入力の変更(修正)が反映されない
たづら
大阪で小児科開業医をしております。
私どもの臨床研究に、アンケート用紙を簡単にカスタマイズできるSQSのシステムはとても魅力的であり、早速新型インフルエンザの調査に活用させていた
だいております。
現在集計しようとしているのですが、いくつか問題点がありますので教えてください。
・マークの読み取りミスがいくつかあり、「回答の閲覧・修正」の画面でチェックの修正をするのですが、次のページに下にある→ボタンで移動した後戻る
と、また未修正のものに戻っています。
・同様に自由記載欄の記載内容を、キーボードで書き写したものが、保存されないようです。
何か特別な操作があるのか、現在の最終バージョンでは未解決なのか、教えていただけないでしょうか。
久保裕也
開発者の久保です。
表示項目が多い場合にページ下部に
浮かび上がってくる矢印ボタンで、「前ページ」「次ページ」に遷移すると、
「古いデータが表示される」ということがあるようですね。
この不具合は、私のほうでも再現しました。
いまは、時間のあるときに、ResultBrowserの改修をしているところですので、
少しお待ちください。
なお、ご指摘では、「未修正のものに戻っている」「保存されない」とのことですが、
マーク読み取りの修正内容は、その選択肢をマウスで選択した直後に
データベース上に反映されています。
また、自由記述欄の入力についても、そのテキストエリアから
マウスのフォーカスが外れた瞬間にデータベースに反映されます。
よって、今回のように、表示の上での不具合が生じているときでも、
（古いデータが表示されてしまっている設問の部分にマウスで触らない限り）
先にマーク欄を修正したり、自由記述欄を入力していたデータが
その古いデータで書き戻されて消えてしまうというようなことは、ありません。
このことは、Exceｌ形式で書き出しをしていただければ、確認していただけるものと思います。
ともあれ、一度に表示する行数・設問数を少なめに選択し、
次の行・次の設問への遷移をするときには、
行や設問の選択ボックス下部の▲▼ボタンで行えば、
当面、今回のご指摘のような不具合を避けるような形で
利用していただけるのではないかとも思います。
2010年1月19日19:30 たづら <hirom...@gmail.com>:
> --
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>
たづら
たづらです。さっそくに回答を頂きまして 有難うございます。
実際にはデータベースに保存されているとのこと、本当にそうならありがたいのですが、
今行っておりますのは、１３ほどの施設で回収したインフルエンザ患者さんのデータで、合わせて７３０件ほどです。
施設ごとにフォルダを分けていますので、集計グループのdepth2に施設ごとのフォルダが並んでいます。
設問でたとえば最高体温を自由記載で書いてもらうようにしていますので、これを入力しています。
ご指摘いただいたように、表示件数を少なくして、はじめの５件を入力し、６件目を選択しなおして入力した後、入力済みの筈の１-５件目を再表示させる
と、入力した数字が消えています。（以前のバージョンでは消えずに見えていたときもありましたが)
エクセルデータにしたら保存されているのかも確認しましたが、やはり表示されませんでした。
もう一度教えていただけないでしょうか。
また、昨夜最新のSQS MarkReaderにバージョンアップしたところですが、これまででしたら注目したい施設だけのエクセルデータが抽出できた
ように思うのですが、今はたとえばC施設のデータを修正したのでその施設だけ選択してエクセルデータ作成を指示したつもりが、A施設のエクセルデータが
表示されるといった 現象が見られます。
はじめの自由記載のデータが保存されないのでは?という件を、もう少し説明させていただきますと、当初昨年１１月に作業をしておりまして、ちゃんと自由
記載欄をキーボードから書き込んだデータは保存されました。修正データも正しく修正できたように思います。しかしアンケートの回収完了前に行った作業で
あったため、その後に何回にも分けて追加のデータが送られてきて、以前のデータとあわせて再集計すると、書き込んだり修正をしたデータはその都度白紙に
戻ってしまい、何度か徒労を繰り返した後に アンケートが全部集まってからそうした修正作業をしようと待っていました。 そうして今度こそと入力してみ
ているのですが、ひとつの(誤りを含む)行を選択して、修正し、別の行を一旦選択しなおした後に、再び先ほど修正を行った行を選択すると、修正前の表示
のままなのですが、それで正しいのでしょうか?
たづら
On 1月19日, 午後8:39, 久保裕也 <kubo.hir...@gmail.com> wrote:
> たづらさん、
>
> 開発者の久保です。
>
> 表示項目が多い場合にページ下部に
> 浮かび上がってくる矢印ボタンで、「前ページ」「次ページ」に遷移すると、
> 「古いデータが表示される」ということがあるようですね。
> この不具合は、私のほうでも再現しました。
> いまは、時間のあるときに、ResultBrowserの改修をしているところですので、
> 少しお待ちください。
>
> なお、ご指摘では、「未修正のものに戻っている」「保存されない」とのことですが、
> マーク読み取りの修正内容は、その選択肢をマウスで選択した直後に
> データベース上に反映されています。
> また、自由記述欄の入力についても、そのテキストエリアから
> マウスのフォーカスが外れた瞬間にデータベースに反映されます。
>
> よって、今回のように、表示の上での不具合が生じているときでも、
> （古いデータが表示されてしまっている設問の部分にマウスで触らない限り）
> 先にマーク欄を修正したり、自由記述欄を入力していたデータが
> その古いデータで書き戻されて消えてしまうというようなことは、ありません。
>
> このことは、Exceｌ形式で書き出しをしていただければ、確認していただけるものと思います。
>
> ともあれ、一度に表示する行数・設問数を少なめに選択し、
> 次の行・次の設問への遷移をするときには、
> 行や設問の選択ボックス下部の▲▼ボタンで行えば、
> 当面、今回のご指摘のような不具合を避けるような形で
> 利用していただけるのではないかとも思います。
>
> 2010年1月19日19:30 たづら <hiromi.h...@gmail.com>:
久保裕也
久保です。
失礼しました、お話から、ようやく状況がつかめました。
MarkReaderでの処理対象フォルダを、入れ子状に階層的に構成されているということですね。
そうした使いかたをする場合には、現状では、まだいろいろなバグがあるのです。申し訳ありません。
対策として、フォルダをひとつづつMarkReaderの処理対象として投入し、処理をして、
その後、ブラウザ上で、マーク修正や自由記述欄テキスト入力をしてみてください。
2010年1月19日23:10 たづら <hirom...@gmail.com>:
たづら
有難うございます。そうでしたか
エクセルの表に打ち出してから、自由記載項目はマークシートの原本と照らして書き込んで行こうかどうしようかと迷っていました。
フォルダごとの操作であれば可能なのならば、手間はかなり減りますね。
有難うございます。試してみます。
たづら