すでに2ch、l10nフォーラム、mozjaなどでも話題になっているのでご存知かと思いますが、
SeaMonkeyでアドレス帳に新規に連絡先を作成すると、姓と名が逆になってしまうという「日本語版固有の」問題がありました。
英語版あるいは他言語のSeaMonkeyを使っている場合はこの問題は生じません。
また、この不具合は次期リリースバージョン(2.23)では既に修正されています。
以下に問題の具体例と対策を示します。
【問題】
「姓に山田、名に太郎」と記入して連絡先を作成しようとすると、「姓が太郎、名が山田」の連絡先が作成されてしまう。
このため連絡先の管理に不具合が生じ、少なくない場面で障害となりうる。
一例としてはThunderbirdなど他のMUAへの連絡先のエクスポートなどで問題となる。
【対策】
- SeaMonkeyのアドレス帳を開き問題のあるアドレス帳をクリック、フォーカスさせる。
- ツール(T)->エクスポート(E)...よりアドレス帳をcsv形式でエクスポートする。Windowsではファイルの種類(T)からカンマ区切り(*.csv)を選択することでcsv形式でエクスポートできる。
- ツール(T)->インポート(I)...よりデータをインポートする。インポートする項目の中からアドレス帳を選択して次へ、更にインポート元のファイルタイプでテキストファイル(LDIF, .tab, .csv, .txt)を選択し次へ。
- 対策の2で.csv形式でエクスポートしたファイルを開く。
- アドレス帳をインポートというウィンドウが立ち上がるので、その中のアドレス帳のフィールド「名」を下へ移動してOK(アドレス帳のフィールド「姓」とインポートする記録データ「名」、アドレス帳のフィールド「名」とインポートする記録データ「姓」を対応させる)。
- 姓と名が正しくインポートされる。
上記が対策例です。この説明でわかりにくいところのある場合はメーリスに投稿してください。可能な限り説明に対応します。