前に書いたもので、ML の番号の通りです
無印のものが一つありますが、部首合成の組合せの修正提案です
(上に書いた通りで二点です)
---
(藤原)
| From: 安宅正之 <masayuk...@gmail.com>
| Subject: [tcode] tc-3.0 の開発
| Date: Wed, 18 May 2011 16:10:46 -0700 (PDT)
a> 2563 藤原 sql-mode 用 patch
a> 2565 藤原 perl-mode 用 patch (含2563)
a> 2595 藤原 Emacs 22 用 tc-sysdep.el patch
a> 2612 藤原 asm,c-mode 用 patch (含2563,2565)
a> 2704 矢木 emacs23 で部首合成が失敗する問題の解決策 (bushu.rev ソート)
a> 2714 安宅 emacs23 で mazagaki.dic のソートが必要なこと
a> 2728 藤原 symbol.rev を自動追記
a> 2729 2928
ゆせです。
> 既存の EELLTXT をこのファイルで上書きした時に
> 考えられる問題点はありますか?
えーと、ちょっととっさには思い浮かばないですが、確かなことは、
「入力できない文字が出題されることがある」
ことでしょう。
というのは、
EELLLTXT.joyo2136 は、新常用漢字 (2136 文字) 全てを練習するテキストですが、
一方、素の T-Code は文字数が少ない (1353 文字) ので、入力できない文字が、
問題文に結構頻繁に出てくることになります。
たとえば、小学一年生配当分 (Lesson 1 ~16.) の文字だけを見ても、
貝犬森林
の 4 文字は、T-Code で直接入力できません。
学年が上がるにつれ、入力できない文字 (外字) は増えると思われます。
EELLL は、外字が問題文に出てきたときでも、エラーで止まったりは
しないようですが、どのように入力してもミスタイプと判定されてしまうので、
ちょっと悲しくなります。
ですので、T-Code の練習に EELLLTXT.joyo2136 はあまりお勧めできません。
# そういえば、以前、tcode-ml で EELLL で部首合成できるようなパッチを
# 作ってくれた方がいたような気がしますが、あれはどうなったのかな……?
TUT-Code は、(旧) 常用漢字をカバーしていますが、新常用漢字で追加された
鬱媛顎梗坐嫉妬爽痩捉遜酎捗填捻罵氾蔽昧冶沃侶賂籠
曖彙楷諧毀嗅惧憬錮傲摯恣羞刹箋踪緻嘲貪丼訃璧哺喩瘍拉辣慄
が直接入力できません。これらの文字は Lesson 393 以降で出てきます。
もっとも、こんな難しい漢字など練習していなくても、日常的な文章を
書くうえでは支障ないと言ってもいいと思います。
Try-Code は、新しい版では、新常用漢字に対応しているそうなので、
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/unix/1168873587/575-576n)
特に問題はないと思われます。
ただ、現在、本家のページが Not Found ですね。
最新の Try-Code のコード表、どこかにありましたっけ?
TT-Code (第 2 版) では、この点では問題ありません。
もともと TT-Code の練習のために作ったテキストですので :-)
また何か思いついたらメールします。では。
--
湯瀬 芳洋 <yoy...@gmail.com>
うまく投稿されるかな、という確認も兼ねて、書いて見ます。
以前にお知らせした patch では、batch-sort がうまく行っていま
せんでした。
入出力の漢字コードが不定(無指定)だったからです。
それで、最近は(source に含まれているのは EUC-Japan に決っている
から) 決打でいいのでは ? という安易な気持で、そうしています。まとめたものを次のところに置きました。
http://www.ki.nu/~makoto/patches/tc-231-patch-20110425.tar.gz
中身は次の通りです。
* を付けたのが、2728 の修正版です。
- は以前に書いたもので、ML の番号の通りです
無印のものが一つありますが、部首合成の組合せの修正提案です
(上に書いた通りで二点です)
2011/5/19 Yosihiro YUSE <yoy...@gmail.com>:
> Try-Code は、新しい版では、新常用漢字に対応しているそうなので、
> (http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/unix/1168873587/575-576n)
> 特に問題はないと思われます。
> ただ、現在、本家のページが Not Found ですね。
> 最新の Try-Code のコード表、どこかにありましたっけ?
try-tbl.elとtry-etbl.elを添付します。
ただ自分では最近tcを使っていません。Emacs-24に移行してしまったので、try用のquailパッケージを作ってそっちで入力しています。交ぜ書きも部首合成もできませんが、2785文字覚えちゃうとまず大抵の文は打てますし、どうしても必要なときはlookupで辞書引いてからコピーしています。
ウェブページの件は済みません。もうずいぶんと更新していませんし、あのページももう役目を終えたかと考えまして消しました。まあローカルには保存してあるんですが。それに最近になってXにおけるキーボードの扱いが結構変わったので、今はまた別の方法でカスタマイズしています。レイアウト的には日英仏独アラビアと全部変わっていないのですが、実装が違っています。
では。
藤原さん、NetBSD package のメンテ、ありがとうございます。
さて、藤原さんのおっしゃる問題、やっかいですね。
> svn から持って来て、patch を当てて、後は全て自動で
> configure; make して、package を作るようにしています。
>
> 今、これを利用すると、本来なら patch が既に当っているものが
> あるはずなので reject が出るはずなのに、何も問題なく作れて
> しまいます。(つまり svn リポジトリに何も変更がないように
> 見える訳です)
NetBSD の package システムを理解していないので
的外れかもしれませんが...
http://cvsweb.ki.nu/mef/personal-pkgsrc/tc-svn/patches/
ココにあるパッチを自動的に当てる仕組みなのですよね?
で、安宅が見たところ、
patch-lisp_tc-sysdep.el
patch-lisp_tc.el
の 2 つの patch が conflict を起こすはずです。
lisp/tc-sysdep.el の中身を見るとパッチが当たったかどうか
一目で分かり易そうです。
まずは、lisp/tc-sysdep.el がどうなっているか
教えていただけますか?
PS.
--
外しているかもしれませんが、
Makefile の
SVN_ROOT.tcode= http://tcode.googlecode.com/svn/trunk/
が間違えているのかもしれません。
こちらで試してもらえますか?
SVN_ROOT.tcode= http://tcode.googlecode.com/svn/trunk/tc
regards,
--
Masayuki Ataka (Japan)
twitter: at_aka
2011/5/23 藤原 誠/ <mak...@ki.nu>:
>> 藤原 誠
> 安宅さん、ありがとうございます。
>
> 前にも書いたかも知れませんが、NetBSD/pkgsrc 的な package
> を作っていて、今のところは手元でだけ使っています。
> http://cvsweb.ki.nu/mef/personal-pkgsrc/tc-svn/
>
> svn から持って来て、patch を当てて、後は全て自動で
> configure; make して、package を作るようにしています。
>
> 今、これを利用すると、本来なら patch が既に当っているものが
> あるはずなので reject が出るはずなのに、何も問題なく作れて
> しまいます。(つまり svn リポジトリに何も変更がないように
> 見える訳です)
>
> 多分 svn の見る先を間違えているのではないかという気もします。
>
> その時には、次のような表示が出ています。
> ===> Overriding tools for tc-2.3.1nb20110523
> ===> Extracting for tc-2.3.1nb20110523
> => Downloading tcode from http://tcode.googlecode.com/svn/trunk/.
>
> (自分の間違いを他の人に質問しているという状況で申訳けありませんが
> 何かお気付のことがあったら教えて下さい)
>
> このまま pkgsrc/wip に登録して、(pkgsrc 利用者なら) 誰でも利用
> 出来るようにしておこうかとは思っています。
> ---
> (藤原)
>
> そろそろ、最低限のパッチのコミットは終わっているはずなので
> configure; make; make install を試して
> 不具合があれば報告して頂ければ幸いです。
以下のように試してみました。
環境は iMac Late 2006, Mac OS X 10.6.7 です。
nini:tc Guest$ ./configure --prefix=$HOME
nini:tc Guest$ make
nini:tc Guest$ make install
make までは問題なく進んだのですが、make install で
次のように表示されて、途中で止まってしまいました。
| Making install in lisp
| make[2]: Nothing to be done for `install-exec-am'.
| /bin/sh ../mkinstalldirs /emacs/site-lisp/tc
| mkdir /emacs
| mkdir: /emacs: Permission denied
| mkdir /emacs/site-lisp
| mkdir: /emacs: No such file or directory
| mkdir /emacs/site-lisp/tc
| mkdir: /emacs/site-lisp: No such file or directory
| make[2]: *** [install-lispLISP] Error 1
| make[1]: *** [install-am] Error 2
| make: *** [install-recursive] Error 1
どうも、$HOME 以下ではなく、ルートディレクトリ直下に
ディレクトリを作ろうとして失敗しているようです
(configure で指定した prefix が効いていない?)
ほかにこのようになる方はいらっしゃいませんか?
# 素朴な質問なのですが、
# ソースの取得は、http://code.google.com/p/tcode/source/checkout から
# svn checkout http://tcode.googlecode.com/svn/trunk/ tcode-read-only
# で良いのですよね?
--
湯瀬 芳洋 <yoy...@gmail.com>
> 外しているかとは思うのですが、僕の場合には、
> ----
> pre-configure:
> ( cd ${WRKSRC} && \
> aclocal ;\
> automake-1.4 --add-missing; \
> autoconf ; \
> )
> ----
> のように、configure する前に三つのおまじないが
> 必要でした。ゆせさんはこれをなさってはいるのですよね ?
あ、それはやっていませんでした。というか、知りませんでした。
# でも、このおまじない無しでも、始めから configure はありました (?)
おまじないの意味が分からないのですが、とりあえず、
以下のように試してみました。
nini:tc Guest$ aclocal
nini:tc Guest$ automake --add-missing # automake-1.4 がなかったので、
# automake-1.10 を使った
nini:tc Guest$ autoconf
nini:tc Guest$ ./configure --prefix=$HOME # ここまではうまくいく
nini:tc Guest$ make
すると、今度は make がエラーメッセージを吐いて止まってしまいました。
| (中略)
| In toplevel form:
| tutc-tbl.el:928:7:Warning: assignment to free variable `eelll-text'
| Wrote /Users/Guest/Temp/tcode-read-only/tc/lisp/elc.18963/tutc-tbl.elc
| make[1]: *** [elc-stamp] Error 1
| make: *** [all-recursive] Error 1
# なにか、(ゆせが)ひどい勘違いをしている?
前のメールで書き忘れていました。環境は、
- iMac Late 2006, Mac OS X 10.6.7
- OS X に付属の Emacs … GNU Emacs 22.1.1
- Carbon Emacs … GNU Emacs 22.3.1 (i386-apple-darwin9.8.0, Carbon
Version 1.6.0) of 2010-01-10 on gs674-seijiz.local
です。
--
湯瀬 芳洋 <yoy...@gmail.com>
> 以下のように試してみました。
> 環境は iMac Late 2006, Mac OS X 10.6.7 です。
> nini:tc Guest$ ./configure --prefix=$HOME
> nini:tc Guest$ make
> nini:tc Guest$ make install
外しているかとは思うのですが、僕の場合には、
----
pre-configure:
( cd ${WRKSRC} && \
aclocal ;\
automake-1.4 --add-missing; \
autoconf ; \
)
----
のように、configure する前に三つのおまじないが
必要でした。ゆせさんはこれをなさってはいるのですよね ?
(これら無には configure のファイルはないと思うの
で、なさっているとは思うのですが)
---
(藤原)
それで、実は、僕の前回の(先ほどの)投稿は、ML には配送されて
いないと思います。
(今回もそうですが)
| To: 安宅 正之 <masayuk...@gmail.com>
| Cc: tcode <tc...@googlegroups.com>
としたので、安宅さんだけにしか届いていないのでは、と思います。
(お手数をおかけして申訳けありません)
そのメールを書いた後で確めたのですが、
変更が入っていました。
単に時間的に遅延があるだけかと思います。
それで、実は tc-sysdep.el は emacs 23 まで対応されていると
思うのですが、emacs 24 でも同じことが必要だったので、今は、
添付のように変更しています。
現在は pkgsrc-wip project
http://pkgsrc-wip.sourceforge.net/
に登録しました。
http://pkgsrc-wip.cvs.sourceforge.net/viewvc/pkgsrc-wip/wip/tc-svn/
ありがとうございます。
---
(藤原)
-----------------------
$NetBSD$
To work with emacs-22 or later
You will get following error if C-s tried for incremental search.
Symbol's function definition is void: isearch-last-command-char
--- lisp/tc-sysdep.el.orig 2011-05-24 01:21:00.000000000 +0000
+++ lisp/tc-sysdep.el
@@ -228,7 +228,7 @@ BODY should be a list of lisp expression
;;;
;;; Fix incompatibilities between 18 and 19.
;;;
-(if (string-match "^\\(19\\|2[0123]\\)" emacs-version)
+(if (string-match "^\\(19\\|2[0-9]\\)" emacs-version)
(progn
(defun tcode-redo-command (ch)
"キー CH を現在のキーマップで再実行する"
> 旧ページについては、Try-Code の説明もあったように思うので
> あるとうれしいかな~ なんて。
そう言っていただけると悪い気はしないのですが、実際のところTry-codeの説明と言っても
1. 2ストロークはT-code+記号2文字入れ替え+小学校漢字+県名漢字
2. 3ストロークは2ストロークからの連想で全常用漢字をカバー
の2点しか書いていませんでした。3ストロークの連想表を添付しましたので、
もし使い道があるようでしたら御自由にお使い下さい。
n高橋
(僕の場合はこちらでも pkgsrc であることもあって)
emacs-22 を作るのに問題があって、準備段階で止ってしまいました。
それで、もし emacs-22 が関係あるなら
Mac OS X である必要はないなと思って、
NetBSD/5.1 i386 の Emacs-22 で試しました。
(正確には 5.1 でなく 5.0_STABLE)
それで、問題なく出来ました。
たいていの場合に pkgsrc を使っている訳ですが、その記録の中から
configure の引数を書取って見ました。
-------
# ./configure
--with-lispdir=/usr/pkg/share/emacs/site-lisp/tc-2.3.1
--datadir=/usr/pkg/share --enable-symbol-rev --prefix=/usr/pkg
--build=i386--netbsdelf - -host=i386--netbsdelf
--infodir=/usr/pkg/info --mandir=/usr/pkg/man
-------
このうち、実際に指定したものは、下記の四点だけです。
Makefile:CONFIGURE_ARGS+= ${CONFIGURE_ARGS.${EMACS_FLAVOR}}
Makefile:CONFIGURE_ARGS.emacs= --with-lispdir=${EMACS_LISPPREFIX}/${DISTNAME}
Makefile:CONFIGURE_ARGS.emacs+= --datadir=${PREFIX}/share
options.mk:CONFIGURE_ARGS+= --enable-symbol-rev
それも --enable-symbol-rev は僕の patch を当てて初めて
指定可能なので、それを除くと三点です。
いろいろまぎらわしくて済みません。
---
(藤原)
| To: 藤原 誠/ <mak...@ki.nu>
| From: Yosihiro YUSE <yoy...@gmail.com>
| Subject: Re: [tcode] Re: tc-3.0 の開発
| Date: Wed, 25 May 2011 01:41:53 +0900
| Message-ID: <BANLkTimip6U+rLbpzW35=Jr9ktd...@mail.gmail.com>
> pre-configure:
> ( cd ${WRKSRC} && \
> aclocal ;\
> automake-1.4 --add-missing; \
> autoconf ; \
> )
> あ、それはやっていませんでした。というか、知りませんでした。
> # でも、このおまじない無しでも、始めから configure はありました (?)
> おまじないの意味が分からないのですが、とりあえず、
> 以下のように試してみました。
> nini:tc Guest$ aclocal
> nini:tc Guest$ automake --add-missing # automake-1.4 がなかったので、
> # automake-1.10 を使った
> nini:tc Guest$ autoconf
> nini:tc Guest$ ./configure --prefix=$HOME # ここまではうまくいく
> nini:tc Guest$ make
> すると、今度は make がエラーメッセージを吐いて止まってしまいました。
> | (中略)
> | In toplevel form:
> | tutc-tbl.el:928:7:Warning: assignment to free variable `eelll-text'
> | Wrote /Users/Guest/Temp/tcode-read-only/tc/lisp/elc.18963/tutc-tbl.elc
> | make[1]: *** [elc-stamp] Error 1
> | make: *** [all-recursive] Error 1
実は、いくつかの環境で試しているのですが、
全く同じような問題になってしまって、(自分の)複数の環境で、
何が違うのかが分らなくてなやみ始めたところです。
(殆んど同じで問題のない環境もあるのです)
+---------------------------------
| In toplevel form:
| eelll.el:30:1:Error: Invalid read syntax: "?"
|
| In toplevel form:
(かなりの行数を削除)
| In toplevel form:
| tutc-tbl.el:928:7:Warning: assignment to free variable `eelll-text'
| Wrote /export/CHROOT/usr/pkgsrc/wip/tc-svn/work/tc3/lisp/elc.15262/tutc-tbl.elc
| gmake[1]: *** [elc-stamp] Error 1
| gmake[1]: Leaving directory `/export/CHROOT/usr/pkgsrc/wip/tc-svn/work/tc3/lisp'
| gmake: *** [all-recursive] Error 1
| *** Error code 2
|
| Stop.
| make: stopped in /export/CHROOT/usr/pkgsrc/wip/tc-svn
| *** Error code 1
+---------------------------------
で、多分この問題の最初に出ている
| eelll.el:30:1:Error: Invalid read syntax: "?"
のために、
tc3/lisp/Makefile
の中の、245 行目で sh elisp_comp に失敗して make を終了
しているのでは、と思っています。
235 elc-stamp: $(LISP)
236 @echo 'WARNING: Warnings can be ignored. :-)'
237 @rm -f elc-temp && touch elc-temp
238 if test "$(EMACS)" != no; then \
239 set x; \
240 list='$(LISP)'; for p in $$list; do \
241 if test -f "$$p"; then d=; else d="$(srcdir)/"; fi; \
242 set x "$$@" "$$d$$p"; shift; \
243 done; \
244 shift; \
→ 245 EMACS="$(EMACS)" $(SHELL) $(elisp_comp) "$$@" || exit 1; \
246 else : ; fi
247 @mv -f elc-temp $@
ところが、
| eelll.el:30:1:Error: Invalid read syntax: "?"
と言っている eelll.el の 30 行目の第一桁を見ても、
29 (require 'tc)
30 (require 'tc-bushu)
31 (require 'tc-help)
のようになっているので、多分 tc-bushu の中の漢字コードでも
気に入らないのかな、とまでは想像して見ましたが ...
---
(藤原)
今回の問題ですが、automake 時に追加される
Emacs-Lisp コンパイル用の sh script が悪さをしているのではないか
と考えています。
コンパイル用 sh script のソースコードを見ると、
elisp の依存関係を無視してコンパイルしているようで
むしろ、このコードは tc には合わないのではないか? と。
さきほど、tc-is22.el までをコンパイルする様なコードを
突っこんでみました。
いきなり configure を実行してエラーは出ないと思います。
他に不具合がありそうなのと、一つの環境でしかテストしていないので
トラブルがあれば報告お願いします。
# これが動いてくれると良いのですが...
regards,
--
Masayuki Ataka (Japan)
twitter: at_aka
2012/4/8 藤原 誠/ <makoto....@gmail.com>:
先ほどの elisp-comp の話は、私の間違いでした。
過去の configure とごっちゃになって
勘違いしていたようです。
さて、make が通らない件ですが
tc-bitmap.el が (require 'bitmap) している
bitmap.el が Emacs の標準ファイルではないのが
原因ではないかと考えています。
とりあえず、tc-bitmap.el をバイトコンパイルしないように
コードを直してみました。
手元の環境では、
$ .configure && make
が通りました。
ご確認下さい。
--
Masayuki Ataka (Japan)
twitter: at_aka
2012/4/10 安宅 正之 <masayuk...@gmail.com>:
こちらでは、様子が少し違っているようにも思われます。
今のところ、
以前のままで configure/make 出来る (pkgsrc 的に package 出来る)
環境(機械) A と、
Invalid syntax ? となって、elisp-comp で止ってしまう
機械 B があって、
Emacs の版や automake /autoconf 等は、大変良く似た
機械達なので、何が違うのかな、となっている訳です。
で、ちょっと思いついて、(いろいろ試した後で) tc-bushu.el だけを
UTF-8 に変換しておくと、機械 B でも make が出来るということが
分りました。
ただ、その場合には、何故か、
tcode/tc/acinclude.m4 の中にある、次の行
NO_COMPILE_EL_FILES="tc-sysdep.el tc-is18.el tc-is19.el tc-is20.el"
が無視されるようになって、これらもバイトコンパイルされてしまって
ています。
また、(それらの *.elc は消しておくとしても)
これでちゃんと動作するのかはまだ確めていません。
何だか、まとまりのない話で申訳けありません。
ありがとうございます。
機械 B の方の版数は次の通りです。
emacs-24.0.94.20120312 GNU editing macros (development version)
autoconf-2.68nb2 Generates automatic source code configuration scripts
automake-1.11.3nb2 GNU Standards-compliant Makefile generator
---
(藤原)
| To: 藤原 誠/ <mak...@ki.nu>
| From: Yosihiro YUSE <yoy...@gmail.com>
| Subject: Re: [tcode] Re: tc-3.0 の開発
| Date: Wed, 25 May 2011 01:41:53 +0900
| Message-ID: <BANLkTimip6U+rLbpzW35=Jr9ktd...@mail.gmail.com>
> pre-configure:
> ( cd ${WRKSRC} && \
> aclocal ;\
> automake-1.4 --add-missing; \
> autoconf ; \
> )
> あ、それはやっていませんでした。というか、知りませんでした。
> # でも、このおまじない無しでも、始めから configure はありました (?)
> おまじないの意味が分からないのですが、とりあえず、
> 以下のように試してみました。
> nini:tc Guest$ aclocal
> nini:tc Guest$ automake --add-missing # automake-1.4 がなかったので、
> # automake-1.10 を使った
> nini:tc Guest$ autoconf
> nini:tc Guest$ ./configure --prefix=$HOME # ここまではうまくいく
> nini:tc Guest$ make
> すると、今度は make がエラーメッセージを吐いて止まってしまいました。
> | (中略)
> | In toplevel form:
> | tutc-tbl.el:928:7:Warning: assignment to free variable `eelll-text'
> | Wrote /Users/Guest/Temp/tcode-read-only/tc/lisp/elc.18963/tutc-tbl.elc
> | make[1]: *** [elc-stamp] Error 1
> | make: *** [all-recursive] Error 1
実は、いくつかの環境で試しているのですが、
全く同じような問題になってしまって、(自分の)複数の環境で、
何が違うのかが分らなくてなやみ始めたところです。
(殆んど同じで問題のない環境もあるのです)
+---------------------------------
| In toplevel form:
| eelll.el:30:1:Error: Invalid read syntax: "?"
|
| In toplevel form:
(かなりの行数を削除)
| In toplevel form:
| tutc-tbl.el:928:7:Warning: assignment to free variable `eelll-text'
まず、安宅さんの変更されている内容が、こちらの手元での package
に反映されているのかどうか、実は確信がなかったのですが、
configure が初めから置いてある(展開されている)ということを見て、
反映されている、ということをやっと確認しました。今更で申訳け
ありません。
それで、実は (以前からお知らせしていることですが) 僕は
bushu に記号類を含めるか否かを
--enable-symbol-rev Includes symbol.rev in bushu.rev Default: none
で制御するような変更をしている都合上、手元で autoconf を実行
して configure を作り直す必要があります。
なので、作っていただいた configure は使っていなくて申訳けありません
それに関係あるのかどうか、少し前のメールにも書きましたが、
acinclude.m4 の中の
mule6)
EL_FILES="tc-is22.el"
ELC_FILES="tc-is22.elc"
NO_COMPILE_EL_FILES="tc-sysdep.el tc-is18.el tc-is19.el tc-is20.el"
の記述は、結果的に無視されるようになっていて、
これらの *.el はバイトコンパイルされてしまいます。
正直なところ tc がないととてもこまるので、この問題は別の形で、
妥協も含めて Makefile.am を変更して回避しています。
wip/tc-svn は、そのように変更しました。
http://sourceforge.net/mailarchive/message.php?msg_id=29112900
これで機械 B でも make package 出来るようになっています。
(他で出来るかどうかはおいおい確認します)
本当にありがとうございます。
---
(藤原)
これもずうっと以前のメールですけれども、
| To: 藤原 誠/ <mak...@ki.nu>
| From: Yosihiro YUSE <yoy...@gmail.com>
| Subject: Re: [tcode] Re: tc-3.0 の開発
| Date: Wed, 25 May 2011 01:41:53 +0900
| Message-ID: <BANLkTimip6U+rLbpzW35=Jr9ktd...@mail.gmail.com>
> # でも、このおまじない無しでも、始めから configure はありました (?)
> おまじないの意味が分からないのですが、とりあえず、
> nini:tc Guest$ aclocal
> nini:tc Guest$ automake --add-missing # automake-1.4 がなかったので、
> # automake-1.10 を使った
> | (中略)
> | In toplevel form:
> | tutc-tbl.el:928:7:Warning: assignment to free variable `eelll-text'
> | Wrote /Users/Guest/Temp/tcode-read-only/tc/lisp/elc.18963/tutc-tbl.elc
> | make[1]: *** [elc-stamp] Error 1
> | make: *** [all-recursive] Error 1
(1) 今は安宅さんが Makefile.in まで作って下さっているので、
automake を走らせる必要はないです
(2) でも、もし automake を走らせる時には、問題があるような気がします
(3) その場合でも、以前に tc を設置済だと、問題は見かけ上出ません
(4) 問題とは、上の引用部分ではなく、その(多分)上の方に Error という文字
が表示されることです
で、これに関係して気が付いたことを、日記に書きました。
automake には問題がある、2003 年に指摘されたことがあるが、まだ直ってい
ない、というのがの理解です。
話は長くなるので、必要な差分と、日記の URL を示すにとどめます。
http://www.ki.nu/~makoto/diary/2012/04/13/1.html
お付合いありがとうございます。
---
(藤原)
$NetBSD$
Seems upstream problem. Add path of the *.el pools currently
compiling.
--- lib/elisp-comp.orig 2012-01-31 20:41:18.000000000 +0900
+++ lib/elisp-comp 2012-04-13 22:14:39.000000000 +0900
@@ -76,7 +76,7 @@
(
cd $tempdir
- echo "(setq load-path (cons nil load-path))" > script
+ echo "(setq load-path (cons "../" (cons nil load-path)))" > script
$EMACS -batch -q -l script -f batch-byte-compile *.el || exit $?
mv *.elc ..
) || exit $?
> 話は長くなるので、必要な差分と、日記の URL を示すにとどめます。
> - echo "(setq load-path (cons nil load-path))" > script
> + echo "(setq load-path (cons "../" (cons nil load-path)))" > script
> $EMACS -batch -q -l script -f batch-byte-compile *.el || exit $?
先ほどの差分には間違いがありました。\ が二つ必要でした。
何度も訂正をして申訳けありません。