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[オープンメール]エコプロダクツ2010/来年の活動について
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大輔 今泉
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Dec 8, 2010, 9:18:21 PM
12/8/10
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みなさん
こんにちは。
先日の勉強会および忘年会は、みなさまお忙しいようで流れてしまいました。
[来年の活動について]
・スマートコミュニティを中心に据える(勉強会の名称を、スマートコミュニティ勉強会、などに改称する)
・インフラ投資領域もカバーする(洋上風力発電、地熱発電、原子力発電等、インフラ投資の文脈で括れるエネルギー関連プロジェクトなどもカバーする)
といった案が出ております。
これについて、みなさんに個別でメールを差し上げますので、よろしければお返事をいただければと思います。
[エコプロダクツ2010]
パナソニックのブース、特に、創エネ関連の展示に興味があります。
明日、10日に会場に行きますが、どなたか、行かれる方がいらっしゃいました、現地で落ち合いませんか?
今泉までメールをくださいませ。
[スマートグリッドのコスト負担問題の解決指針]
今年スマートグリッドでは、特に、消費者が関わる領域において、スマートメーター等のコスト負担をどう取り扱うかが問題になりました。
結局は、受益者負担ということで、消費者にコスト負担が回らざるを得ないと思うのですが、消費者側に「受益」の意識がない状況ではそれも難しく、どう
「受益」の認識を醸成していくかがカギになってきます。
最近私が勉強しているインフラ投資の視点で見ても、現在の消費者まわりのスマートグリッドには、いわゆるインフラ投資家からは資金が出ません。
というのも、プロジェクトが生成するキャッシュフローが見えないからです。
そうした根本的な問題の解決は、ある居住区域に対して、発電ビジネスを組み合わせたマイクログリッドを導入することではないかと思い始めています。
これは、スマートシティに対するインフラ投資という枠で捉えることも可能です。
インフラ投資の世界では、発電ビジネスは立派な投資ジャンルとなっています。
再生可能エネルギー分野では、相応の規模のある風力発電プロジェクトに対して、世界のインフラ投資家が投資を始めています。
この流れにあるものとして、「都市区画における発電ビジネス付きマイクログリッド」が投資対象になるのではないかと考えています。非常にラフな案です
が。
仮に、この発電ビジネスが、スマートメーター等、消費者の負担になる部分のコストを相殺し、さらには、中長期にわたり、消費者に発電ビジネスから得た利
益を還元するといった枠組みを作ることができれば、このモデルはうまく行く可能性があります。
このへんなんかも、来年は研究してみたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
世話人 今泉大輔
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