三浦です。
他のメーリングリスト経由で来た関連学会の案内を翻訳/要約して添付します。(翻訳は正式な許可を得ているわけではありません。機械翻訳のため、誤りが含まれている可能性があります。)
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RESSH 2026では、
「科学の自律性への圧力:地政学的変動・安全保障・AI時代の研究評価を再考する」
をテーマに発表を募集しています。
近年、研究評価は、地政学的緊張や安全保障上の課題、AIの急速な発展に加え、研究公正性や不正、いわゆるプレデタリー出版への対応を含む多様な問題に影響を受けています。評価制度は学術の自由や研究の主導権、資源配分にまで関わる政策的な装置となりつつあり、その再検討が求められています。
本会議では、概念研究、実証研究、比較分析、事例研究、政策分析など、幅広いアプローチの投稿を歓迎します。主なトピック例:
- 科学の自律性と国・地域間にみられる構造的な不均衡
- 研究公正性・不正と出版エコシステムの変化
- AI・アルゴリズムによる評価の可能性、リスク、説明責任
- データガバナンス、主権、安全保障
- 多様性・包摂性と責任ある評価指標
- 質的アプローチやナラティブ評価
- 学際性・社会的インパクト評価
- 既存の指標・ランキングに代わる評価の仕組み
- 強靭で信頼できる研究システムのガバナンス
三浦は本学会の運営メンバーではないので、連絡は直接学会運営へお願いします。
連絡先
Abdelghani MADDI, PhD
Ingénieur de recherche
Référent Science Ouverte
Correspondant IST – InSHS
Corrspondant Sécurité des Systèmes d’Information – RSSI CNRS
Groupe d’Etude des Méthodes de l’Analyse Sociologique de la Sorbonne (GEMASS)
UMR 8598 (CNRS – Sorbonne Université)
CNRS Site Pouchet
59-61 rue Pouchet 75017 Paris - France
T. +33 01 40 25 10 47 I www.gemass.fr