JWです。
最新誰からも投稿ないですねぇ。私もですが。。。
ということで独り言のようなものです。
ありますが、最近はHD容量に余裕ができたので興味本位で試してみたところ、OpenALとのからみでハマったので記録しておきます。
OpenALは以前から SlackBuild.orgのスクリプトを使ってインストールはしていて何も問題が起きていなかったので気にもしていませんでしたが、
Unigin-Heavenをダウンロードして(270MB以上もある)ベンチマークを実効しようとしたところ、libopenal.so.1 を呼び出した直後にエラーで
ベンチが立ち上がらない事象に遭遇しました。
OpenALが悪さしているのかと判断して、一旦OpenALを削除して再びベンチを実効したら問題なくフルスクリーンモードで立ち上がってくれたものの、
OpenALが無いためにサウンドが出ない。
散々悩んで、Web検索したら、「OpenALはPulseaudioとJackとの相性が悪い」との書き込みをみつけて、OpenAL.SlackBuildに
-DALSOFT_BACKEND_JACK=OFF \
-DALSOFT_BACKEND_PULSEAUDIO=OFF \
のオプションを追加して作成し直してOpenALをインストールしたら、サウンド付きで無事にアプリが立ち上がりました。
HD容量に余裕があって自分のグラボの性能を試してみたい方のために参考としてください。
私の環境は最新の Slackware64-currentで、グラボはNVIDIAです。ドライバーもNVIDIA社のバージョン430.09にしています。
Slackwareパッケージとしてインストールしたい方のため、ソースなしのビルド用ファイルを添付します。
1) OpenALは展開したディレクトリ内で
を実行してソースを入手し、sh OpenAL.SlackBuild すると、 /tmp にパッケージが作成されます。
Unigine_Heaven-4.0.run ファイルを置いて、これもSlackBuildを実行するとパッケージが作成されます。
インストール後、
$ unigine-heaven をたたけばベンチマークアプリが立ち上がるはず。多分。
Unigine-Heavenのほうは x86_64決め打ちで作ったので x86なひとは書き換える必要ありです。
以上、ちょいと暇ができたので書き込みしました。失礼。