防災サポーターの皆様
11月10日に実施しました安否プレート確認訓練へのご参加ありがとうございました。
前回(第一回目の訓練)でご指摘いただいた防災マップなどの改善はおかげ様で大変好評でした。
今回も50名を超えるサポーターの皆様のご参加をいただき、発災時の安否確認作業の新たな改善点を発見することが出来ました。
素早く円滑に安否確認作業が行えるよう作業の簡素化等に取り組み次回訓練で、皆様の評価を頂きたいと考えます。
今回の安否プレート掲出訓練でも住民の皆様には掲出率77%という高い関心を維持して頂いています。
また、本年度中に奈良小への防災スピーカー設置(青葉区では最も早い設置)、年内に集会所へのスタンドパイプ型消火器の設置など防災環境も急速に整備されつつあります。
しかし、昨夜から始まった五夜連続放送のNHKスペシャル「首都直下地震」特集でも『一人一人が現実に来るという準備をしていない』ことが一番の問題と言っています。
改めて心を引き締め防災・減災に取り組みたいと考えます。
また、奈良中のご協力で学校で説明会を開催し奈良中生及びそのご家族に加入いただきサポーターは80名に達しましたが未だ充分とは言えません。
いかなる時に発災しても充分な助け合いを実施するためには200名程度のサポーターの登録が必要ではないかと考えております。
是非、身近な方、親しい方にお声を掛けていただきますようお願い申し上げます。
防災サポーター会運営委員会