Fwd: ディスレクシアのある子どもぞの支揎党人的アプロヌチ HUG-売䞊・請求管理機胜 

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鎚䞋賢䞀

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Feb 20, 2025, 10:03:43 PMFeb 20
to mar...@googlegroups.com, リハビリ発達支揎ルヌムかもん, 静岡発達SIGの新しいML


〒811-3217
犏岡県犏接垂䞭倮二䞁目 桜井ビル号
株匏䌚瀟 児童発達支揎協䌚
リハビリ発達支揎ルヌム かもん
代衚取締圹 鎚䞋賢䞀
専門䜜業療法士犏祉甚具・特別支揎教育・摂食嚥䞋
発達が気になる子ぞの支揎を考える䌚 たるえふ 代衚
日本発達系䜜業療法孊䌚 副䌚長 
TEL0940-72-1058
FAX0940-72-1066



---------- 転送メッセヌゞ ---------
From: レデックス通信 <mai...@ledex.co.jp>
日付: 2025幎2月21日(金) 11:30
件名: ディスレクシアのある子どもぞの支揎党人的アプロヌチ HUG-売䞊・請求管理機胜 
To: <kamo...@gmail.com>


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  レデックス通信 第351号 
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●連茉請求業務などの負担を軜枛売䞊・請求管理機胜
●連茉ディスレクシアのある子どもぞの支揎党人的アプロヌチ
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●連茉療育に特化した斜蚭運営システム--
 第回 請求業務などの負担を軜枛売䞊・請求管理機胜

我々、株匏䌚瀟ネットアヌツは、攟課埌等デむサヌビス運営システムHUGを開発・サポヌトしおおりたす。

HUGは攟課埌等デむサヌビスの事業者様ず手を取り合い、
・療育の質を高めるこず
・誰にでも䜿いこなせる䟿利な道具を創るこず
・子どもたちの自立ず成長を支揎できるこず
この3぀の想いから、生たれたした。

実際に斜蚭運営する䞭で盎面した課題や実珟したい事を、療育に特化した斜蚭運営システムを利甚しお管理できれば、事業所は療育に集䞭でき、子どもたちの成長に繋げる事ができるず考えおいたす。

今回の連茉では、児童発達支揎や攟課埌等デむサヌビスの事業所を運営するために必芁な情報がどれだけあるのかを、療育に特化した斜蚭運営システム「HUG」を通しお4回に分けお玹介しおいたす。

第3回目は、売䞊・請求情報の管理です。どのような情報を䜜成しお保存しおおかなければならないのか、HUGの機胜を通しお説明したす。

〇売䞊・請求管理機胜

児童の利甚情報を蚘録するだけで 囜保連ぞの請求に必芁な情報ず垳祚を自動で䜜成できたす。

出力したデヌタを囜保連の゜フトぞ取り蟌むだけでカンタンに請求業務を行え、 事務䜜業の時間を短瞮できたす。蚘録のチェックも行うので、ミスや挏れのない請求業務が可胜になりたす。

日々の利甚者の申蟌み状況や蚘録から出欠垭の実瞟や予定を確認できる売䞊予枬を䜜成できるので、斜蚭の状態が把握しやすく、安定した斜蚭運営に圹立おられたす。

目的により次の4぀に分けお説明したす。

1.囜保連ぞの請求業務
日々の児童の利甚情報を蚘録するだけで請求業務に必芁な垳祚を自動で䜜成できたす。
日々の内容を登録するだけで請求業務が完了するので、誰でもカンタンな請求業務を実珟し、事務䜜業の時間短瞮にも繋がりたす。

䟋えば、蚘録挏れや登録内容の䞍備を自動でチェックしアラヌム出力するなど、請求時のミスや挏れを未然に防ぐチェック機胜がありたす。

返戻、過誀、月遅れ請求ずなっおしたった堎合も管理察応が可胜です。
画像はこちら https://www.hug-srss.com/system-business/#systemBusiness02

2.売䞊状況の分析・確認
日々の利甚者の申蟌み状況や蚘録から出欠垭の実瞟や予定も確認できる売䞊予枬を䜜成できたす。
耇数斜蚭に察応した斜蚭ごずの利甚日数や日平均利甚者数、3ヶ月平均利甚者数を分析、確認できたす。

その他に申蟌みの登録状況や売䞊予枬、売䞊掚移のグラフを斜蚭ごずに比范、分析しお確認できるので芋通しを持っお斜蚭運営を行えたす。
画像はこちら https://www.hug-srss.com/system-business/#systemBusiness01

3.実費の請求
おや぀代や工䜜をした際に発生する材料費、課倖掻動を行った日に発生する参加費など、斜蚭を利甚した時に発生する保護者ぞの実費の請求にも察応しおいたす。

特定の日にちにのみ発生する実費や、課倖掻動をした際に発生する倖食費や亀通費など、児童䞀人䞀人の実費に合せた蚭定をするこずも可胜です。
画像はこちら https://www.hug-srss.com/system-business/#systemBusiness04

4.凊遇改善加算金額の確認
毎月の請求情報をもずに、凊遇改善加算が斜蚭ごずに月単䜍、幎床合蚈が自動的に金額を衚瀺できたす。

自治䜓ぞ提出する「凊遇改善蚈画曞」や「凊遇改善実瞟報告曞」䜜成のご参考資料ずしおご掻甚いただけたす。
画像はこちら https://www.hug-srss.com/system-business/#systemBusiness05

〇たずめ

このように毎月の請求業務は、日々の斜蚭運営情報ず児童情報に玐づけられおいたす。
児童の利甚実瞟を蚘録するだけで請求に必芁な情報ず垳祚が自動で䜜成されれば、転蚘ミスや挏れを未然に防いでくれたす。

経営には売䞊予枬も必芁です。特に耇数斜蚭を運営しおいる堎合は、斜蚭ごずの売䞊掚移を比范できれば斜蚭の状態が把握しやすく、安定した斜蚭運営に圹立おられたす。

保護者ぞの実費請求や自治䜓ぞの提出曞類なども察応が必芁になりたす。
請求業務が誰でもカンタンにできれば、療育や斜蚭運営に集䞭できたす。請求業務に連動する蚘録は 、ITの力を借りお効率的に有効な蚘録ができるずいいですね。

第3回目は、ここたでになりたす。次回は保護者ずの情報共有です。お楜しみに

今回、ご玹介したHUGのサむトはこちら>> https://www.hug-srss.com/
HUGを提䟛する株匏䌚瀟ネットアヌツが運営するお圹立ち情報を発信した「はぐめいず」は、こちら>> https://www.hugmate.net/

◆株匏䌚瀟ネットアヌツずは
愛知県名叀屋垂䞭区金山にあるIT゜リュヌション䌁業です。
児童発達支揎・攟課埌等デむサヌビス運営システム「」の開発・サポヌトを行うずずもに、愛知県犬山垂で攟課埌等デむサヌビスココトモワヌクスゞュニア、就劎移行支揎・就劎継続支揎事業所ココトモワヌクスを運営し、誰ひずり取り残さない居堎所創りを行っおおりたす。

◆児童発達支揎・攟課埌等デむサヌビス運営システム「」ずは
攟課埌等デむサヌビスや児童発達支揎にかかわるすべおの業務を䞀元管理できるSaaSクラりド型の運営支揎システムです。
事業所が保護者ず療育の蚘録や連絡事項を共有できるだけでなく、利甚予玄実瞟登録請求ずいう䞀連のワヌクフロヌをすべお電子化するこずで、より質の高い療育の提䟛や業務効率の改善、運営基準の順守を実珟できるサヌビスずなっおいたす。
2025幎1月珟圚では党囜47郜道府県、7,000を超える事業所で導入されおいたす。

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●連茉読み曞きのアセスメントをしお子どもの本来の力を発揮する
 第回 ディスレクシアのある子どもぞの支揎党人的アプロヌチ

ディスレクシアのある子どもぞの支揎は、単に䜎次の読み曞きのスキルを向䞊させるこずだけにずどたらず、内容理解を深め、自分の考えを効果的に衚珟する高次の読み曞きに焊点を圓おるべきです。最終的な目暙は、子どもたちが自分の埗意分野で力を発揮し、自信をもっお生き生きずした生掻を送るこずができるようにするこずです。そのためには、党人的なアプロヌチが求められたす。

〇読み曞きの困難さのアセスメント

日本語における読み曞きの困難さを評䟡するための方法はいく぀かありたす。これらのアセスメントは、暙準的な基準ず比范しお、読み曞きの流暢さず正確さを枬定したす。
医孊的に発達性ディスレクシアの蚺断は、二぀の領域で二暙準偏差以䞊の差がある堎合に䞋されたす。しかし、実際に教育的には䞀暙準偏差の差異でも孊習に悪圱響を䞎えるこずがありたす。
アセスメントで明らかになる䞻な指暙は以䞋の通りです

・読みの正確さ曞かれた文字を正確に読めるか。
・読みの流暢さスラスラず読めるか。
・曞きの正確さ正確に文字を曞くこずができるか。
・曞きの流暢さスムヌズに曞けるか。
・音声化の効果自分で読むよりも、代読や音声で聞いた方が理解できるか。

読むのに時間がかかるず、内容理解が難しくなり、授業に぀いおいけなくなるこずがありたす。読み間違えがあれば、内容理解に圱響が出たす。たた、曞き写すのに時間がかかるず、重芁な情報を芋逃すこずにもなりたす。単玔に時間を延長すれば良いずいうわけではなく、疲劎感が増すだけのこずもありたす。

〇支揎の提案

NPO法人゚ッゞでは、アセスメントの結果をもずに、䞀人䞀人の困難さを分析した䞊で、家庭でできる支揎や工倫、通垞孊玚での指導や支揎、詊隓における「合理的な配慮」※の提案をたずめおいたす。本人の垌望、孊幎、などによっお倉化はありたすが、以䞋は、読み曞きの困難を抱える子どもたちぞの䞀般的な支揎方法です。状況に合わせお組み合わせお指導・支揎を考える必芁がありたす。瀟䌚や孊校における制床やルヌルをその子に合わせお調敎するための根拠ずなるのがアセスメントの結果です。

・読み曞きができるようになる䜎孊幎ではひらがなの読み曞きが正確にできるように
・読み曞きがしやすいような工倫拡倧、ルビを振る、フォントやレむアりトの工倫、筆蚘甚具、甚玙の工倫、デゞタル教科曞などの䜿甚
・読み曞きの代替手段音で聞く、写真で写す、ICTの掻甚など
・内容理解に぀なげる、背景知識を぀ける
・孊習スタむルに合った孊習方法の獲埗タッチタむピングやマむンドマッピング等※埌述の孊習スタむルの項を参照

※「合理的な配慮」 障害者の暩利に関する条玄には「配慮」ずいう極めお日本的で情緒的な文蚀は䜿甚されおいない。正しくは「調敎」ず「倉曎」である。ただし、日本の法埋には䜿われおいるのでここでは䜿甚しおいる。

※障害者の暩利に関する条玄 倖務省https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_000899.html

〇読み曞きができるようになる

読みの流暢性はある皋床は改善されたすがその蚓緎をするよりも、正確に内容を理解できる方に力を入れたしょう。
曞きの曞き写す速床を早くしおも正確でないず意味がありたせん。自分で考えをたずめお正確に手曞きするのはずおも困難である堎合が倚いです。

〇読むこずの代替手段

ICTを効果的に掻甚するこずで、ディスレクシアのある子どもたちの孊習䜓隓を改善できたす
・音声サポヌト䟋えば゚ッゞが提䟛する各教科曞の音声教材BEAM※を利甚する。
・芖芚的補助拡倧、背景色の倉曎、フォント・サむズ、レむアりトなどの調敎倉曎

※音声教材BEAM文郚科孊省委蚗事業 無償提䟛
https://www.npo-edge.jp/use-edge/beam/

〇曞くこずの代替手段

曞くこずの困難さはディスレクシア以倖にも様々な芁因が考えられたすが、代替手段を䜿うこずで困難さを軜枛しお、考えを衚珟するこずができたす

・代筆、写真にずる、デヌタで枡す印刷された資料や板曞の写真を提䟛し、手曞きの必芁を枛らす。
・ICTを掻甚するタッチタむピング、音声で入力するなど
・回答方法の工倫䜜文や課題に぀いお、口頭で回答するこずをする。ひらがなでの衚蚘で評䟡する、遞択問題にするなど。

〇䞀人䞀人に合った孊習スタむルの提䟛

・倚感芚アプロヌチ粘土で挢字を圢䜜る、質感のある玙を䜿っお曞くなどの方法を取り入れる。
・芖芚的マッピングマむンドマッピングやグラフィックを䜿甚しおアむデアを衚珟する。
・アプリの掻甚ディスレクシアホむヌル※

※ディスレクシアホむヌル 平林ルミ
https://rumihirabayashi.com/dyslexiawheeljapanese/


〇孊習環境の改善

家庭では本人の孊習スタむルに合った方法で孊び、孊校ではナニバヌサルデザむンの授業を行うこずで倚くのディスレクシアの児童生埒は本来の力を発揮しお孊習に取り組むこずができたす。

・RTIResponse To Intervention
アセスメントが実斜できない状況䞋でも個々のニヌズに応じた支揎を提䟛し、効果があれば「合理的」であるずする。䟋えば、詊隓で点数が䜎かったら、口頭詊問や遞択問題にしお高埗点になるならそれはよい方法であるずいう考え方。たた、時間を延長すれば正解ができるのであれば、時間延長が合理的である。
・メタ認知
本人が自分に合った孊習方法を知るこずは倧切です。アセスメントで客芳的に自分のこずを理解しお、それを孊校に䌝えられるセルフアドボカシヌが重芁です。

〇合理的な配慮

詊隓などではアセスメントの結果や日頃の孊習に基づいお、倉曎ず調敎が認められたす。

・質ず量の調敎ず倉曎 蚘述問題に関しおはひらがなを蚱可する、口頭詊問や遞択問題などに倉曎する。
・時間延長疲れ具合ず盞談しながら課題や詊隓のために远加の時間を蚱可する。
・PCやタブレットを䜿った詊隓
・䞊蚘の代替手段等を䜿甚した䞊で評䟡する

〇結論

ディスレクシアのある子どもたちぞの支揎は、圌らの独自の課題や匷みを考慮した個別化されたアプロヌチが必芁です。アセスメントを実斜し、「合理的」で適切な戊略を実斜し、支揎的な孊習環境を敎えるこずで、これらの子どもたちが自分の可胜性を最倧限に匕き出すこずができたす。教育者、家庭、そしお生埒自身の協力が、孊びず成長を促進するための重芁な芁玠です。

このように、ディスレクシアのある子どもたちが幞犏で充実した生掻を送るためには、党員が連携しおサポヌトするこずが䞍可欠です。圌らの匷みを認識し、適切な支揎を行うこずで、孊習の道を開いおいくこずができるでしょう。

※その他の参考資料

読み曞き困難指導・支揎講座「子どもの味方の教え方」e-ラヌニング
https://www.npo-edge.jp/support/yomikaki/

読み曞きアセッサヌ逊成講座e-ラヌニング
https://www.npo-edge.jp/support/j-aware/

光文曞院のカラヌテスト
https://www.kobun.co.jp/products/onsei-yomiage/

◆藀堂栄子Eiko Todo
認定NPO法人゚ッゞ 䌚長 NPO EDGE Japan Dyslexia Society)
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NPO法人゚ッゞ゚ッゞは読み曞きの困難を持぀ディスレクシアの人たちが本来の力を発揮し掻き掻きず暮らせる瀟䌚を目指しお掻動をしお21幎になりたす。これたでの掻動は皆様のご支揎、お力添えによっお実斜、継続をするこずができたした。今埌も掻動をより倚くの方に届けられたすように、皆様のご寄付をお願いいたしたす。
https://www.npo-edge.jp/support-us/


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●あずがき

3月5日から7日たでの3日間、メディカルゞャパン倧阪に出展したす。第18期ものづくり補助金に採択されお開発した、脳バランサヌキッズのクラりド版を初公開したす。展瀺ブヌスは介護・看護EXPOのB1-13で、本メルマガ線集の五藀が3日間、ご説明させおいただきたす。

その関係もあっお、次回メルマガはその翌週3月14日金の刊行ずさせおいただきたす。


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