最近、(pkgsrc 的都合ですが) もう一つ問題に遭遇しまして、
これを直して、無事動くようになり
・混ぜ書き
・77 の部首合成
・部首合成に記号を含めること
矢 + 右 = →
が全て動くようになりました。
(もっとも以前にお知らせした automake に patch を当てて使った上でのことです)
そのもう一つの問題というのは、
tc-pre.el の最後に
(defconst tcode-site-data-directory "/usr/local/share/tc/")
という行があって、この行は、lisp/Makefile の中で、確かに、
182 PREFILE = tc-pre.el
...
452 $(PREFILE): tc-pre-base
453 $(SHELL) add-site-info tc-pre-base $(PREFILE) \
454 "/usr/pkg/share/tc/"
このようにして環境に適合するように書替えられるのですが、実は、
それ以前に byte compile されていて *.elc には元の /usr/local が
残っている、という件です。
これは上記 URL の中の Makefile の中で SUBST で始まる行のおまじ
ないを使って、書換えています。
以上一応お知らせということで。
- pkgsrc 的 tc-svn の他の環境 (OS) での検証
- automake の上流への bug-report
- 上記 SUBST を svn 側に還元する
- やはり automake/configure は (開発段階では) 実行する
方が良いのでは ?
などを TODO と考えています。
ありがとうございます。
---
(藤原)