はじめて投稿させていただきます,千葉県総合教育センターに勤務しております増田史朗と申します。
SQSは,以前勤務していました高校では学校評価で,現在は研修講座での受講者アンケートで利用させていただいております。お陰様で,業務の効率化を図
ることができ,たいへん助かっています。ありがとうございます。
また,市町村教委の情報担当指導主事研修会等でもSQSの紹介や実習をさせていただいており,県内でSQSを導入する学校は増えてきております。
さて,さっそくですが,1月に入りましてから,
「最新版のSourceEditor(2010-01-11)とMarkReader(2010-01-15)を使ったところ,ほとんどすべての回答が
無回答になってしまう。」
という問合せが学校現場から2件ありました。
私も実際にやってみましたが,同様の結果となってしまいました。
ブラウザで回答の閲覧/修正を表示させると,マークが画面の左にずれてしまっており,無回答と判定されているようです。
そこで,SourceEditorのバージョンを変えて,次のような実験をしてみました。
MarkReaderは最新版(2010-01-15)で共通です。
また,画像ファイルはtiffを使用しました。
①画像ファイル:SourceEditor(2010-01-11)で作成したもの
PDFファイル:SourceEditor(2010-01-11)で作成したもの → 失敗
②画像ファイル:SourceEditor(2010-01-11)で作成したもの
PDFファイル:SourceEditor(2009-09-14)で作成したもの → 成功
③画像ファイル:SourceEditor(2010-01-11)で作成したものとSourceEditor(2009-09-14)で作成したもの
を混入
PDFファイル:SourceEditor(2010-01-11)で作成したもの → 失敗
④画像ファイル:SourceEditor(2010-01-11)で作成したものとSourceEditor(2009-09-14)で作成したもの
を混入
PDFファイル:SourceEditor(2009-09-14)で作成したもの → 成功
まとめますと,画像ファイルはSourceEditor(2010-01-11),SourceEditor(2009-09-14)のどちらで作成し
たものを使ってもよいのですが,PDFファイルはSourceEditor(2009-09-14)で作ったものを置いておかないと失敗してしまうので
す。
ただ,調査票はどちらのSourceEditorで作ったものも,見た目では全く違いがありません。
お忙しいところを恐縮ですが,原因が分かりましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
新しく今年インストールしたパソコンで作成したものが、私も同じ症状です。
長崎県雲仙市立大正小学校
事務主査 前田 慎吾
こちらでも、SourceEditor(2010-01-11)で作成した調査票がほとんどが無回答エラーとなる現象が
報告されています。
緊急の処置法として、SourceEditor(2009-12-29)をインストール・起動して、
SourceEditor(2010-01-11)
で作成された原稿PDFファイルを読み込んだ後、書き出しを行い原稿PDFファイルを保存しました。
こうして作成した原稿PDFファイル(2009-12-29版)を、元のSourceフォルダへ戻し差し替えました。
これで、問題なくMarkReaderの集計処理が完了し、読み取り結果も問題ありませんでした。
ただし、SourceEditorより書き出しの際のフォントサイズを変更している場合には、フォントサイズを
確認して同じにしておく必要がありました。
SourceEditor 2010-01-11版と2009-12-29版とで原稿PDFファイルを印刷して比較してみましたが、
確かに、全く違いは見られませんでした。
もう、既に試されている方もいらっしゃるかとは思いましたが、少しでも参考になりましたら幸いです。
取手市ICT支援スタッフ 原口
安易に開発版をトップページからリンクしてしまい、申し訳ありません。
昨日、とりいそぎ、トップページからのリンクを
2009/12/29版に差し戻しておきました。
対策としては、 取手市ICT支援スタッフの原口様のご紹介された方法で、
であれば大丈夫です(原口様、ありがとうございます)。
本年年明け以降版のSourceEditorでpdfを作成された方は、
原口様よりご紹介された方法をお試しください。
本件の原因は、.sqmファイルのフォーマットのマイナーバージョンアップ(1.3->1.3.1)を
図ったことによるエンバグによるものでした。
昨年来、一定のリリース品質を確保するために、
・ソフトウェア部品それぞれの機能をテストする
・ソフトウェア全体の統合的な動作をテストする
というようにしているのですが、
特に、後者の統合テストの作り方・通し方について、
まだまだ基本的なところで徹底できずに、試行錯誤しております。
2010年2月4日18:05 取手ICT <look_...@jcom.home.ne.jp>:
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