1.0.5への問題点2点追加です。
いずれも1.1.0で修正、改善します。
現象:RapidCopy(Pro)において、コピーを実行した状態でユーザが操作を長時間行わないとコピーがスローダウンすることがある。
発生Ver:RapidCopy(Pro)1.0.0〜1.0.5
発生OSVer:Mac OS X 10.9〜10.10
回避策:Finder設定でAppNapを無効にする。手順については関連URLを参照のこと。
原因:Marvericks以降に導入されたAppNap機能の対象にRapidCopyが選ばれるため
修正予定ver:RapidCopy(Pro) 1.1.0
修正内容:RapidCopy(Pro)をAppNap対象外とします。
関連URL:
現象:RapidCopy(Pro)において、コピー実行中に自然放置スリープ(ユーザ任意操作によらない、自動スリープ)が発生すると、
コピーが中断され、強制終了しないとRapidCopyが終了不能となる。
発生Ver:RapidCopy(Pro)1.0.0〜1.0.5
発生OSVer:Mac OS X 10.7〜10.10
回避策:なし。
修正予定ver:RapidCopy(Pro) 1.1.0
修正後内容:自然放置によるスリープ突入ではRapidCopy(Pro)をバックグラウンドでコピー動作続行するように修正します。
ただし、ユーザによる任意スリープ(電源メニュー->スリープまたはノート型Macの開閉動作)動作では問題が発生します。
任意スリープに対する対策は性能とのトレードオフになる可能性があるため、現在のところ対策予定はありません。
RapidCopy(Pro)の動作中は任意スリープを実行しないようお願いします。
関連URL: