次の勉強会を企画中で、ある程度固まってきたのでこの辺りで一応情報共有とアナウンスを
したいと思います。(sf.jpに上がっているので既にご存知の方も居るとは思いますが)
ここ最近のShibuya.tracの勉強会に参加した印象では、分散バージョン管理システム勉強会
以外は、話題が発散し過ぎて目的を持って参加しずらいと感じました。今回は、一歩進んだ
チケット駆動開発「管理から可視化へ」というテーマで絞って行いたいと思います
(若干変なタイトルですが、まぁ名前にはあまり意味がないということで)
http://sourceforge.jp/projects/shibuya-trac/wiki/meeting/16
■概要
Shibuya.trac勉強会第11回 -
~一歩進んだチケット駆動開発「管理から可視化へ」~
日時: 4/13: 19:00-
場所: 麹町(KDDIWebコミュニケーションズ会議室)
発表者 タイトル
wadahiro ReportInclude,Worktimeプラグインの開発裏話と活用事例について
lightning チケットシステムとスクラムによるアジャイル開発をやってみた
kanu 続、とある会社でのTrac利用事例~可視化とレポート活用事例~
u-z ExcelでTracワークフローを可視化して編集する
個人的に以前から作業管理を行うWorktimeプラグインやTracのレポートをWikiに
埋め込んだりレポートからグラフを作成するReportIncludeプラグインの開発を
行っているwadahiroさんの話が聞きたいと思っていたのですが、今回やっと
お話頂くことができて楽しみにしています。
あとは、いつもながらのkanuさんのレポート談義(?)とExcelでワークフローを可視化
する話、素のTracをカスタマイズしてスクラムを何処まで実用的にできるか、という
内容で企画しています。
日時は先に会議室を押さえれるところで決めました。参加できない方は申し訳ありません。
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今回の勉強会は、Kanon LAB 主催、Shibuya.trac協賛という形でやりたいと思います。
最近、Kanon LABを立ち上げ、Linuxベースの統合プロジェクト管理環境Kanonを開発し
始めました。Kanonはチケット管理、継続的インテグレーション、バージョン管理を
サポートするツールで、Trac、Jenkins、Subversion、Mercurial、Git、Bazaarなどを
ベースとして、面倒な設定なしにプロジェクト管理環境をLinux上に構築することを目的と
しています。
[Kanon LAB]
http://kanon.ultimania.org/
私自身は昔からオープンソースにこだわりがあり、誰でもが無償で使え自由にカスタマイズ
でき、カスタマイズしたものを再配布できる、という点に重点を置いています。また、
Kanon LABでは一緒に盛り上げて頂ける方を募集しています。Kanon LABの構成員はハッカー
だけではなく、デザイナー、クラウドスペシャリスト、プロジェクトマネージャー、ゲーマー
など既に幅広い人が参加しています。また、今までShibuya.tracに参加をためらっていた若い人や
女性も参加し易いようにプロジェクトのTracは若干砕けた感じにしています。
http://kanon.ultimania.org/trac/kanon/
みなさまのご参加をお待ちしています!!
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Takashi Okamoto