2009年7月29日15:21 kubo....@gmail.com <kubo....@gmail.com>:
> On 7月19日, 午後6:33, k_h_school <a_nakaza...@ybb.ne.jp> wrote:
>> 木更津高校の中里と申します。
>> SourceEditor2.0(2009/06/01)とMarkReader2.0(2009/06/01)の利用報告をします。
>>
>> 本校では学校評価アンケートおよび授業評価アンケート等にSQSシステムを本格的に導入しており,アンケートの項目(行数)が両面で65を超えるものを
>> 作る必要がありました。
>>
>> ところが,両面のscanをした場合に,次の問題が発覚しました。
>> 書き出し列数が256を超える項目数になったため,ExcelとCSVファイルの書き出しに際して,列数が256を超えることによると考えられる
>> Excelへの書き出しがストップしてしまいます。このことに連動しているのか,CSVファイルはタイトル行のみを書き出して,後のデータは何も書き出
>> してくれません。(タイトル行については256列を超えるすべてのフィールドが書き出されています)
>> したがって,このままの状態で実用化するには,表裏別々のpdf ファイルを作成して片面ずつ処理するしかありません。今回はこの方法で,書き出され
>> たデーターを最終的にExcel_2007上で結合して処理しました。
>> Excel_2007では列数が大幅に増え,256列を超えるデータもで処理できるので,少なくともCSVファイルの書き出しはしてもらえると良いと思
>> います。
>
> 申し訳ありません、これはこちらのバグです。
> 実は、256列を越えるカラムについては、順次2枚目以降のシートを作成し、
> そこに配置するようなコードが書いてあったのですが、テストをすり抜けてしまっていました。
> 次のリリース時に修正します。
256列を超えるカラムについての対策をしました。
http://sqs2.net/2009/12/05/MarkReader.jnlp
をお試しください。
(今のところはまだ、トップページのリンクは12/04版を指しています)
> Excel書き出しでエラーが出たことで、CSVのほうの処理も止めてしまうというのは問題なので、
> 特定のモジュールでエラーが出ても別のモジュールの動作に影響させないようにしておきます。
> (エラーの取り扱いについては、整理ができていない点が多く、ちょっと悩み中です)
これはまだ対応していません。
> なお、Excel書き出しに用いているPOIというライブラリは、
> 開発中のベータ版ではExcel2007形式での出力ができるそうで、
> そうすると、256列を越えるカラムも問題なく扱えるらしいので、
> いずれ選択的にExcel2007形式でも出力できるようにと思っています。
これはまだ実験していませんが、当面必要ないかなと考えています。