こんにちは、戸田です。
2018年5月31日をもって、WebDriverがW3C勧告(W3C Recommendation)に移行したと
Software Freedom Conservancyのニュース記事で発表されました!
W3Cの公開メーリングリストで、W3C勧告に移行させるリクエストが出された様子が見られます。
16団体が支持、4団体が棄権との概要が記載されています。
支持団体のうち4団体は主要なブラウザエンジンの開発プロジェクトとのことで、
これはおそらくMicrosoft、Google、Mozilla、Appleのことでしょうね。
W3CのWebサイトで公開されている状態は、現時点ではまだ勧告案(Proposed Recommendation)ですが
近日中に更新されるとみられます。