IPAセミナー「安全・セキュリティ技術のフロンティア,～STAMP/STPAのセキュリティ適用に向けて～」のご案内

[Takao Okubo]

SIGSTA会員各位

ごぶさたしております。大久保です。
業務多忙につき、なかなか、研究会会合や勉強会が開催できず、恐縮です。
本日は、先日会合でもご紹介いただいたSTAMP/STPAについてのセミナーのご案内です。
本研究会にも関係の深い内容です。皆様のご参加お待ちしております。

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安全・セキュリティ技術のフロンティア
～STAMP/STPAのセキュリティ適用に向けて～


システムの複雑化に起因する事故の分析手法として注目されているのが、システム理論に基づく新しい安全性解析手法STAMP/STPA
（Systems-Theoretic Accident Model and Process/ Systems-Theoretic Process
Analysis）です。このSTAMP/STPAに対してセキュリティへの適用手法が提唱されています。IoTシステムでは従来の情報セキュリティの確保に加え、新たに安全確保が重要です。
　本セミナーではSTAMP/STPAの安全性解析の解説を行ったうえで、セキュリティ・バイ・デザインと脅威分析の必要性、STPAのセキュリティ適用、IoT時代のリスク評価について解説します。


主催 独立行政法人情報処理推進機構 （IPA）
共催 情報セキュリティ大学院大学、東京電機大学
後援 特定非営利活動法人ITコーディネータ協会（ITCA）
        日本セキュリティ・マネジメント学会ITリスク学研究会
        特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会
開催日時 2018年2月27日（火）13：00～16：50
開催場所 情報セキュリティ大学院大学 3F 303/304
定員 70名
参加費 無料
募集対象
・安全分析を学びたいセキュリティ技術者
・セキュリティと安全性向上に課題意識を持っている方
・安全性解析手法STAMP/STPAに興味のある方、これから取り組まれる方
配布物 ・小冊子「はじめてのSTAMP/STPA」
・SEC BOOKS「はじめてのSTAMP/STPA（実践編）」
・事業成果集DVD 「IPA/SEC 早わかり 2017」
・SEC journal 最新号

プログラム
12：30 受付
13：00～14：20 STAMP/STPA概説～IoT システムの安全性確保に向けて～
三原　幸博
14：20～15：05 セキュリティ・バイ・デザインとIoT時代の脅威分析の意義
情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科 教授
大久保　隆夫 氏
15：05～15：15 休憩 　　
15：15～16：00 STPAのセキュリティ適用
IPA/SEC 研究員
金子　朋子 　　
16：00～16：45 IoT時代のリスク評価とSTAMP/STPAのセキュリティ
東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 情報セキュリティ研究室教授
佐々木　良一 氏 　　
16：45～16：50 Q&A 　

参加申込み
https://sec.ipa.go.jp/seminar/20180227.html
締め切り日時：2018年2月26日（月） 17時00分

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大久保 隆夫 (OKUBO Takao, Ph.D.)
情報セキュリティ大学院大学 情報セキュリティ研究科
ok...@iisec.ac.jp