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■■ サティヤ サイ ラム ニュース 特別お知らせ便
Sathya Sai Organization
2024年2月27日
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「サイ・シヴァ・リンガム」の神聖なる顕現のお知らせ
カリユガ・アヴァター尊神サティヤ・サイ・ババによる奇跡
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尊神サティヤ・サイ・ババの神聖な蓮華の御足にお祈りを捧げます。
2024年2月22日(木)午後5時(インド標準時)、尊神サティヤ・サイ・ババによって「サイ・シヴァ・リンガム」が物質化され、日本国に祝福がもたらされたことを、最高の恩寵と深い感謝をもって、謹んでお知らせいたします。
プラシャーンティ・ニラヤムにあるサティヤ・サイ大学(Sri Sathya Sai Institute of Higher Learning)の東京在住卒業生たちが、来たるマハーシヴァラートリ祭に東京でシヴァ・リンガムのプージャーを行うため、シヴァ・リンガムを求めて祈る手紙をバガヴァン・ババ に宛てて書きました。その手紙は、テープとロープで密封された大きな透明な箱に入れられて、インドのムンバイに住む敬虔な家族の祭壇の前に捧げられました。これが2月21日水曜日午前8時(インド標準時)のことです。
翌日、22日(木)午後1時30分(インド標準時)頃、祭壇を作り終えた敬虔な家族の姉妹は、祭壇に花と果物を捧げました。午後5時 (インド標準時)、姉妹とその母親がお茶を飲んでいると、突然、非常に強いエネルギーを感じ、金色の閃光が空の箱の中に入って いくのを目撃しました。その瞬間、祈りの部屋に大きな音が響き渡り、密閉されていた箱の蓋が開くほど大きなシヴァ・リンガムが出現しました。次に、ババ様の臨在を示す非常にパワフルで圧倒的なバイブレーションと共に、3つの黄金のシヴァ神像が出現しました。大量の聖なるヴィブーティが出現し、その中にバガヴァンの神聖な黄金のパードゥカー(サンダル)が現れ、さらにパードゥカーの両側に4体ずつ 、合計8体のシヴァ神像が出現しました。最後に、シヴァ・リンガムの頂点から箱の中全体に聖なるヴィブーティ(神聖灰)が降り注がれていました。
シヴァ・リンガム、パードゥカー、シヴァ神像、ヴィブーティが物質化された写真
写真を見ると、サイ・シヴァ・リンガムの表面にはトリプンドラ・シンボル(シヴァ神の3つの力である意志の力、イッ チャー・シャクティと、知識の力、ジニャーナ・シャクティと、行動の力、クリヤー・シャクティを象徴する3本の水平線)と、トリヤンバカ (シヴァ神の第3の目)が彫られているのがわかります。輝く黒石の「サイ・シヴァ・リンガム」は、その性質により、「スワヤンブー・リ ンガム」に分類されます。(スワヤムは自己、ブーは創造を意味する)。11の黄金のシヴァ神像は、ヴィシュヌ・プラーナ、バーガヴァ タ・プラーナ、マツヤ・プラーナ、バガヴァッド・ギーター、マハーバーラタなどの聖典に記されている11のルドラ神を象徴していま す。主なるシュリ・ラーマ・チャンドラが14年間森に追放されていた間、ラーマ神のパードゥカー(サンダル)が、アヨーディヤにおけるラーマ神の神聖な統治を象徴していたと、ラーマーヤナに記されていたように、このパードゥカーは、尊神サティヤ・サイ・ババが日本に鎮座する神聖な象徴と見なすことができます。
過去98年間、世界中で起こった幾千ものババの奇跡が記録されてきましたが、この東京の奇跡は、1つの奇跡の中で4つの物質化が起こった、規模も内容もこれまでに類を見ないものです。まさに世界の不思議であり、これからの時代、インドと日本を結ぶ『霊性の黄金の橋』としての役割を果たすことでしょう。またインド国内でも、東京の「サイ・シヴァ・リンガム」は、最も大切な霊性遺産の ひとつとして歴史に刻まれることでしょう。
マハーシヴァラートリ祭期間中、2024年3月8日(金)午後3時から、東京のシュリ・サティヤ・サイ・プレヤー・ホールに於いて、「サイ・シヴァ・リンガム」のスターパナ(安置式)とアビシェーカム(礼拝)が執り行われます。また同会場で、マハーシヴァラートリ・アカンダ・バジャンが3月8日(金)午後6時から翌朝の9日(土)午前6時まで、12時間行われます。尊神サティヤ・サイ・ババによって日本の帰依者全員に授けられたこの「サイ・シヴァ・リンガム」を喜び、心に響かせ、崇めるため、私たちの愛するサイ・シヴァ神が日本に来られたことを祝うこの祭典に参加していただけますよう皆様をご招待し、歓迎いたします。
この神聖で歴史的な機会である「東京マハーシヴァラートリ2024」において、皆様と最高の祝福を分かち合えることを楽しみにしております。
ジェイ・サイ・ラム