自己紹介(Self-introduction)

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横田博史

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Sep 30, 2012, 12:42:09 PM9/30/12
to science-w...@googlegroups.com
横田博史と申します。twitter IDは  @ponpokoz です
現在、東芝の子会社にてCAE(Computer Aided Engineering)関連の仕事をしています。
大学と大学院では位相幾何学を専攻しており、結び目の不変量を先輩が作成したReduce
のプログラムを使って計算させていました。その様な経緯から数式処理に興味があり、数式関連
のWEBをら公開しています(http://www.bekkoame.ne.jp/~ponpoko (in Japanese),
http://www.bekkoame.ne.jp/~ponpoko/index-e.html (in English but old) ).
そして、その趣味の結果、「はじめてのMaxima」や「数値計算&可視化ソフトYorick」と
行った本を書いています。

Pythonは、1990年代末から2000年代初め頃の事でしたか、PythonがTcl/Tkに
代わって様々なCAEツールの統合に用いられる事が多いことに気づいてから、何かと気になる
言語でした。しかし、積極的に用いる機会もなく、未だにPython初心者
です。 やはり、どの様なパッケージを使えば良いのかわからないPythonを新規に用いるよりも、
よく分かっているYorickやGNU Octaveをで済ませてしまう点も大きいのです。
しかし、最近はPythonで記述sされた数式処理システム(というよりも寧ろ数学環境)Sageの
充実ぶりが目覚しい事や、ParaViewやMayavi2といった優れた可視化ツールも存在する為に、
ボチボチと調べ始めている状態なので、Pythonについて色々と教えて頂ければと思っています。

今後共、よろしくお願いします。


HW as a Pythonista

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Oct 12, 2012, 11:47:55 AM10/12/12
to science-w...@googlegroups.com
横田様

@HW_a_pythonistaです。
随分、時間が経ってからの返信で申し訳ございません。
本を執筆されているというのは、流石ですね。
Science with PythonではPythonおじさんこと、@nakayoshixさんがSageに興味をお持ちですから、気が合うかもしれません。
ちなみに、Sageについては、もうご存知かもしれませんが以下のような本があるようです。

群論の味わい -置換群で解き明かすルービックキューブと15パズル- 

Sage Beginner's Guide: Unlock the Full Potential of Sage for Simplifying and Automating Mathematical Computing http://www.amazon.co.jp/dp/1849514461

可視化ツールはPythonではMatplotlibがよく使われていると思いますが、ParaViewやMayavi2というのもあるんですね。
勉強になります。

こちらこそ、今後もよろしくお願いします。

2012年10月1日月曜日 1時42分09秒 UTC+9 横田博史:

Hiroshi YOKOTA

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Oct 13, 2012, 12:17:12 PM10/13/12
to science-w...@googlegroups.com
@HW_a_pythonista様

横田です。紹介して頂いたnakayoshixさんとは何かとお世話になっています。
Sageの本の紹介有り難うございます。この本は今年の春に買いました。
このSageについては「数式処理」第18巻2号 http://www.jssac.org/Editor/Suushiki/V18/V182.html に紹介記事があります。因みに、この中に私の記事もあります(先日の「重ね合わせカラオケ」でMaximaの布教に使った代物です)。このSageについて以前から色々と調べていますが、何しろSageは既存の数式処理や数値計算ツールを寄せ集めた超巨大なパッケージでなので、その中で整数をどの様に考えて実装しているのかを調べるのにも四苦八苦しているところです。

2012年10月13日 0:47 HW as a Pythonista <h.wata...@gmail.com>:
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HW as a Pythonista

unread,
Oct 13, 2012, 1:03:44 PM10/13/12
to science-w...@googlegroups.com
横田様

もう、お知りあいでしたか。
Sageの日本語解説のご紹介ありがとうございます。
Sageの実装は面白いんですか。きっとそうなんでしょうね、大きなパッケージのようですから。
数式処理は、JST-CRESTなんかでもプロジェクトが採用されているように
実社会への応用という意味で期待されていると思います。
Science with Pythonには、物理、化学、生物、機械学習、金融などなどの方が参加されているので、
交流の中から新たな使い方が見いだされるといいですね。


2012年10月14日日曜日 1時17分13秒 UTC+9 横田博史:
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