杞憂 (問題がない) なら、それが一番うれしいのですが。
添付ファイルフォルダは、設定があってよそ (ネットワーク上の共有フォルダ) を指せるように設計してあったので、事なきを得たのですが、テンポラリファイルフォルダについては、設定がどこにあるのかわかりませんでした。
> redmine + プラグイン一式を Grep すると "require tempfile" という行がい
くつかヒットするのでちょっと心配な状況が続きます。
具体的にどのファイルになりますか?
プラグインは人それぞれだと思いますが、Redmine 本体に関しては
vendor/rails 以下に
いくつか拾える程度だと思うのですが。
Rails 部分に関しては基本的には分散環境下での一時ファイルの共有を意識する
必要はないと思います。
クッキーセッションに代表されるように、個別のノードが特定の状態をもつこと
がないよう設計されていますし、
vendor/rails 以下で拾えた実装を見る限りは問題ないです。
また、わたし自身ここ 2 年ほど、Redmine を 5 ~ 6 台程度の分散環境で運用
していますが、
一時ファイルが原因で問題がおきたことはありません。
# importer プラグインは若干手を加えたものを利用していますが、利用頻度も
限られているので、
# 特定のノードでのみ動くようリバースプロキシで振り分けています。
ご参考までに。
mschibata さんは書きました:
> 自己レスです。
>
> 2011年5月31日火曜日20時29分01秒 UTC+9 mschibata:
>
> 杞憂 (問題がない) なら、それが一番うれしいのですが。
>
> redmine_importer というプラグインが、当初一時ファイルをサーバー側に作
> る方式で、それに気づいた方が GitHub でリポジトリをフォークして、一時
> ファイル相当をデータベース上に置くよう改良されているケースがありました。
> ...ということは、やはり問題はあるようです。
>
> 添付ファイルフォルダは、設定があってよそ (ネットワーク上の共有フォ
> ルダ) を指せるように設計してあったので、事なきを得たのですが、テン
> ポラリファイルフォルダについては、設定がどこにあるのかわかりません
> でした。
>
> Ruby のライブラリ側にある tempfile.rb 経由で呼ばれている tmpdir.rb が
> その処理を受け持つところで、環境変数 TMPDIR や TEMP などで一時ファイル
> の置き場所を指定できるようなコードになっておりました。
> *しかし...*
> Windows Server 2003 でサービス起動です (OS にログオンしてません) か
> ら、リモートにあるフォルダをローカルにマッピングできません。
> UNC 形式でリモートフォルダを記述することになるのですが...
> 何と tmpdir.rb は、UNC 形式を受け付けてくれませんでした。
> とりあえず、tmpdir.rb の中身をいじって、固定で UNC のパスを返すように
> 改造すると、一時ファイルフォルダを共有することはできましたが...
> 実験的にはクリアになったものの、実用レベルで Ruby 側改造というのは、
> ちょっとどうしたものか... というところで止まってます。
> redmine + プラグイン一式を Grep すると "require tempfile" という行がい
> くつかヒットするのでちょっと心配な状況が続きます。
> --
> このメールは Google グループのグループ「Redmine Users (japanese)」の登
> 録者に送られています。
> To view this discussion on the web visit
> https://groups.google.com/d/msg/redmine-users-ja/-/X19xZFVoU3E0cjhK.
> このグループに投稿するには、redmine-...@googlegroups.com にメール
> を送信してください。
> このグループから退会するには、redmine-users-ja+
> unsub...@googlegroups.com にメールを送信してください。
> 詳細については、http://groups.google.com/group/redmine-users-ja?hl=ja
> からこのグループにアクセスしてください。
具体的にどのファイルになりますか?
Rails 部分に関しては基本的には分散環境下での一時ファイルの共有を意識する
必要はないと思います。
# importer プラグインは若干手を加えたものを利用していますが、利用頻度も限られているので、
# 特定のノードでのみ動くようリバースプロキシで振り分けています。