SWoPP MLをご購読の皆様、
(重複してお受け取りの際は何卒ご容赦下さい)
明治大学の宮島と申します。
本MLをお借りして,論文誌の今年の特集号の案内をさせていただきます。
最先端コンピューティング技術小特集(英文論文誌D)
論文投稿締切日 令和3年12月13日(月)厳守(延長なし)
https://www.ieice.org/eng/s_issue/cfp/2022_12ED.pdf
昨年までは特集号タイトルが長かったため、今年から名前を一新いたしております。
募集分野に大きな変更はありませんが、最先端なコンピューティング技術に関す
ることなら、何でも気兼ねなく投稿していただけるようにしましたので、周りの
方にもお声掛けいただけると幸いです。
また、学振の審査に間に合わせるべく、投稿締切を従来より約1ヶ月早めており
ます。最終判定も1ヶ月早く出る形です。締切延長はありませんので、締切まで
にご投稿をお願いします。
<以下日本語CFPです>
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最先端コンピューティング技術小特集(英文論文誌D)論文募集
取り扱うデータの大規模化や解析の高度化,ネットワーク利用の拡大や複雑さの
増大に伴い,並列分散コンピューティングおよびリコンフィギャラブルコン
ピューティングの重要性が年々高まっています.コンピューティング技術やネッ
トワーク技術の発展に伴い,本研究分野がカバーする対象領域は年々拡大してお
り,学界のみならず,産学界においても重要な役割を果たすことが期待されてい
ます.11月に開催される CANDAR'21など,関連する国際会議の発表者・参加者,
関連研究に携わる方々に広く投稿を呼びかけ,本分野における最新の研究成果を
集約することを目的に,最先端コンピューティング技術小特集(令和4年12月
号)を企画しました.本小特集では,コンピュータアーキテクチャ/リコンフィ
ギャラブルコンピューティング,コンピュータシステム関するソフトウェア,及
び並列分散アルゴリズムやネットワーキングに関する論文を広く募集します.具
体的なシステムの実装に関するシステム開発論文等も歓迎致します.
1. 対象分野
- リコンフィギャラブルシステムとアーキテクチャ(並列プロセッサアーキテク
チャ,クラスタ・グリッドシステム,ネットワークとストレージアーキテク
チャ,ネットワークオンチップ,高性能インタコネクト,FPGA, PLD,動的再構
成システム,仮想ハードウェアなど)
- リコンフィギャラブルシステム技術(デバイス・回路,設計・検証,高位合
成,低消費エネルギー・非同期・高信頼システム,設計事例)
- コンピュータシステムやリコンフィギャラブルシステム向けソフトウェア(オ
ペレーティングシステム,ミドルウェア,ツール,仮想化技術,並列プログラミ
ングモデルと言語,ウェブサービス,クラウドと分散コンピューティング,クラ
スタ・グリッドのスケジューリングと資源管理など)
- 並列/分散アルゴリズムとその応用(高性能計算,IoT,機械学習,AI,画像・
グラフィックス処理,データマイニングと情報検索,マルチコア・アクセラレー
タ利用計算,ネットワークアルゴリズム,グリーンコンピューティング,シミュ
レーションと可視化,スケジューリングと負荷分散,性能モデルと評価など)
- 分散システムとネットワーキング(ユビキタス計算,P2Pネットワーク,ワイ
ヤレスネットワークとモバイル計算など)
2. 論文の執筆と取扱い
- 通常の英文論文と同一とします.
- ページ数は,原則として,論文の場合は刷り上がり8ページ,レターの場合は
刷り上がり2ページを標準とします.初期投稿時のレターの最大ページ数は4ペー
ジです.標準ページ数を超えると,掲載料が急に高くなりますので御注意下さ
い.詳細はInformation for Authors(
http://www.ieice.org/eng/shiori
/mokuji_iss.html)を御参照下さい.
- 査読後の再提出期間(通常は60日)を短縮する場合があります.
3.投稿方法
- Webによる電子投稿のみ受け付けます.
https://review.ieice.org/regist/regist_baseinfo_e.aspx より登録を行っ
て下さい.
- 初期投稿時に,編集可能な論文本体(TeX/Word),図,著者の写真,biographyも
投稿する必要があります.なお登録時には必ず “Journal/Section”で
“[Special-PA] Forefront Computing を選択して下さい.[Regular-ED]を決して
選択しないで下さい.
- Webによる電子投稿の際,“Copyright Transfer and Page Charge Agreement”
に承諾して頂きます.
4. 論文投稿締切日 令和3年12月13日(月) 厳守 (No Extension)
5. 問合せ先
山内利宏
岡山大学 (〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中3-1-1)
E-mail: yamauchi (at)
cs.okayama-u.ac.jp
6. 小特集編集委員会
委員長: 山内利宏(岡山大)
幹事 : 飯田全広(熊本大),宮島敬明(明治大)
委員 : 泉知論(立命館大),伊藤靖朗(広島大),井上拓(日本IBM),小川
周吾(日立製作所), 北須賀輝明(広島大),小林諒平(筑波大),佐藤将也
(岡山県立大),佐藤幸紀(豊橋技科大),塩谷亮太(東京大),芝公仁(龍谷
大),杉木章義(北大),谷川一哉(広島市立大),中島耕太(富士通),中條
拓伯(東京農工大),中原啓貴(東工大),藤原一毅(NII),本田巧(富士
通),八巻隼人(電通大),山本寛(立命館大)
7. 付記
* 締切日を厳守して下さい.
* 招待論文を含むすべての著者は,論文が採録となった場合,2022年8月頃に掲
載料をお支払い頂くことになります.2022年9月15日までに支払いが完了しない
場合には,採録取り消しとなります.
* 投稿者に非会員が含まれている場合には,この機会に入会することを勧めま
す.著者全員が非会員の場合、非会員掲載料が適用されます.ただし,招待論文
に関してはこの限りではありません.入会の案内はこちらを御覧下さい.
(
https://www.ieice.org/jpn/nyukai/index.html)
* オープン化:2017年1月号以降に掲載された電子情報通信学会英文論文誌Dのす
べての論文を,J-STAGEを通じて全世界の読者へ公開しています.2020年1月号以
降に掲載される論文には,電子情報通信学会の多くの論文誌で適用することがで
きるオープンアクセスオプションを適用することができなくなります.
(オープン化は,2020年1月以降も継続する予定です.)オープン化とオープン
アクセスオプションに関する詳細は,"Information for
Authors"(
http://www.ieice.org/eng/shiori/mokuji_iss.html) を御参照下さ
い.オープン化とオープンアクセスオプションに関しては,予告なく変更される
ことがあります.
以上、よろしくお願いします。
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宮島 敬明 博士(工学)
明治大学 理工学部 情報科学科 専任講師
takaaki....@cs.meiji.ac.jp